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麻酔針事故で痺れが治らない?突き刺した下歯槽神経が損傷
- 歯医者での麻酔針事故により、右側の唇、顎、歯に痺れが残った。下歯槽神経の損傷が疑われる。
- 麻酔針が神経を突き刺し、さらに貫通して損傷した可能性が高い。痺れはあるが、感覚があるため神経断裂はしていないと考えられる。
- 現在の治療は服薬のみで、時間はかかるが回復する可能性がある。治療の効果について情報を求めている。
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残念ながら何とも言えません。また、今回のケースの場合は医療ミスではありませんが損害賠償請求をできるケースではあります。ただ、歯科医師が真摯に対応しているので、微妙ではありますが。 消化器が専門なので歯科はよくわかりませんが。針が貫通するほど麻酔を刺したのであれば神経を傷つけた可能性は極めて高く大学病院の診断は適切であると思いますし、お子さんの自覚症状もそれを裏付けています。恐らくは奥歯というのも最も奥の場所だったのではないでしょうか。また、歯科医師が行おうとした麻酔も歯の下の麻酔ではなく、親知らずが生えるような部分に対する麻酔だったのではないかと文から拝察します。その場合、仮に神経が完全に切断されたならば、痛覚や触覚が存在せずしびれだけが出てくるはずです。従って神経の損傷は治療できる可能性が高いと思います 処方されている薬ですが、メチコバールの説明は間違いではありませんが、アデホスは違います。 アデホスはATP(アデノシン三リン酸)という生体エネルギー源が主成分の医薬品で末梢の血流量を増加させ、傷ついた組織や神経の修復能力を高くする効果があります。頭部外傷後遺症にも使いますが、外傷性の二次性出血を誘発する恐れもあるため必ずしも使われるものではありません。 若干処方に問題があるとすれば、患者さんが痛みやしびれを訴えているのであれば、それに対する処方もしておくべきだろうという点です。リリカ(プレガンバリン)やガバペン(ガバペンチン)など神経因性疼痛への治療薬も用いたほうが患者さんのQOLは高いだろうと思います。もし、お子さんの傷み等が辛いようであれば、担当医にその旨を伝えてください。恐らく医薬品名を言わなくても、上記のどちらかか、それに類する医薬品が処方されるはずです。
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- rokutaro36
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(Q)今回の不運な事故は、医療ミスとは言えないもののようです。 (A)針を刺した時に神経を傷つける事故は、 麻酔時だけでなく、通常の採血、注射、点滴の時にも 起きています。 医療側に余程の不注意などの問題がない限り、 医療ミスとは言えません。 文面からでは、ミスか否か、わかりません。 (Q)治るのか、あるいは一生このままなのかについて、情報を頂ければ幸いです。 (A)文面からでは、判断できません。 大阪大学ならば、麻酔科を受診することをお勧めします。 神経損傷による痛みの治療の専門は、麻酔科です。 http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/departments/anesthesiology.php
お礼
ありがとうございます。 治療経過をみなから対応すると共に、麻酔科を娘に伝えます。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
『今回の不運な事故は、医療ミスとは言えないもののようです。』 とあっさり医療的にも法律的にも素人判断で言われるままに泣き寝入りせず、 医療過誤の相談窓口がいくつかございますので、そちらにこの質問に記載の内容をご連絡して相談なさってください。 各地相談窓口 - 医療事故情報センター http://www.mmic-japan.net/%E5%90%84%E5%9C%B0%E7%9B%B8%E8%AB%87%E7%AA%93%E5%8F%A3/ 医療事故110番・リンク>>医療消費者ネットワーク http://www.geocities.jp/meconett/main/link.htm 各地相談窓口連絡先 | 医療問題弁護団 http://www.iryo-bengo.com/general/consult.php
お礼
ありがとうございます。 治療経過をみなから対応するようにしたいと思います。
お礼
詳細なアドバイスをありがとうございます。今までの皆様のアドバイスを娘に伝え、先生に相談するように伝えます。