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舞台の稽古で怒って役者にダメ出しする演出家って
- 舞台の稽古で役者に怒ったりダメ出しばかりする演出家とか監督って、役者に手本を見せてみろよ!とキレられたりすることはないのでしょうか?演技って、ダメなら手本を見せてあげても良いと思います。
- スポーツや音楽では身体能力や技術が必要ですが、演技は手本を見せられるのでダメ出しが必要なのか疑問です。演出家が役者に怒りやダメ出しをすることで、役者がより良い演技をする動機付けになるのかもしれません。
- しかし、悲しいシーンの演技を怒ってダメ出しするのは理解できますが、楽しい・幸せなシーンの演技も怒ってダメ出しするのは難しいと感じます。怒られた後に楽しい演技をすることは、役者にとっても逆に難しいかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
キレていいと思います。 たまにテレビなんかでそういう場面を放送したりしてて、私もそれ見たとき、こういう監督/演出家と一緒に仕事するのはいやだな、出来ないな、とおもう方ですので。 例えばクラシック楽団の練習風景は穏やかさの中にも真剣さはあり、指揮者は事細かに、各パートに対して指導していらっしゃいます。たまに笑いもあったりして、私はこういう指導者と一緒に仕事がしたいと思います。 このご質問では、演技指導するにあたって、なにも怒鳴らなくてもいいんじゃないの、ということだと思いますが、まったくその通りだとおもいます。 ましかし、この世界では、役者を怒鳴って、罵倒して、追い込んで、鍛えてるつもりなのであれば、役者は我慢せず、キレてけんかになった方がかえって、演出家にとっては本望ではないのでしょうか? キレても役者人生終わりではないのです。キレたからお前はクビだ、というんならその演出家は能力がないのです。役者をそこまで追い込んでいるのだから。 プロなら我慢することはないのです。
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- teppou
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teppou です。 演出と言うものは、高尚でも美しいものでもありません。 芸能界は、売れてナンボ、戦っているのです。 公開稽古で、パフォーマンスをするような演出家もいるでしょう。 それが何か? それも、舞台のうちだと思います。 俳優は、ある意味、演出家に洗脳されます。しかし、自分をあがめさせるようなことはないと思います。(中に入るかもしれませんが) 俳優に対する指導も、パフォーマンスだと思います。 だから、相当に感情的になっていても、キレたり怒ったりしているのではないと思います。 だいたい、キレたり怒ったりしたくなるような俳優ではよい舞台はできないでしょう。 >セコイエゴとかギャラリー意識してのパフォーマンスの可能性もありますよ。 こういう部分は同然あります。しかし、そういうものは、小さな部分です。 演出家や俳優は、自分の能力・才能で認められたいと思っているものです。 >熟成した重鎮を信じ切るな。疑え。逆らえ。遠慮せず否定しろ。 ご心配なく。あなたより、はるかに批判的に物事をみていると思います。だからこの回答となったのです。 これで、回答は打ち切ります。お分かりいただけないようですので。
補足
ありがとうございます。 さんざん返しましたが、回答者様の能力を引き出す狙いもありました。 どうよどうよに対して、開き直り系返しで、それが何か?と疑問を大空にうっちゃるコンビネーションはお見事です。 もう付き合い切れんわと背を向けるあなたを見送ります。 いつまでも。 いついつまでも。 そして ありがとう。
- izumi044
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>役者に「じゃあお前がやってみろよ!」(手本を見せてみろよ!)てキレられたり することはないのでしょうか? ないですね。 芝居の根本をはき違えていらっしゃると思います。 演技もある程度「見せる技術」はありますが、そういう芝居はプロからしたら面白くないんです。 そんな小手先の芝居しか出来ない役者は、つまらない役者です。 ※パントマイムは別ですよ。 そういう意味で、芝居の演技指導ってやって見せればいいというものではありません。 自分で何かしら「気付き」がないと、上手いと言われる役者にはなれません。 