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未だにプログレロックを聞いていますが...

かれこれ35年以上プログレロックを聞いていますが、キングクリムゾンの代表作は、ご存知の定盤が主流で俗化している様に思えます。 「ISLANDS」は、アコースティクなアンサンブルの代表作として私の一番大好きなアルバムです。 ただロックとしての評価は一般的にどの様なものでしょうか?クリムゾンのファン以外の方でも構いませんので感想を教えて下さい。 ちなみに、ディシプリン以前の最終章の個人的な評価は「Starlecss and Bible Black」が最高で泣けます。

みんなの回答

回答No.3

🌌 アイランド 🏝 、私的にはプログレだけでなく全ての音楽で、 無人島に持ってくベスト10枚に入れてます。厳選なので単に名盤と云うだけでなく、飽きない盤で。~何故かと云うと此のアルバムは、アンサンブルの各パートが歌心に溢れてるから。その分、情報量も多いのよ、毎回発見が有ります。其れで未だに聴くクリムゾンalbumです。YESの海洋地形学もそう、何方も比較的地味目でしょうね。 何方も海洋で宇宙スペーシー!シンフィールドの詩も深遠。ライナーノーツではロマン派のワーグナーに比してたけど其れは3枚目のlizard迄ですね、ファンタジィ怪奇趣味とか、。アイランドは落ち着いた象徴主義かな、曲で先づ思い浮かぶのが表題曲、 キース・ティペットのピアノ、入魂の名演でしょう。ミストーンもあって巧くはないjazzピアニストで、リーダーalbumも買いましたが矢張り、islandの演奏が特別の出来。フレーズが良く歌ってる。~此の後に私はジャズの方を聴き出し20年、スクールにも行きましたが、此処までソロのメロディが歌ってるのは珍しい。Kジャレット位かな。 ~曲の後半はメロトロンや管楽器で盛り上がって、強烈な浄化作用が何物にも代え難いです、荒れた航海の果てに雲間から光が差し込む感じ、。 ~他に,フォーメンテラLady、当時ジャズで流行りのワンモードで、得意の民族音楽の雰囲気も神秘的、saxソロは、コルトレーンmodeですね!~プログレは、3rd Ear Band.や,Kエマーソン等、トレーンの影響大です。〈評価は、 俗化〉と仰る盤よりも地味に落ち着いてるけど、楽音の情報量が多く、musician側の評価が高い哉。あと文学系、先輩が仏文で、薔薇十字の東京支部に入ってたですが、座右の盤にしてましたね。魔術の健全な到達点だそうです。 ★スターレス…」は、great deceiver.だったか、プッツリ終わる曲、美しい佳曲が有って、ジャケの紙も 1・2枚目と同じ筋入りの物で、初期に回帰でしょうかね。 尚、私も‘宮殿’や,Zeppelin.I.からニューRock聞き出した世代で、アンチThe Beatles=ストーンズ でした。エレキGも習って最初に演らされるのが彼のHit曲、Cベリーの3コードも退屈でしたね。~処が、ペイジ-プラントがインタビューで、大のStonesファンだと聞き、Gimmie shelter.のコードもZepっぽかったので、他の曲聴いたら聞かず嫌いだった哉と。 Kリチャーズはピアノで作曲するし、ペイジと同様、黒魔術に凝ってたし、 ジャガーはペイジと供に、ケネスアンガーの「ルシファーRising」だかの映画サントラ担当してて結構プログレにも目配りしてました。 ★Lei it loose. http://www.dailymotion.com/video/x2y7qex 72年のバラードかな、エレキのオブリeffectorが、プログレ御用達のリングmodulator で幾分神秘的。~まあ聴かないのも勿体無いです、当人達は仲間でしたから。 ともあれ、island,が好きな人が居て非常に嬉しいです。

noname#226571
質問者

お礼

お礼が遅くなりましてすみません。 >>YESの海洋地形学....素晴らしい名盤です! 恥ずかしながら、年齢がバレてしまいますが高校生の時にLPが擦りきれる程聞いたアルバムです。 まー時々ボーッとしていると、スティーブ・ハウのギターから始まって、「チャラン・チャラン・チャ・ラン➶・ドドドドッ・ピー・ヴゥル・ウィード...」と、危機のAND YOU AND Iが頭に浮かんで離れません(笑)

