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フリージャーナリスト安田純平という男

この男がシリアのヌスラ戦線に拘束され、助けを求めているらしい。 金銭目当てだと言うが、交渉が進まなければISに引き渡されることになるとか。 前回も2人の日本人が拘束され、殺害された記憶は新しい。 そこで皆さんのご意見ですが 1.この男は一刻千金を目的に国家が禁止している戦闘地域に潜入して前回と同様に拘束され、命の危険を知って日本政府に助けを求めた訳ですが、これってあまりにも平和ボケ、身勝手だと思いますがいかがでしょうか? 2.国が渡航を禁止している危険地域に潜入するなら、例えどの様な危険があっても、自己責任んで処理するのが当たり前と思いますがいかがでしょうか?

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  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2714/13698)
回答No.1

常日頃「戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を「自己責任なのだから口や手を出すな」と徹底批判しないといかん。」などとツイッターに書き込んでいた男ですから、ほっとけばいいのですが、それが出来ないのが国家というものです。「男は辛いね」ではなく「国は辛いね」です。

wagamichi
質問者

お礼

「国は辛いね」なのはそうでしょうね。それは人間の命がかかっているからでしょうが、その大切な命を銭・金の為に自ら危険にさらして「助けてくれ」とは何とも理解しがたいですね。 回答をありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34840)
回答No.3

1. 「国が禁止しているのだから行ってはいけない。見てはいけない」になるなら、国は見られたくない都合が悪いことは全て禁止すればいいことになるので、ジャーナリストは「行くなといわれるところに行くのが仕事」だと思います。鳥越俊太郎さんは「ジャーナリストは人から嫌われるのが仕事だ」といっていましたが、そういうことなのだと思います。 「権力者が隠そうとしていることを暴く」のはジャーナリストの仕事でしょ? もし「国家が行ってはいけないというところは行ってはいけない」なら、北朝鮮のマスコミに対する姿勢は正しい、となってしまいます。 2. どうも「自己責任」ということに対する考え方が、欧米人と日本人では根本的に違うように思うのです。欧米人は腹黒いですから、政府もジャーナリストが拘束されたことに対して「無実のジャーナリストを拘束するとはなんたる野蛮な連中だ。そういう連中なのだから、やつらをやっつけるのは正義である」というような宣伝をします。それに比べるといろんな意味で日本人はナイーブなのでしょうね。 >「前の2人と比べて俺の事はあまり構ってくれない」とも話していた 拘束された以降の彼に直接インタビューした人が誰もいないのですから、その話をどこまで信用すべきでしょうかね。もし本当に彼がそういったとしたら、なぜ日本の世論を彼は知っているのでしょうか。毎日ヤフーニュースをチェックしているとも思えないし。 これはね、彼らはビジネスをしているだけなんですよ。彼らは誘拐業というビジネスをしているだけなんです。たぶん多くの日本人はそこを理解できなくて感情的になってしまっているのではないかなと思います。ここは淡々と「で、ナンボ払ったら返してくれるねん?」という話をするところなんですよ。もちろん、「そんなに払えるか!・・・でも、こんだけなら今用意できるで」って彼の命に値段をつけるのですけれどもね。日本人としては「命に値段をつける」ってのがちょっと耐えられないから、誘拐の値段交渉ってのが気に食わないのだと思います。

wagamichi
質問者

お礼

回答3の1.の 「国が禁止しているのだから行ってはいけない」この制約は、”戦争地域で身体の保障が出来ない場所” とか「悪質な伝染病の危険地域」とか、極く限られた場所だけだと思いますけど一般人が行けるような場所でどこか国が規制している実例はあるでしょうか? それに戦闘地域に行くジャーナリストの直接目的は、超高価で画像や動画、実話などをメディアに売り込む事が主な目的でしょうから、個人の商売の一環でしょう。あまり国民を心配させたり、騒がせるのはどんなものでしょうか?。 最後の項ですが、安易に身代金を支払うと戦闘地域でなくても、一般人が拘束されて金銭を要求される事件が増えるので、テロとは取引をしないと言うのが一般的になっています。 だから感覚と言う理解とは違うと私は思います。  以前北海道の男女が戦闘地域に潜入して拘束され、国中大騒ぎになった事がありました。 その時の小泉総理は「国が禁止している地域にどうしても行きたいと言うなら、個人責任で行って欲しいね」と話していましたが、私はこれが正しい判断だと思います。 命か本人の欲望か? 命をかけて写した写真を高価で買い取るメディアが問題なのか? ・命は誰が責任を持つのか?・ 難しい問題ですね。 回答をありがとうございました。

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  • rockterry
  • ベストアンサー率24% (15/61)
回答No.2

安田氏は自分の意思で日本政府に助けを求めているのではなくて、そのように言わされている(書かされている)だけだと思いますよ。 自己責任であることは安田氏自身が一番よくわきまえているはずです。自分の意思とは関係なしに、やらされているだけでしょう。

wagamichi
質問者

お礼

この男は(書かされている)だけ、かもしれませんが、かって拘束されてから、「前の2人と比べて俺の事はあまり構ってくれない」とも話していたとの記事もありました。 日本政府もあまり話しが大きくなる前は無視をしていた様にも感じます。 身代金目当ての拘束だとすれば、政府は身代金は出さないでしょうね。 前回の2人と同じ運命でしょうかね。 ご意見をありがとうございました。

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