言われるがままに芝居をしている限りは、二流、三流からは脱却できません。 それから。 怒鳴ることが悪いことのように言われていますが、役者にとっては必要な場合もあります。 たとえば悪役。 でも、ドラマを観ると「コイツ、サイテーだな」って思うような、本当に酷い芝居を役者さんはしますよね。 そういう芝居をさせるためには、役者が自分に対して作っている殻を壊す必要があるんです。 そのために、時に罵倒という方法が使われたりもします。 「お前のことなんて、誰も見てねーよ」 これって、一見すると酷い言葉ですよね。ですが、こういうやりとりをしないままだと「私って・おれって、格好いい」「嫌われ役をやって、嫌われたくない」という保身が働いて、いつまでたっても自分の殻が破れません。 自分の殻が破れないと、悪役を演じているはずなのに、悪そうに見えない、もしくは悪ぶっている芝居しか出来ません。(そんなドラマや映画って、面白いですか?) でも、本当に必要なのは「マジ、コイツむかつくわ」と言われるような芝居をすることでしょう。 そのためには、優しい言葉で演技指導するだけではダメなんです。甘えてばかりの人を、突き放す必要があるように。 そこが理解出来るかどうかで、役者としての成長に大きく差がつくと言ってもいいかもしれません。 ちなみに。楽しい芝居が出来なくて怒鳴られることも、当然ありますよ。 それで芝居が出来なくなるということはありません。楽しそうに見える芝居も、芝居中です。 相手役のセリフを聞き、自分のセリフをきちんと言うためには、何十パーセントかは理性的な自分が残っている必要がありますから。 それから。知人で、昔、初演出した時には、役者にこてんぱんにされたと言っていた方がいました。 役者も、理不尽な要望にはきちんとした説明を求めます。 それをしない・されないのであれば、そこには一定の理解があると考えていいだろうと思います。
補足
ありがとうございます。 #10の方も仰ってましたが、 罵倒して追い込んで覚醒するものがあるのだとしたら、ケンカの果てにあるでしょう。 要するに反発するエネルギー? なんというか、罵倒して、追い込んで、結局、指導者の顔色を窺った従順な演技をした瞬間、褒めて、褒めて丸め込んじゃうのでは?と疑ってます。 特に具体的でなく、あいまいな「心(ハート)」とか「気持ちが」とか言われると、だんだん自分は間違ってる気にもなるでしょう。 練習不足なら、練習不足と。 その役のこの部分の気持ちへの理解が足りないと思えば、それを指摘する。 それで良いんじゃないかと? 実際、キレなくても良い作品を制作する人もいます。 まあ、ハデなパフォーマンスで話題性を作らなくてもいいのでしょう。 キバツ、エロ、グロと同じように熱い稽古の披露も内容の本質の部分での弱さを補うためでは?(上手く言えませんが) 色いろ考えることができました。
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
No.8 teppou です。 べつに、声を荒げることがよいことだと言っているつもりはありませんし、そういう状況を美しいなどとは毛頭思っておりません。むろん、終始穏やかな演出家もいるのだと思いますし、それはそれでよいと思います。 演劇は、(演劇に限りませんが)ヒットしてナンボです。演出のやり方に良し悪しはないと思います。 演出家のイメージを、役者が体現するのが俳優だと書きましたが、演出家のイメージと言うのは、役者の手足の動きや表情をイメージしているのではないと思います。 演出家が、役者の動きをきちんとイメージしていて、役者がその通りに演技をすればよいのであれば、懇切に指導するのがよいのでしょうが、そういうわけではないと思います。(演出家のイメージが私によく分かると言うわけだ波ありませんが) もし演出家が、きちんとイメージしていて、その通りに演技をすればよいのであれば、俳優の個性など意味がなくなるでしょう。 もっとも、浅利慶太などは、舞台上の動きが同じであれば、誰がやっても同じ舞台だと考えているそうです。本人がそういっておりました。 しかし、たいていの演出家は、そのようには考えていないようです。 演出家は、自分のイメージに合う俳優(容姿のことだけではありません)を見つけ、その俳優の個性・才能を最大限に引き出し、高い評価を得れれる演劇を作り上げようとしています。 そいう中で、声を荒げた方がよい結果が得られると思えば、声も荒げるでしょう。それは俳優にとってもよい結果につながると思います。べつに怒っているわけでもキレているわけではないと思います。 むろん、穏やかな説明ですめば、そうするでしょう。 時には、俳優が能力を十分に発揮しようとしていないと思えば、怒ることもあるかもしれませんが。 いろいろな演出家がいるでしょうから、中には、いじめに近いことをやっている人もいるかもしれませんが、そういう演出家が、長くよい評価を得られるとは思えません。
