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アンプ端子LR接続でモノラルにする方法
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出力レベルがmWレベルだからと言うことではなく、出力段の回路設計と出力アンプの内部インピーダンスで壊れるか壊れないかが決まります。 電気回路は計算通りに動くために、家庭の電力線でも過大電流を流すと電気火災の危険性が極めて大きくなるために電気工事士に資格を持つ人意外は工事が出来ないようにしていますしブレーカを付けることで安全を確保しています。 イヤホン機器ではほとんどの場合、内部抵抗が大きくショートに近い状態でも出力が落ちるだけで故障しないのが普通でしょう。 しかしながらパワーアンプの場合、内部抵抗は0.1Ω以下でありショート状態になると出力段は大きい電圧が掛かったままで大電流が流れて短時間で飛びます。 これを防ぐために高級なパワーアンプは、端子に繋がれたスピーカのインピーダンスを検出して出力を遮断するように設計されています。 しかし、左右をショートさせるとこの回路が働かないので、左右をショートさせてスピーカを接続することは極めて危険です。
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- HAL2(@HALTWO)
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安価な D 級 (私のは Class T と謳われていますが) もダメのようです。 私の初代 Class T Amp' は LR Speaker 出力を繋いで Monaural にしたら壊れました(^_^;)。 現在の 3 台目は……2 台目は Condensor が逝ってしまったようで、使い潰しました(笑)…… Channel Divider で Monaural 出力とした Low Pass 出力を L Channel で受けて Super Woofer 駆動用に用いていると共に R Channel は Full Range の残響音生成用 Satellite Speaker を駆動させています。 どうやら Power 出力用 IC Chip を用いている Amp' は D 級に限らず Bridge 接続出力になっているものが多いようですので D 級ではないからと安心して Monaural 結線したり Matrix 4ch 結線するわけにはいかないようですね。 愛用の USB 接続 DAC 内蔵 Headphone Amp' は安物とは思えないものなのですが、 PC の OS がガタガタになってきたのか Amp' の Condensor が逝き始めてきたのか、はたまた煙草の脂が悪さをし始めてきたのか、電源投入後の数時間は調子が悪くなってきたので通電させっぱなしにしており、最近は大切な真空管 Hybrid Amp' は休ませ気味にして安価な中華 DAC と中華 Class T Amp' を酷使してばかりです(笑)。……PC の OS は初期時の Clean な OS を保存している Backup HDD から Restore させれば良いとは言え、昨今の OS は Restore に時間がかかる膨大な File 数になっている上に Version Up した Application の Update をし直したり、大量の User 設定項目を今の状態に設定し直す作業も面倒臭いですしねぇ(^_^;)。 愛用の Headphone も何だか腰が抜けてきたし(笑)、そろそろ 3 本目に買い換えかなぁ(^_^;)……愛用の Full Range Speaker Unit も漉紙 Colgation Edge のものなので多分、そろそろ買い換え時だろうと思っています。 使い古したものと新しいものとの比較ができる環境になってからというもの、経年変化に伴う音の劣化が良く判るようになってきました。……特に Attack 音の尖度が鈍って解像感が落ちてくる感覚は Enhancer でいぢっても補償に限界があるので辛いですね。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
中華アンプなど安価な D 級 は LR Speaker 出力がアースから浮いている単電源BTL回路でBridge 接続出力でカーデッキなどと同じ回路ですから、 アースに接触すると壊れる恐れがあるのでプラス極とマイナス極それぞれ接続されたと思います。 プラス側だけ短絡接続では片側アンプだけに影響が出るはず。 モノラル信号が来ている限りは並列駆動回路になっているだけでスピーカー駆動力容量が2倍になっているだけなので問題ないはずですが、 LRがステレオ信号で違う音が入って逆相信号があるとスピーカー端子をショートした形になり、巨大電力でアンプが壊れるなど支障が出ると思います。 TVを主に聴いているのでステレオ音が少ないためもありますが、ドラマ、CMなどでステレオ音があってもモノラル音が主でステレオ音は少ないです。 平均0.1Wで聴くと大きめ音なので数分も聴くに耐えないので0.01W位で聴いているのも逆相音がアンプに与える影響が少ない原因と思います。 (でも10mW位の出力電力はヘッドホンアンプやイヤホン回路でも出せるものがあると思います。) Amp はアナログAB級でもデジタルD級でも Bridge 接続出力になっているものが多いですがアンプとしての作用は同じです。 PC用アクティブスピーカーにもあるし、サブウーハーにもあるのでは? SR、PA用はモノラル音が多いのでわざわざスピーカーLR端子接続してモノラルにする必要がないですが、HiFi用でも1W以上で鳴らすことはあまり無いはずなのです。 怖いので実験しませんが100W位のアンプでも問題が無いのでは?と考えました。 要するに、ヘッドホン出力レベルmW位で小さい時は出力で短絡しても問題ないと言われているのに、 スピーカー用アンプ出力では危険だからしてはいけない言う常識は、逆相になる音が重なる場合では危険であり、同相の同出力電圧のモノラル音なら全然問題ないと言うことだと思うのです。 問題提起質問です。 いかがでしょうか?
