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コア数とデータ通信量について

タブレットのCPUがデュアルコアからクアッドコアに機種変更で変わった場合、データ通信量にも影響しますか。 デュアルコアの端末で毎月、月の後半に通信制限がかかっているとして、クアッドコアになったら今までよりはやく通信制限かかったりするのでしょうか。 それとも、影響があってもさほど変わらない程度でしょうか。 もしご存知の方おりましたら、回答よろしくお願いいたします。

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  • bardfish
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回答No.2

通信量とCPUのコア数は基本的に無関係です。 データ通信するのはCPUではなくアプリケーション・ソフトウェア。 CPUはアプリケーションを動かすために必須なハードウェア。 CPUそのものに通信能力や通信機能はありません。 CPUが関係するとしたら、OSアップデートくらいじゃないかな? CPUに最適化されたOSというソフトウェアはすべての機種で同じものを使用しているわけではありません。 コア数に応じたモジュールとか、命令セットが違うCPUならそれ専用にビルドされたものが必要になります。 となると、ダウンロードするパッケージのサイズも同じとは限らない。 でも、ダウンロードしてインストールしたアプリはそういうのは気にしなくていいのがタブレットやスマホのOSの特徴でもある。 以前のWindowsだと32bit OSには32bitソフト、64bit OSには64bitソフトしかインストール出来ないなんて時代もあったんです。 CPUもIntel用とMIPS用なんて区別があって苦労した経験があります。 いずれの場合でも、アプリケーションソフトウェアが扱うデータに差はなく、使い勝手という点でも違和感は甘せん。 ご質問のCPUコア数の違いというのはWindowsパソコンの自作でマルチCPUが流行っていた頃からPentium4 HTが登場した頃に出てきた疑問とほぼ同じです。 それまでのパソコンCPUはシングルスレッドが多く、マルチタスクを実現するためにCPUの利用権を譲り合ってマルチタスクを実現していました。 CPUのコア数が増えると利用権を奪い合うようなことをしなくても余裕を持って異なるスレッドがCPUを超えることは同時に使用できるようになったのです。 利用権の奪い合いが発生すると「重い」と呼ばれる症状が発生します。 CPUコア数が多いほど処理上の待機時間が減るのでCPUクロックが下がっても処理時間が減るということも発生します。 それこそ、昔のネット環境は時間との戦いでもありました。 接続時間が長いほど料金がかさむというのが常識の時代。通信費が10万超えたとかいう話もよく聞きましたよ。その頃にテレホーダイとか言う時間帯指定で時間に関係なく一定料金で済むという料金プランが出てきました。 そこで、通信費を抑えるためにも高性能なCPUを搭載したパソコンが選ばれたりすることも珍しくなかった。 処理時間が短ければ回線を使用する時間も短くなるから通信費を抑えることができる。 同じデータ量なら接続時間が短いほうが安かった時代ですからね。 いまは接続時間は無視できる。 そういうことが日常だった人達が今では通信費を賢く抑えて快適なスマホライフを堪能していると思いますよ。 以上、長々とお粗末さまでした!

ritratto_libro
質問者

お礼

詳しく教えていただき、ありがとうございます。 とても興味深い内容でした。 自分が思っていたような心配はなかったので、これで安心して機種選びできます。 ご回答いただき、大変助かりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

直接は無関係かと。 ただ、要するに、表示するのに、10秒だったのが、 高速になったことで、たとえば7秒で表示できたとしたら、 同じ10秒で見たら、さらに別のページを30%ダウンロード開始は 出来るので、そういう意味では、通信量は増えますが。 1つのページなりのサイズは、相手が送っているものなので、 受け取り側のスペックでは、変化はしないものです。 単に、1つの時間に何個の情報を取得できるか?が変化するだけですね。

ritratto_libro
質問者

お礼

直接関係あるわけではないのですね。 それでしたら安心して選べます。 分かりやすく説明していただき、助かりました。 ご回答いただき、ありがとうございました。

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