補足
ありがとうございます。 いやほんとなんつーかあれですね。 演出家をアゲ過ぎかなとも少し感じます。 声を荒げて、怒鳴って、そのあと褒めたり。 飴鞭で役者に熱い時間を一緒に過ごしたと 思わせ 自分を神アゲさせるのかなと。 とくに何にも右も左もわからないほぼ新人は大御所に熱く指導されたなんて、 それだけで洗脳されちゃうでしょう。 それで、どんどんあの演出か凄い。みたいにブランド化されて、大物役者もそれを纏おうとする? いやいや、美化し過ぎでは? あのキレて感情を役者にぶつけてるのも、そんな高尚なものなんかじゃないっすよ。 いや、そういう部分あるかもしれませんが、 セコイエゴとかギャラリー意識してのパフォーマンスの可能性もありますよ。 どうもそう感じてならないのです。 最後にこれだけは言っておきます。 熟成した重鎮を信じ切るな。疑え。逆らえ。遠慮せず否定しろ。 です。
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
演出家や監督と俳優は、別の種類の能力を持ったプロなのです。 演出家が実際に演技ができる必要はありません。 俳優は、演出家のイメージを体現するプロでなければなりません。 劇団の養成所などでは、指導者が演技をやって見せることもあるでしょうが、トップレベルの俳優が、演出家にやって見せろなどと言うことは考えられないことです。 こういう世界は、高い評価を得られる作品を作るために、皆必死なのです。 新入社員に仕事を教えるのとはわけが違います。 >あと、悲しいシーンの演技を怒ってダメ出しするならいいけど、 >楽しい・幸せなシーンの演技も怒ってダメ出しするんでしょうか? >怒られた後に楽しい演技の稽古をするって、逆に難しい気がします。 こんな次元の世界ではありませんよ。 とは言いながら、実はいろいろなことがあり、現場を飛び出した俳優を、別の人がなだめて連れて帰るなどと言うことも結構あるようですが。 演出家が怒鳴ると言うのは、それだけ見込みがあると思っているからで、まわりの人もそれがわかっているので、陰で支えたりしているようですね。 まあ、一般の定時で働いているような世界とは、全く別の世界の話です。
補足
ありがとうございます。 QAサイトなので質問は極端な表現で書きましたが、 時にはこのように熱く指導される場面もありますなんて紹介されると、 そんなにあっさり美談扱いしたくなくなり、疑ってみたくなります。 大御所と祭り上げられ? 大物役者には強く言えないから、立場が弱い役者で発散してるのか。 また、キレなくても演技指導できる演出家もいるでしょうし、プロなら具体的な言葉で指示して上手く役者の能力を引き出しても良いでしょう。 それが出来ず、感情でちゃうのはまだまだということではないでしょうか。 お客さんも熱の入った指導だから良い舞台かのように錯覚してしまうでしょう。 ルールが細いラーメン屋のように。
- 2012tth
- ベストアンサー率19% (1893/9468)
50代♂ 有名な話として… https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%BE%8D 七人の侍 主演の三船敏郎は、非常に温厚な人柄で滅多に怒らないひとだったそうで 監督の黒澤明は、それがイヤだったそうで…本当に (三船を) 怒らせて? 見ようとアノ手コノ手でカレに嫌がらせをして…とうとうキレた三船敏郎 が激怒した話は有名です。 因みに三船と黒澤がケンカしてるメイキング映像を特典にした七人の侍の DVD と BD が近年販売されています。(掴み合いで…) 後日、三船敏郎の娘・三船美佳さんが徹子の部屋に出演した際に黒柳徹子 に対して?黒澤明のワナに嵌まり…騙された!と父親が言ってたと話して、 ました。 端から、映画を売るために温厚な三船を怒らせるように黒澤が仕組んだそう です。(三船美佳談)
お礼
面白いはなしですね。 ありがとうございました。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
ありますよ でもやってくださる方も多いです あとは心の問題ですね 怒ることでほんとうに頑張るスイッチが入るという言事も多いです
補足
ある?何がですか? やってくださるというのも何をですか?
