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モニター用ヘッドフォンのおすすめは？
モニター用ヘッドフォンに詳しい方いらっしゃいますか？用途は撮影での音チェックです。ソニーのMDR-CD900STが定番ですが他によいものがあれば教えて欲しいです。可能であれば5000円～15000円くらいの松竹梅で助言いただけると大変助かります。それから・・モニター用とリスニング用では明確に音の違いがあるのでしょうか？プロの方であればわかるものですか？よろしくお願いします。
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- GC508S
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私はこれを使っています。プロ用でもあり、ハイレゾ対応なのでいいですよ。 http://kakaku.com/item/J0000010147/
お礼
ありがとうございます。コード着脱式が安心ですね。
- iBook 2001（@iBook-2001）
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はじめまして♪ MDR-CD900STは、音源チェック、録音状態チェクには「適したモニターヘッドホン」ではあるでしょう。 しかし、全体のバランスとか、音源の距離間とか、そういう部分はチェックしにくく、おそらく一般的な全体音の調整等には適さないヘッドホンと言えると思います。 『定番』と言う意味の中に、演奏者が録音された自分の音を確認する、と言う意味に置いてなら、多くの人がおおよそ納得出来る部分だろう。と思います。 私自身は、何でも聴く、普通に利用する愛用のヘッドホンですが、私の様な人間は極少数で、少々変態じみている。と言って良いでしょう。 いろんな音源が近くに、ONに聴こえてくれます。 コレはコレでとても良い特徴ですし、適度に低域と高域が強めのドンシャリ傾向なので、演奏や歌唱を確認しつつもソレなりにバランスが良い音に出来ている。という物だと思います。 しかし、音源や録音状態の粗捜しには良いヘッドホンでは在りますが、音の空間、距離間、総合バランスという観点では、扱いにくい、聴き取りにくい？ という特徴も、表裏なのでしょう。 一般的な「リスニング用」ですと、「全体的に好ましい音」に聴こえる様なチューニングですので、より高度な再生環境と高度な感性を持つ人にはバレてしまう、音の粗が聴き取りにくい場合も有り得ます。 MDR-CD900STは、演奏者が録音後の音を確認するプレイバックモニタとしては間違いなく定番の一つではありますが、ミキシングや仕上がった音を普通の人が聴くような考えのモニタリングには、むしろ適さない、最悪？なヘッドホンと言っても過言では無いかもしれません。 ここのQ&Aで、大先輩のお一人は、「最もリスニングに適さないヘッドホン」と、おっしゃっていましたし、私も、私の様なちょっと変な感覚の人以外だったら、アタリマエの評価だと思っています（だけど、個人的には好きなんだよねぇ、、笑） ９００が赤いステッカーを貼っているので、「赤モニ」とも言われますが、もう少し「標準的」な音表現の青いステッカーを貼っている「青モニ」のほうが、多少私の様な考え方の人にもより好ましく利用出来るのでは無いか？と考えます。 なお、私は「プロ」ではなく、「素人」ですが、実際のライブレコーディングから手間隙を掛けた個人感覚だけの編集作業、９００STで頑張り過ぎたら、試作CD-Rを聴いた人、出演者側の一部の人以外、「聴き辛い」「現場の音じゃない」と不評を、、、それから９００STだけじゃなく、他のヘッドホンや自作スピーカーでの再生や、CD-Rを仕事用車両のカーステで聴いたりして、「あぁ、なるほど。コノヘッドホンは極端な異端児で、このヘッドホンで聴いたときの自分の感性だけで音を仕上げると、他の環境では心地よく聴こえなく成ってしまう場合も在るんだな。」と実感しました。 極端な「粗捜し」を楽しむ様な私以外は、普段使いに９００STって有り得ないでしょうねぇ（苦笑） モニター、検聴とも言いますが、どんな目的で利用するかで傾向は違って来ますし、個人の経験度からの好みによる選択範囲も在るでしょう。 特殊なモニター用としては、DJ用の本当に現場で使われる物もあります、ライブステージ上では物凄い大音量ですし、その中で外周音よりも基本のリズムやベースラインを聴き取りやすい、という、聴いて心地よいか、では無く、必用な音が聴き取りやすい、という物も存在します。（サウンドクオリティー、音質は二の次、という物） プロ現場は、それぞれの限定された範囲で取捨選択されますので、私達一般人の求めるサウンドとは別世界の再生音、というのも在るのです。 （MDR-900STも、そういう特殊範囲で言う「定番」の一つに過ぎませんよ。） 「音の粗捜し」が出来やすく、標準的な音にも多少は近い。というのが通称「青モニ」です。 粗捜しやその範囲が主目的で無く、ソレなりに心地よく聴いて楽しみやすい、という範囲なら、極端で異端な９００STは完全無視した方が良いと思います。 ９００ST愛用者の、個人的感想ですので、「鵜呑み」「妄信」はダメ！ゼッタイ！出素ヨォ～～♪ あと、ヘッドホンだけで音造りを完結しちゃだめで、必ずいろんな環境、高度な再生状況や安価な一般大衆の低レベルかな？と思える状況でも聞きやすい音に仕上げるのが、本当の製作側、プロフェッショナルの技量と感性なのだと思います。 追伸：演奏中のミュージシャンなら、９００STをし横着しながらの演奏、長時間レコーディングはキツイでしょう。もっと個人的に心地よい装着感と心地よい音のヘッドホン、それぞれ個人の好みで利用するのが、今では普通、定番？とも言われるようです。
お礼
ありがとうございます。
- Yorkminster
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基本的に使いたいものを使えば良く、「これじゃなきゃダメ」というものはありません。また、「これを使えば誰でも正しい音が聞ける」というものもありません。 モニターヘッドフォンというのはいわばモノサシですが、厳密な規格がある訳ではありません。その証拠に、「モニターヘッドフォン」として売られているヘッドフォンは、1つ1つまったく異なる個性を持っています。従って、「これを使えば正確」というものは、この世に1つとして存在しません。 逆にいえば、そのクセをきちんと把握して、「このヘッドフォンでこう聞こえるということは、実際の音はこんな感じなんだな」ということが分かる必要があり、かつ、それで足りると言えます。要は、道具として手に馴染んでいることが大切で、自分に合わないものを使い続けても良い仕事はできません。 プロというのは、その辺を自分で判断できる人のことを言うのだと、個人的には思っています。「プロが使ってるから」という理由で選ぶのは、見栄を張りたい素人のすることです。 ただ、腐っても鯛というか、多くのプロが使っている以上明らかにおかしいものではありません。また、業界のスタンダードとして、誰もが知っている基準の1つだとは言えます。その意味で、日本のスタジオなら大抵どこに行っても転がっているMDR-CD900STは、日本の標準の1つとして選ぶ価値はあるでしょう（じゃあ自分が好き好んで使いたいかといえばNOですが）。
お礼
ありがとうございます。
- ada-596-3n
- ベストアンサー率22% (828/3652)
お礼
ありがとうございます。こういう情報が欲しかったです。