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腸閉塞治療
昨年子宮頸癌になり、その治療で子宮卵巣、リンパを摘出。そこ後放射線、抗癌剤治療を受けました。 治療後お臍の周りに痼があり、排便障害がみられました。半年後ついに、腸閉塞と診断され、ステルス治療を受けています。腸閉塞は何度か繰り返すと有ききましたが、生活に障害が出る為、早期改善を望みます。最前治療、腸閉塞の名医を教えて下さい。
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ステルス治療ではなくて、ステント治療ではないでしょうか? ステント以外の大腸の腸閉塞の治療方法は、 保存療法と手術療法の2つがあります。 保存療法とは、鼻や肛門から管を入れて、閉塞している 部分に溜まっている液体や気体を抜きながら、 自然に治るのを待つ治療方法です。 メリットは、手術をしなくて済むということ。 デメリットは、管が細いので、上手く減圧できない場合がある。 再発することがある。 手術療法とは、文字通り、閉塞している部分を切除する方法です。 メリットは、適用範囲が広い。保存療法で対応できない患者にも 対応できる。 デメリットは、一時的人工肛門を増設する場合、その一時的な 人工肛門から普通の状態に戻す再手術が必要になる。 手術をすることになるので、患者の負担が大きい。 ステント療法というのは、腸が閉塞している部分に、 ステントいう金属の網の目状の管を入れて、腸を広げる手術です。 2012年に保険適用となった新しい治療方法です。 メリットは、手術に耐えられない患者にも適用できる。 治療後は、排便も可能となり、QOLが高い。 デメリットは、ステントが外れる場合がある。 肛門近くなど適用外の場所がある。 質問者様が受けている治療がステント治療ならば、 最新の治療を受けていると考えてよいです。
お礼
rokutaro36様 回答有難うございました。現在イレウス管にて胃内容と小腸内容の吸引して、減圧を行っています。 造影検査の結果小腸に3カ所、手術と抗癌剤によって細くなっていて、外科的な処置も考えていますといわれました。手術して、また癒着したらと不安でした。 ステント治療の事、担当医師に話して見たいと思います。有難うございましたm(_ _)m