補足
この欄を借りて補足します。 1Wx2USB単電源BTLアンプでプラス側だけ短絡してテストしていましたが、 TVのUSB端子容量が越えたと表示されて切れました。 条件によって危険なことがあるようです。 ドラマなのでLR信号が多くて過大電流になったと思います。 やはりスピーカー用1W以上では注意が要るようです。
- gunsin
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ブリッジ接続のアンプなら、壊れますよ。 出力側のL,Rを一緒に接続してはダメです、コールド側も同様です。 何の目的があって、この様な事を為さるのですかね?
お礼
早速回答ありがとうございます。 アンプ入力でイヤホン出力をLR短絡してモノラルにしてモノラルアンプで聴いています。 イヤホンアンプに負担がかかるのでは?と疑問で相談した結果、 レベルが小さいので問題ないと言う答えでしたので入力側では安心して聴いているのですが、 ヘッドホンアンプ出力が1Wなど高出力のものを2台接続で一つのヘッドホンなどにつなぐのと、同じようになるはずと疑問が出てスピーカー用アンプで実験しました。 ブリッジアンプ接続はスピーカー負荷があるがこの場合はショートします。 大出力パワーアンプを2台使って一つのスピーカーを鳴らすと電池を逆でつなぐのと同じだから危険で絶対出来ないはずと先入観を持っていましたが、実際のところ試した方などの意見を頂きたいと思っています。
補足
HALTWO さんの欄でも借りて補足しましたがオッチョコトイで済みません。 プラス側もアース側も短絡していました。 これの原因の方が大きかったのではと思います。 1Wx2USB単電源BTLアンプでプラス側だけ短絡してテストしていましたが、 TVのUSB端子容量が越えたと表示されて切れました。 条件によって危険なことがあるようです。 ドラマなのでLR信号が多くて過大電流になったと思います。 やはりスピーカー用1W以上では注意が要るようです。 保護回路で壊れてはいませんが、注意が要るのがよく分かりました。
お礼
回答ありがとうございます。 スピーカー用アンプでは、例えばDFが8Ωで80なら出力インピーダンスが0.1Ωのアンプになると思います。 でもこの記事のように、 http://monoadc.blog64.fc2.com/blog-entry-99.html ヘッドホンアンプでも0.1Ω位のがざらに在るようです。 まるで1W位のスピーカー用アンプと変わらないのです。 ギターアンプやコンポではスピーカーのアンプ端子から170Ωなどの高抵抗で供給しているのが多かったのですが、今は殆どヘッドホン専用アンプで供給している?と思います。 結局ヘッドホン用アンプもスピーカー用アンプも特性は同じだが、通常使う出力電力が違うだけであって、 普通の音量60dB平均では、ヘッドホンで0.001mW位で聴くけどスピーカーでも10mW位で聴いているはずです。 でもヘッドホンアンプも巨大出力すると1W位になるものがあるので危険なはずです。 理論上二つのアンプで位相が違うとショート状態で危険になるので普通はスピーカー用アンプではしてはいけないと常識になっていると思いますが、 試してみると1W以下で聴く場合が多いし、音楽室など大音量にしない限り、100W位のアンプでも問題ない場合があるのでは?と考えるけど出力が大きいので危険なのでしません。 この考え方はどんなものでしょうか。
補足
大出力アンプの場合はショート状態になり、危険なのが良くわかりました。 でもイヤホンやヘッドホンアンプのレベルでは小出力なのでショート状態にして使っても問題ないようだと理解出来ました。 ありがとうございました。