回答No.2

こんにちは! 私も、プログレファンの一人です。プログレを聴き始めて40年以上になります。 ちなみに初めて買ったプログレのアルバムはEL&Pの『恐怖の頭脳改革』でした。 もちろんクリムゾンも大好きなバンドですが…、一番好きな時期が、後年メタル・クリムゾンと言われた第3期になりますね。『太陽と戦慄』『暗黒の世界』『レッド』この3枚の硬質でソリッドなサウンドは、当時ハードロックよりもへヴィーな印象をもってました。へヴィーメタルという言葉もなかった頃です。 余談が長くなりましたが、「ISLAND」は個人的には、「ポセイドン…」よりも評価が高いですね…。ピート・シンフィールドの幻想的な歌詞と抒情的なサウンドは、割と好きです。 一般的な評価は、傑作というよりも佳作といった感じでしょうか?バンドが崩壊しそうな状況下で作られたアルバムにしては、質は高いと思いますよ。 後、クリムゾンで好きなアルバムは、私も『暗黒の世界』です。その次に『レッド』となりますが、このアルバムが74年に出て、その2年後にツェッぺリンが『プレゼンス』で硬質なハードロックになります。やっとツェッぺリンもメタルの領域に足を踏み入れたと、思ったものです(10年前くらいに、思った事です)。 長くなってしまいましたが、個人的には、クリムゾンは『レッド』で終わっており、『ディシプリン』以降は、クリムゾンの名前を使ってほしくなかったと感じております。

noname#226571
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 >『ディシプリン』以降は、クリムゾンの名前を使ってほしくなかったと感じております。 私も正にその通とだと思っています。 ディシプリンからギターはエードリアン・ブリューが前面に出て、ロバート・フィリップはサイドに徹してしまいました。 ロバート・フィリップ大好き少年でしたので、ギターのエフェクターの鳴きや、フリッパー・トロニクスの多重録音が大好きでしたので、フィリップ&イーノのアルバムは墓場まで持って行こうと思っています。

noname#226338
noname#226338
回答No.1

islandsがどうなのか知りませんがプログレッシブロックは一過性のものではなかったでしょうか?1970年代はローリングストーンズがプログレッシブロックに負けてましたけども今現在の様子を見ていると一時の流行だったとは言えないでしょうか?

noname#226571
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 しかし、ロックの枠を超えるのがプログレであって、故キース・エマーソンも、ちゃんとした音楽教育を受けていますし、プログレのミュージシャンはブライアン・イーノなど、音楽教育もさることながら現代アートに長けています。 ジャズでも、ハービー・ハンコックやチック・コリアなど音楽教育を受けた人物は、未だに評価は高いし好感がもてます。 申し訳ないのですが、ミック・ジャガー=ローリング・ストーンズは大嫌いで、ベンチャーズと同等なレベルと評価していますし、日本人の勝手な思い入れのチャック・ベリーなどのブルースコードの音楽で、これを聞いていれば大丈夫と言う、大衆的な事に冷めざめしています。(ビートルズもしかり) まープログレもブルースコードの速弾きが大半ですが。(笑) >一時の流行? それは、貴方が聞く音楽のジャンルが狭すぎるだけ!と言う事です。 JPのアーティストでも、優れた人は一杯います。 歌謡曲でも太田裕美の歌を聞いたことが有りますか?作詞作曲者は別として、人生の悲劇を、あんなに明るい歌唱力で伝えるとは...貴方には分からないでしょうね。 何故なら、回答を読む限り自分の意志で音楽を聞いていないと思ったからです。

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