- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「湿式内燃機関」について教えて下さい)
湿式内燃機関についての要約
このQ&Aのポイント
- 湿式内燃機関とは、支線や路面鉄道などで使われていた単行の車両に使用されていたエンジンのことであり、木炭や薪を不完全燃焼させたガスをシリンダー内に送り込んで反応させるエンジンです。
- このエンジンは水を注入しないと反応しないため、注水のタイミングが非常に難しく、熟練の技を要しました。また、シリンダー内には炭素が蜂の巣状に固まった「クリンカー」という異物が付着し、ピストンの劣化を招く問題もありました。
- 木炭(薪)ガス発生炉が取り付けられており、木炭(薪)ガスと水の反応によってエネルギーを発生させていました。しかし、詳細な化学反応式については不明です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「木炭を車載した木炭ガス発生装置で不完全燃焼により発生する一酸化炭素ガスと同時にわずかに発生する水素(合成ガス)とを回収、これを内燃機関の燃料として走る自動車である。 エンジン自体は、ガソリンエンジンを流用。」(wiki木炭自動車より抜粋) 水を注入するのは、ガス発生装置です。 「発生炉中に水蒸気を吹き込み一部を水性ガスとして使用したものもあるようである。」(wiki木炭自動車より) >化学反応式はわかりますか→wiki木炭自動車の「湿式法での木炭のガス化」参照 <参照>ガス発生炉搭載車 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%B0%97%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%8F%B2#.E4.BB.A3.E7.94.A8.E7.87.83.E6.96.99.EF.BC.88.E4.BB.A3.E7.87.83.EF.BC.89.E8.BB.8A 木炭自動車 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E7%82%AD%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A 「木炭エンジン」などで検索してみて下さい。
その他の回答 (1)
- okhenta
- ベストアンサー率10% (82/773)
回答No.1
トヨタ博物館等に行けば現車が有りますよ
質問者
お礼
いつか見に行ってみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。ここからいろいろ調べてみたいと思います。でも、案外シンプルな機械だったんですね。MAZDAが水素ガスを燃料に自動車を走らせる研究をしていると聞きますが、その元祖かも。燃料電池だと電池とモーターを積まなければいけませんが、水素ガス式だとエンジンはそのまま使えるところが有利だそうです。