「頭全体を使っている人なら」という前提になりますけどね。
よく「認知症予防に計算問題をしている」というような人がいますけれど、計算をしていれば認知症が防げるわけではないのです。やらないよりはずっとずっとマシですけれど。何かをやっているときに使われている脳は一部です。だから、全体を働かせないといけないのです。
よく仕事一筋だった人が引退したら認知症になってしまったなんて話がありますが、あれはいくら仕事では頭が良くて優秀でも、仕事で使う部分以外は使わなかったからそうなるのです。スポーツをすれば運動に関わる脳の部分も使われますし、どうやったら勝てるかなんてことを考えるのも脳を使うことでもあるのです。
だからまんべんなく頭を使うのが理想ということになりますね。
お礼
回答頂きありがとうございました。