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抗がん剤&ハーセプチン治療中の海外旅行について
- 抗がん剤治療中の海外旅行は可能か?治療予定と旅行期間の調整が重要
- 抗がん剤治療後の海外旅行は注意が必要。体力の回復や医師との相談を
- 抗がん剤治療中のハワイ旅行はリスクがあるが、医師と相談して判断すべき
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質問者が選んだベストアンサー
無理があるわけではありません。しかし問題はいくつかあります 1、お母様の状態 HER2が陽性、FISHというのは検査法のことなので割愛します。この場合、ホルモン療法を選択していないことからホルモン受容体は陰性だった可能性が高いと考えます。つまり、治療法は ・抗がん剤+ハーセプチン というのがガイドラインに従った選択です。 2、選択する抗がん剤によっては免疫が破壊される 使用する抗がん剤はメトトレキサートやカペシタビンなど免疫抑制が副作用で出てくるものが多いのが実情です。従って、旅行の前は必ず白血球数を調べ感染防御をしっかりした上でなければ危険が伴う場合があります。 必ず担当医と相談してください。また、ハワイでの挙式に参加することは問題ないと考えますが人が多い場所への観光はお勧めできません。どのような感染症に曝されるかわからないため、抗癌剤治療中の場合は検査値が正常であっても健常者に比べて日和見感染や一般感染のリスクが上昇します。例えば現地のガイドなどに依頼して車で観光地を周り、極力下車せずに風景などを楽しむという方法が宜しいと思います。 3、治療の一時停止は可能 この場合、副作用はほぼ医薬品で対処できます。吐き気にはアプレピタントやD2ブロッカーを、下痢や便秘には漢方を用いるなど方法が色々ありますので受診中の病院に緩和ケアチームがあれば聞いてみてください。 4、ステージ1なら延命は極めて長く可能な場合が多い 現在、乳がんのステージ1の場合は生存率が極めて良好で、健常者と比較しても大差ない状態にまでなっています。お母様の場合、16mmですが年齢も考え片側乳房全摘術を施行したのかなと思います。若い方だと温存術もありますが、リスクが若干上がるため全摘術の選択は正しいと思います。 ただし、乳房の全摘は精神的に弱るケースも多く、心理的なケアが必須とされていますのでぜひ細やかに心を砕いて差し上げてください。特に自分が子育てで一番大切だったはずの乳房がないというのは精神的に非常に大きなストレスになるようですので、その点にご留意をお願いします。 お母様のこれからの健やかな毎日をお祈りいたします。 余計なお節介というか、担当医からも申し伝えているとは思いますが定期的な再発のチェックだけは怠らないようにしてください。
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- tkdesu85
- ベストアンサー率0% (0/2)
お辛い状態ですね。 ハワイへは行けないことはないと思いますが、副作用次第でしょうね。 副作用さえ抑えることさえできれば、大丈夫と思いますよ。そのために、患者様の体力、免疫、栄養状態を高める治療も行われた方が良いでしょう。 参考になると思います。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14157381134 ハワイ旅行、行けると良いですね。 お大事にされてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本日病院に説明を聞きに行ってきました。その時になってみなければわからない。個人差があるものだという事は医師と看護師からも言われました。 副作用があまりにひどい場合は、量や回数を調整する(少なく辞めた人もいました)と言われました。 栄養も気をつけたいと思います!何故か全摘したのに太ってきているので、健康に太らず治療を進めていけるよう支えていきたいと思います。 ありがとうございました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
抗癌剤やハーセプチン自体は、医師が言っているように、 その間、やめることは可能です。 問題は、副作用がどのように出るか、ということです。 副作用が軽く、日常生活に問題ないのならば、 医師の言った通りになりますが、 副作用が強く、日常生活に支障が出るレベルとなると、 場合によっては、無理かもしれません。 いずれにしても、 その時になってみなければ、どうなるか、わかりません。
補足
ご回答ありがとうございます。 本日病院に説明を聞きに行ってきました。その時になってみなければわからない。個人差があるものだという事は医師と看護師からも言われました。 副作用があまりにひどい場合は、量や回数を調整する(少なく辞めた人もいました)と言われ結局はその時になってみなければわからないんですね。 1回目の治療後に副作用のでかたが分かってくるので、その後でハワイに合わせて治療スケジュールを変更すべきか相談することになりました。ありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
『医師からは「旅行の予定があるのであれば、その期間は薬を止める事も出来る」と言われました。』 という医師に、『抗がん剤治療直後に』来年1月に『ハワイ旅行というのは』とお伺いしたら良いかと思います。旅行が海外旅行であり、理由が娘の挙式である、ということを伝えて。 普通は、「飛行機で片道7時間もかかるフライトと宿泊に耐える体力は保証できない」と言います。「どうしてもお母様が行きたいというならば止められないが、医師としては保証できない」と。 日本国内で早くドレス姿でお相手と一緒に顔を見せてあげる、というほうが親孝行だと思います。その上で、ハワイにも行ければ、病状としてもラッキーなわけですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本日、病院で詳しい話を聞いてきました。副作用は本人次第なのではっきり言えないが、平均的な話では3週目から白血球の数値も良くなってくるのでいけない事もないと言われ、ハワイに合わせて治療スケジュール考えてもらえる事になりました。(副作用の関係で治療始まらないとわからないそうですが・・・) フライトや体力について質問したところ、免疫力が下がっている期間以外なら別に制限ないよと言ってもらいました。 フライトの事は教えていただいていなければ質問もしなかったと思います。ありがとうございました。 国内挙式であっても、時期を早くしたら抗がん剤服用中期間になってしまうため、「早く」はできませんが焦らず治療に付き合っていきたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本日、病院で詳しい話を聞いてきました。 詳しいご回答をいただき、ありがとうございます。何度も読み返し心を落ち着けて今日の病院に挑むことが出来ました。 母が使うことになった抗癌剤は、『ドセタキセル』というものでした。副作用も強く、白血球数に影響の出る物だと説明を受けました。 医者からも副作用に個人差あるけど、行けるようにスケジュールを組んでもよいと言ってもらいました。便秘や吐き気などに関しては漢方などで対応するから本当に吐く人も今はそんなにいないと言っていました。ステージ1ですもんね。延命の確率だって高いことを心において、将来の為に支えていきたいと思います。ありがとうございました。