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排卵とタイミングの関係は合っている?
- 二人目不妊で治療中の方が、排卵とタイミングの関係について質問しています。
- 病院で卵胞チェックをしていた方は、hcg注射を打ちタイミングを取っていましたが、排卵が遅れているのか心配しています。
- 最終生理日からの日数や基礎体温の変化を教えているため、具体的な状況が分かります。
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>3/25のPM10:00頃タイミングを取りました。(翌3/26はタイミング取れずでした) 3/26-3/27夜まではタイミングを取ってはいけません。 なぜなら、夫の精液の品質(精液の栄養成分の果糖分と精子数)の回復には3日(72時間)以上かかること、25日夜のタイミング時の精子集団は受精場所の卵管膨大部に1時間~2時間位後までには到達(到達できるのは数億匹中の100匹前後)でそこで最大7日間受精可能な状態で排卵を待って待機しますが、それ以降は全滅します。待機した精子が受精可能な状態で生存している期間と生存率の関係は約3日(72時間)は100%生存、4日(~96時間)は~70%生存、5~6日(~150時間)は~20%生存、7日(~168時間)は20~0%生存、7日(170時間)以上は全滅(受精確率0)となります。 なので3/25日夜のHで待機している精子集団は3/28日夜までは100%生存して待機していますので、それまでに排卵があれば100%の確率で待機精子集団は卵子に遭遇でき受精卵となります。3/29日夜の排卵でもまだ70%程度の精子集団が生存していますが、その時点でまだ排卵がなければ、3/30日夜にHをすれば、待機精子集団の生存確率を100%に維持できますのでより確実にできます。なお、実排卵(低温期から高温期に移る排卵予定日から1日位遅れるのが普通)から1日過ぎれば、卵子が体外に出てしまいますのでそれ以降は妊娠の可能性は0とまります(タイミングは不要)。 受精卵(直径0.1mm程度)は、受精から9日位かかって細胞分裂しながら9日位かかって子宮内膜の着床場所まで移動し着床し胎盤を作ります。受精卵はやがて胎のうと胎芽へと成長し直径4~5mmになると超音波検診で見えるようになって妊娠と診断されます。 >昨日本日の基礎体温がグッと低くなり高温期へ移行しないので、排卵が遅れているのかもと不安になりました。 >タイミングが合っているか、いないか、本日もタイミングを取った方がよいのか、詳しい方がいましたら、教えていただけませんでしょうか。 タイミングは3/28日夜まで取る必要はありません。とっても3/25夜のHで十分な精子が受精場所で生存し待機していますので安心してください。万一、3/28夜もなっても排卵が起こらない(高温期に移らない)場合にはHのタイミングをとっておいてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 精子の寿命については、3~7日と聞いていたのですが、実際の受精可能な期間はいまいち分からずにいましたので、ご教授いただけて助かりました。 明日の朝の基礎体温が上がっていることを祈りつつ、様子をみながら対応したいと思います。 ありがとうございました。