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映画ファンの皆さんに質問があります。

私も映画のファンですが、だからこそ知りたいことがあります。 どうして日本の映画系は漫画やアニメの実写映画版を作って失敗し、また別の実写映画版を作って失敗して赤字みて、また別の実写映画版を作って失敗し、を繰り返すのでしょうか? 例えば、最近の人気漫画が原作の「テラポマース」を映画にしたんだが、多くの方々の評価が悪く、実際にも赤字を見たようです。 この前のデスノートもそうだったし。 その一方で、アメリカでは人気漫画の「X-MEN」を題材として世界的な大ヒットしています。 日本は技術力が不足したのでしょうか? なければなぜ失敗する映画を作るのでしょうか。 皆さんはどう思いますか?

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  • matsu_kiyo
  • ベストアンサー率42% (683/1590)
回答No.3

当方の推論という形になりますが、実写化がどういう影響をもたらすのか、ということをプロデューサーなどの製作陣(特にお金を出す人たち)がどこまで理解しているのか、また、「なぜ実写でやるのか」という理由付けがそもそも欠落しているからにほかなりません。 テラフォーマーズ(が正式題ですので、お間違えの無いように)の場合は、シリーズものに不得手な監督(単発・オリジナルものなら傑作を出している)に、名前だけは有名な若手俳優陣、みんなに見せ場を作ることをしないといけなくなって散漫、挙句、「もう一人の主人公」が原作で見せたような風格や恐怖心をもたらさないなど。外れて当然といえるものでした。 その一方、「漫画原作なのにヒットした」実写映画も存在します。荒唐無稽な設定ではなく、人間ドラマがメインになっているものや、サスペンス要素の多いものなどは、ヒットする確率も上がります。「のだめ」「ライヤーゲーム」など、上げればきりがありません。 回答: 失敗したとされる映画は、ほぼ例外なく、VFXの表現が要になっている作品。実写化するにしても、低予算がにじみ出るような映像が見るものをがっかりさせてしまっているのが現状。 >技術力が不足したのでしょうか? 技術はあっても、予算がなければいい画は作れないことにいい加減製作者サイドは気が付くべき。映画一本のために客船のモックアップを作ってしまう(タイタニック)ハリウッドとは、考え方もスケールも違いすぎる。 

wel135
質問者

お礼

いいご回答ありがとうございます。採択します。

その他の回答 (4)

回答No.5

 「デスノート」「海猿」「ルーキーズ」「21世紀少年」「テルマエロマエ」など大ヒットしたものもありますけど、確かに「進撃の巨人」「テラフォーマーズ」見てないです。大ヒット漫画=大ヒット映画ではないのか?そうすると、原作の問題ではなく、脚本、演出の問題、いい脚本が作れるかどうかにかかっているんでしょうか?原作がいいからと、そのままなぞらえただけではダメなのかもしれません。(テラポマースって⁉)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.4

アメリカでもドラゴンボールや北斗の拳の実写は不評だったような・・・ 変態仮面とかは結構イケてたと思うけど(^^; 技術力と言うより出演者(主人公・ヒロイン含む)の問題と脚本、監督の問題でしょう。 客が入りそうな俳優や女優だが原作のイメージとかけ離れているという時点でダメなパターンが多い気がします。(メイクで何とかなるレベルは別) 原作やアニメとは違う別の作品として見れば見れますよ(^^;

回答No.2

 この前のデスノート という質問者さんのフレーズが気になりますが、まだ公開されていない(10月公開予定)「デスノート」のことではないですよね?ひょっとしたら「進撃の巨人」と勘違いされてるのかな?  藤原竜也主演の「デスノート」なら10年前の公開ですし、「このまえ」ではないですが、この作品は大ヒットしましたし、なかなか評価が高いものでした。 「寄生獣」も私は評価しますし、「海街diary」も素晴らしかったですね。  ようするにあたりまえのことですが映画には面白いものも面白くないものも有るということです。これは何もアニメやコミック原作だけのものには限りません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BB%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%81%AE%E5%AE%9F%E5%86%99%E6%98%A0%E7%94%BB%E5%8C%96%E4%BD%9C%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7  お暇ならウィキペディアで「アニメ・漫画の実写映画」というカテゴリーをみてもらって、どれだけの作品が映画化されているかを観てもらい、ご自身が何本観て、もう一度再評価されてみてはいかがでしょうか。何もかもダメということではないと思いますし、ご自身も楽しめた作品もあることと存じます。

  • king_kuro
  • ベストアンサー率39% (49/125)
回答No.1

最近の実写化映画は話題性重視のキャスティング、原作無視の創作ですので、見る前から期待しないです。 どうしても見る場合は別物として見ますが、センスがなければつまらないですね。 ビートたけしも映画は最高のおもちゃって言ってます、その遊びに付き合わされてるだけかも知れません。 鼻から工業収入とか人気を狙ってないのかも。 最近ではゲゲゲの鬼太郎が酷かった、ドラマゲゲゲの女房等の話題に乗じて作られたものだと思います。 翌々考えてみれば初代家庭用ゲーム機のファミコンでも何かが流行るとそのパロディーのクソゲーが出てました。 外国の映画でもストリートファイターやドラゴンボール等クオリティーが低くつまらない物もありましたが、あちらのファンは本気なので激しいバッシングとか受けるんでしょうかマーベルの映画は本格的で支持が高いですね。 バッシングで変わったとしたら、日本人の何でも受け入れてしまう気質が邪魔をして変わらないかもしれませんね。 るろうに剣心も俳優ファンは喜んだでしょうが…ファンが声をあげないと変わらなさそうです。 技術はあるんでしょうけどね。

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