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コンピュータウイルスの感染源
どうしてURLをクリックしただけで、 メールを開いただけで サイトを閲覧してるだけで ウイルスにかかるのでしょうか。 以前まで想像していたのでは 知らないところからメールが届く →添付ファイルをパソコンに取り入れる →そのファイルを開く →感染 みたいな感じだと思っていたので 上述のような動作で感染するのはなんとも不思議でたまりません。 ウイルスは「そういうもの」なんでしょうか よろしくお願いします。
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例えば、ブラウザで脆弱性のあるFlashプラグインが有効になっているとすると、閲覧したHTMLページにFlashが埋め込まれていて、プラグインの脆弱性を突くようなコードになっていると、自分のPC上でファイルをいじられてしまう可能性があります。 Flashプラグインの脆弱性は月一に近い頻度で発見されますね。頻繁にアップデートしておく必要があります。 最近の物だと、http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20160513_757269.html また、ブラウザ自体の脆弱性というのもありますね。 https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms16-apr.aspx?f=255&MSPPError=-2147217396 の、 > Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3148531) の説明欄を参照。 WindowsUpdateを実行する前に、そういうページを見てしまうと、いじられ放題です。
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サイトに書かれる文字列だけでも感染症するからや ウィルスコードってのがある それは表示するだけでノートンがビンビンするんや あと実行ファイルじゃなくてHTMLに組み込まれるFLASHとかJavaでも感染するし、危なくない機能も使われる 大体はリダイレクトという誘導方法でウィルス仕込まれた所に飛ばされて、段階で感染するんや。 つまり効率的になっているんや。 生産性が高いんやな、ウィルスも。 余計なステップを効率的に減らしておる。 そもそもネットに繋げるだけで、何もしてなくても感染するで。 世界中に鍵のかかってないパソコンを探し回っているサーバーもある、見つけたら入り込む。 めったにないけど、まれーにあるらしいな。 何もしていなくても感染するからもうネットなんてやらん方がええってなるな。
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ありがとうございました
ブラウザでページを見ること、メールを開くことが「ファイルを開く」行為そのものなんですが・・・ 大昔(いまから20年前くらいのイメージ)には表示のためのHTMLファイルだけでは殆ど何もできないので、表示用とは別に実行型のファイルを付けて(あるいはリンクさせて)どうにかして被害者自身に実行させようとするものが多かったわけです。 これがあなたが考えているモデルです。 ところが、ブラウザ表示やメール表示でいろいろなことができるようにしたほうが便利だ、あれこれ動かない画面なんて魅力がないという風潮に押されて、表示しているだけに見えて実はいろいろと「動き」をするページが増えました。 もちろんアブナイことはできないようになっているわけですが、プログラムの不具合を突いたり、被害者を騙して意図せず許可させたりして、不正動作を行うことを考える輩も・・・
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました 勉強になりました。