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
>役者に「じゃあお前がやってみろよ!」(手本を見せてみろよ!)てキレられたり することはないのでしょうか? いないことはないと思いますが、それを口にしたら役者失格ですね。「私にはこの役は務まりませんから他の人に変えていいです」というようなものです。 ラーメン屋に弟子入りした人が、スープを作って親方が作ったものと違う味になっちゃったら失格でしょ?親方から「こういうスープを作れ」といわれて作れないならスープ作りの責任者は失格です。ラーメン屋だけじゃなくて、フランス料理もケーキもそうですね。シェフやパティシエがレシピを示して「こういうのを作れ」といわれたらその通りに作るのがその部下の役目です。 「こういうふうに演じてくれ」といわれてその要望に応えるのが役者の仕事です。逆にいえばそれが役者の存在意義で、それができない役者は役者でさえないのです。正義感が強くて融通が利かない警察官を演じろといわれればそうするし、人を騙すことが喜びの天才詐欺師を演じろといわれたらそうしなければいけないのです。 あと役者さんの中にはドM気質というか、「ダメ出しをされて追い込まれると自分の中の意外な引き出しが出てくる」という人も少なくないようです。名優といわれた大滝秀治さんは宇野重吉さんの劇団にいましたが、宇野さんはそれはそれは厳しい人で毎日毎日「このヘボ役者!そんな芝居しかできないなら役者をやめろ!」といわれたそうです。で、大滝さんが晩年にある舞台に心血を注いだのですが、もうこのときは大役者ですから演出家のほうが若くて遠慮しちゃういます。そりゃそうだ。NHKのドキュメンタリー番組でやってたんですが、あるとき大滝さんが激怒したのです。「もっと激しくダメ出しをしてくれ!そうじゃないと俺も追い込まれない!」って。演出家は「いや、それはできません・・・」とシドロモドロになって、大滝さんは「つまんねえなあ。やる気が出ねえよ」みたいなことをいってましたよ。
補足
ありがとうございます。色々考えることが出来ました。 M論参考になりました。さすがeroeroさんです。 まあ、演技ですからね。圧迫してその作用から膿を出させ、さらに未使用領域まで活性化させよう狙いがあるのかもしれません。 ようするに、ワザと煽ってみせる? 偉業を達成した人がそれまでに関わった人全てから好かれ慕われ支持されたとも思えず、 というか少し疑いたくなります。(興味) 被害者もいるでしょう?少しは。 能力開花した成功者を産みだしたかもしれないけど、 潰した若者もいるでしょう? その犠牲あってのその人かもしれないし。 怒って、ビビらせ、従わせて、導く者もいれば、 自分の姿を見せることで導く者もいる。 自分の熱さを相手にぶつける者もいれば、 自分の熱い信念が暴走し周囲を傷つけないよう、己の内に封じ込める者もいるでしょう。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
監督にはこのように見せると言うビジョンがあり、ベテランで上手い役者は、そのビジョンが理解でき、演出できる力量があるから、ダメ出しなどほぼ無く、問題があるとしても監督のビジョンだともうちょつとこうとか言うすり合わせに近いものになります。 ダメ出しをされるのは力量不足と言えますが、良い役者はプロ意識が高いので、出来ないとは言いませんし監督ができるくらいの演技なら、プロとしての存在意義がないと言う事くらい理解しているでしょう。 またダメ出しで監督の言わんとしている事を習得していると考えているのでは無いでしょうか、切れるようなら役者として終わりです!!役者として誰も相手にしてくれなくなります。 それに本当に使えない大根役者なら、ダメ出しではなく、降板させられます、こいつなら出来ると思うからダメ出しをしている、だから、役者はプロの意地でダメ出しを修正する訳です。
補足
