目に見える光が透けないということは

質問

日傘で一級遮光率を誇る遮光率９９.９％以上のもので、
暗い部屋でその日傘を広げ懐中電灯やLEDライトをかざしても裏に全く透けない日傘(素材はポリエステル１００％、表は白、裏は黒の二重張り)は、
紫外線も通さずUVカット(または紫外線も遮光ほどではないがほとんど通さない)もできていると考えてもいいのでしょうか？

回答No.1

noname#217741 · ベストアンサー

その傘の表方向から来る光についてはその通りでしょう。
紫外線は可視光線より波長が短いので物質への浸透力は可視光線以下となります。
光が透けて見えないのであれば紫外線についても遮光出来ていると考えて差し支えない筈です。

ご質問の内容からは外れますが、肌の日焼け対策として日傘を考える場合、あまり日傘だけを頼らない方が良いと思います。
何故ならば、路面、或いは建物の外壁などで反射した下からの、或いは横からの輻射光は日傘だけでは防げないからです。

お持ちの傘は裏側が黒色ということですので、下から或いは横からの輻射光が傘裏面で反射して肌に悪影響及ぼさないように、というところまで配慮している良い品だと思います。
しかしそれらを考慮してもやはり下、横から直接肌に届く光までは防げません。
もし肌の日焼けについて日傘を用いることをお考えの場合は日傘の能力を過信することなく、肌にも紫外線対策を施しておくことをお勧めします。