- 締切済み
クレジットカードとデビットカードの印字の違い
デビットカードを使ってますが、何故クレジットカードの名前とカード番号は浮き上がってるのに(刻印)、デビットカードは印字なのはどうして何でしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
既に書かれている通り、インプリンタで伝票に証拠を残すためのものでした。 でも、今インプリンタを使っているところは見かけたことがないです。 (海外でたまに見たりしますが。) これはオンラインではなく、紙の伝票を使って、カード会社へ売り上げの申請をするためです。 デビットカードはもともと、オンラインでの決済しかできませんので、紙の伝票にきろくを残す必要がありませんので、エンボス加工しておく必要がないのです。 また、最近では、エンボスのない、印刷のみのキャッシュカードや、クレジットカードも発行されています。 イオンのスイカカードなどは、既にエンボスが廃止されています。
- emsuja
- ベストアンサー率50% (1065/2116)
概要は他の方々が述べられている通りと思いますが クレジットカードの場合、以前はオフライン処理で実際の商品等の購入処理時にクレジット利用時に即座にクレジット会社に購入情報が行くのではなく、月に一回程度加盟店舗からクレジット会社に伝票を送付してからクレジット会社でまとめて利用者に請求処理をしていました。 そのためにカード番号の転記ミス等を避けるためにインプリンタでエンボスを利用した転記処理を行っていたわけです、現在でも古くからある店舗などでは CAT 端末が使用できないときに備えてインプリンタを残している店もあります。 ところがデビッドカードの場合は、原則として口座残高を超えた使用ができないようにカード使用時にオンラインで口座残高の確認の必要が出てきますので必ずオンライン端末を使用する必要があります、ということはカードにエンボス加工をする必要がないことになります。 ものは変わりますが ETC カードも(クレジットと同じで使用時の口座残高確認の必要はありませんが)無線通信によるカードの使用に限られるのでエンボス加工はされていませんね。
- t_kings
- ベストアンサー率59% (1075/1812)
>カードの名前と番号は浮き上がってる(刻印) 「エンボス加工」と言います。 そもそもは、昔のカード決済は複写伝票を用いた手続きで、カード面のエンボスを伝票に転記させるための器具を用いていました。 その器具を「インプリンタ」と言い、カードをセットし、その上に複写式の伝票を載せて、ローラーなどで圧力をかけて、カード面のエンボスを転記させます。 ※複写式伝票・・・3枚複写で、「お客控え」「店舗控え」「カード会社送付」 最近は、カード処理端末(CAT)でのオンライン決済が普及したので、上記のインプリンタは姿を見せることがなくなりましたが。 そのため、一部クレジットカードや、件のVISAデビットやJCBデビットなどのカードは、エンボス加工がされていないものが出てきている。 ※エンボス加工(刻印する)の手間や経費の問題があろうと思われる
- ROMIO_KUN
- ベストアンサー率19% (432/2249)
刻印と言うよりエンボス処理のことだと思います。 デビットカードだからエンボス処理されてないというわけではありません。 分かりやすいところでビックカメラSUICAカードがエンボスなしで、 印刷のみです。 カード会社の方針で決めているのでしょう。
- meitoku
- ベストアンサー率22% (2258/10048)
以前はクレジットカードを専用の機械で備え付けの用紙に番号を転写していました。 オンライン化が進んだ今印刷で十分ですね。