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マイナス金利で三菱東京UFJが国債市場参加資格を返

黒田日銀のマイナス金利政策に対し三菱東京UFJが国債の市場参加資格を返上するのではとのニュースが流れています。現時点ではまだ返上していないものの「国債をマイナス金利で買って満期まで持てば、収益がマイナスになってしまうため」との理由とされています。 メガバンク関係者の間では、『三菱よくやった』などと歓迎ムードとなっているとこと。 質問なのですが、現在はデフレですが、市場環境がインフレ環境へと移行していった時に、国債市場参加資格を持っていない状態だと、三菱東京UFJはどうなってしまうのですか?仮にインフレ環境へと移行することになったときに三菱東京UFJが国債市場参加資格を持っていないとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

みんなの回答

  • Broner
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回答No.5

 『質問なのですが、現在はデフレですが、市場環境がインフレ環境へと移行していった時に、国債市場参加資格を持っていない状態だと、三菱東京UFJはどうなってしまうのですか? 仮にインフレ環境へと移行することになったときに三菱東京UFJが国債市場参加資格を持っていないとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?』ですか。  全然心配ありません。 国債市場参加資格を持っていない状態でも、国債を買ってもらいたいのは、日本政府と日銀です。 国債残高 1,200兆円で、日本政府の国家予算 50兆円。 年収の 24倍の負債を持つので、返せそうにありません。 今後も、良い金利に、儲かる金利になりそうもない。 このような状況であり、その上、三菱東京UFJ銀行は、財務省の天下りを、日本一抱えているのですよ。 財務省、日銀が、三菱東京UFJ銀行に、咎め立て出来る立場にありません。 あなたは、杞憂です。 マスコミは、財務省の天下りを考慮することは、絶対しません。 それが、あなたには、理解出来ませんか。 三菱東京UFJ銀行は、国債を買うよりも儲かる、日銀の公定歩合 -0.050%で、お金を借りるのです。 遠慮なく、お金を借りて、普通預金で、金利0.050%貰うのです。 マイナス金利だから、借りて、金利が貰えるのです。 国民には、絶対、こういう恩恵は、ありません。 不公平ですね。 安倍総理は、国民の味方では、ないようです。

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回答No.4

マイナス金利にしてしまった日銀や安倍政権の失敗。 そのマイナス金利を止めるきっかけづくりでのやらせの側面はありますね。 最大手の三菱がそういうんだからっていう大義でマイナス金利を辞めるってこと。 これも一つの布石でしょうがね。 もう出口のない日本経済。 アベノミクスが大失敗してる証拠です。

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  • Broner
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回答No.3

公定歩合、無担保コール翌日物金利は、どうなっているか、知ってます ? -0.050% ですよ。 まあ、日銀が貸す、民間銀行の金利が、普通預金の金利が、-0.050% ですよ。 民間銀行は、借りれば借りるだけ、年金利0.050% 貰えるのです。 だから、新しい儲け口が、見つかり、国債は、儲けが少ないと言うことです。 心配無用、笑って許して、和田アキ子です。

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  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

[東京 8日 ロイター] - 三菱東京UFJ銀行は国債市場特別参加者(プライマリーディーラー)の資格を国に返上する方向で調整に入った。 今年5月時点でプライマリーディーラーに名を連ねているのは22社。同銀の離脱で資格を保有する金融機関は21社となる。系列の三菱UFJモルガン・スタンレー証券、モルガン・スタンレーMUFG証券は資格を維持するとみられる。 ーーーー プライマリーディーラーの資格を返上するだけだから、国債が買えなくなるということではないのでは?系列の証券会社は返上しないみたいだし。 べつに、自由競争の世界だから、返上は自由、と思いますけどね。だいたい民間銀行の日銀当座預金のマイナス金利なのです。これまで日銀当座預金に付利0.1%をつけていた(2100億円ほどの税金がかかる)日銀のほうが優しすぎたといえます。0%が普通です。私は、日銀のマイナス金利賛成ですね。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

> 「国債をマイナス金利で買って満期まで持てば、収益がマイナスになってしまうため」  というよりは、資格を持っていると、4%だったかなぁ、買取(保持?)を強制されるようですね。それがイヤだったようです。  上記のような事情なら、満期まで持たなければ良いだけのことですから。 > 国債市場参加資格を持っていない状態だと  ふつうの取引での「取引資格がない」場合と同じでしょう。  つまり、三菱が「国債を買いたい」と思っても国は売ってくれないでしょう。  そうなると、三菱は「国債がほしい」と言う客にほかの銀行を紹介するか、手数料を払って(通常価格で)他の銀行から国債を買って顧客に(通常価格=儲けなしで)売るしかありません。  そういう状態になるでしょうね。  買取を強制されないので、損しないで済むのがメリット。  さあ欲しいとなっても安くは入手できないのがデメリット。もう1つデメリットは、国から睨まれ、査察などの嫌がらせが行われるカモ、ということでしょうか。

E-1078
質問者

補足

でもこれまではメリットがあったから三菱東京UFJは国債市場参加資格を保持していたということですよね。 それでマイナス金利政策でデメリットが多くなったから国債市場参加資格を返上したいと考えていると。 今後仮に日本経済がデフレを脱却できたとしてインフレ環境へと移行することになったときに、三菱東京UFJが国債市場参加資格を持っていないとどのようなメリット・デメリットとなるのでしょうか?

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