ありがとうございます。 再度話を元に戻しますが、 ですから、 ダメ出しは良いんです。はい。 普通のトーンで言えば。 怒って怒鳴る必要(ここ重要)ないじゃないですか。 重鎮で役者の方が年下とかだから、 何をどんな言い方で言っても許される。俺は特別。王である。 みたいに勘違いしてるんじゃないでしょうかね。 あまり関わりない人から見ると熱が入ってると見られるかもしれませんが。 もうペーペーの役者は内心うつ気味でも相手は業界の重鎮とあっては不満も言えませんよね。 でもこの業界を辞める覚悟ある人だったら、言うかもしれませんよね。 お前やって見せろよ。 いっぺん手本見せろよ。 人に言うからには出来るから言うんだよな? みたいに。
- ayzm
- ベストアンサー率17% (187/1096)
私は二つの脚本の台本を見たことが有ります。 台本は二段になっていて、上の段にはセリフだけ、下の段にはこういう風に演技をしてほしいと希望が書いてあります。 後は台本をもらった役者がどういうアドリブをするかですし、そのアドリブが監督や脚本家が気に入るかどうかだけです。 だから役者は怒鳴られようが怒られようが、自分のアドリブが監督や脚本家に気に入られるように演技をするのが役者です。 監督や脚本家が遣って見せたからといって、それを真似をできるわけではないのです、遣っている役者のフィーリングが違いますから、だから監督や脚本家に気に入られるとシーリズで、使ってもらえるのはフィーリングが合うからです。 怒られた後でも楽しい演技ができなければ役者と言えないでしょう。
補足
ありがとうございます。 いろいろ考えることができました。 怒っても仕方ない気がします。 例えば、もっとハートを!みたいに言っても個人個人色んなハートあるだろうし。冷静に具体的に言わないと。 言葉で表現出来ないなら、自分でやって見せるとか。 降ろされたくない役者の立場を逆手にとって怒鳴るのもパワハラ感あります。 製造業とか従業員にもっと真心込めてネジ締めろよバカヤロー!て、言ってもかえって萎縮するしノイローゼになるんじゃないかと思います。 それを喰らいついて応えるのが製造業従事者とも思えず、どっちかというと指示する方に問題が。。 でもあの工場長は名物鬼工場長なんて部外者から言われたらますます怒鳴ったりして。勘違いしちゃわないですかね? まあ怒鳴れば自分は発散するかもしれませんが、キレて怒鳴った方が効果的とも思えず。
- qazwsx21
- ベストアンサー率32% (1286/3939)
1にも2にも、監督は神様なのです。 昔、小津安二郎監督は、「○回目が良かったね。」というやりかたで指示していたみたいです。 後に大女優となったKさんが小津監督に向かって「なんでこんなに何回もやらなくてはならないの?」と質問したところ「Kちゃん、あなたはとっても下手だから。」と監督が答えたということです。一方、伝説の原節子さんはNGなしだったとか言います。 俳優がインタビューで「監督と話し合いました。」と言っていますが、ときには喧嘩も含むのかもしれませんね。
補足
みなさまありがとうございます。 何度もダメ出しする権限や回数は良いんですが、 怒ってされたら、役者さんもじゃあお前やって見せろよ! にならないですかね。?
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補足
ありがとうございます。 キレて罵倒してをなんかやたら美化してるような紹介にケチをつけたくなります。 結局、気に入らない子は潰して、才能ありそうな子は少し手垢をつけておこう目的で怒ったりしてるんじゃ? 誰でもヒイキされた側は気持ち良く、洗脳されちゃうような気がします。 指示する子と同等かそれ以上、さんざんな目に遭った子もいるのでは? でも、指示する人がいるから、あれは敢えてあんな風に指導したんだと言うフォローにも助けられますよね。 私は、キレて相手を強く否定していいのは、自分がそれ以上出来る、または経験した者だけだと思います。 それ以外で怒りで自分に心酔させちゃうのは、己の未熟さを隠し、大きく見せようという工作のような気がします。