明治安田生命の積立年金

質問

互助団体生命共済制度に関して質問があります。明治安田生命の積立年金です。払込保険料が２８０万円で一時金で受け取る場合は３３５万円、１０年で確定年金で受け取る場合は３５６万円（１０年確定年金の初年度の年金月額が２万円で10パーセントの逓増型）だそうです。どちらを選んだ方が得ですか。わたしは、年金で受け取った方が得だと思うのですが、年金で受け取る場合は、他の年金と合わせて180万円を超えたてしまった場合、家族の健康保険の被扶養者になれないのでしょうか。よろしくお願いします。

回答No.2

simotani

被扶養者に拘る理由は?
国保や後期高齢者保険制度には扶養の概念が無いので、退職後に任意継続(2年限り)を適用しない限りには意味が無いのです。
つまりリターンだけを考えればＯＫ。尚予定利率は固定利率の商品ですか?変動利率の場合受け取り開始時点に初回の金額が通知されますが想定外に低い可能性もあります。

回答No.1

kitiroemon

「互助団体生命共済制度での明治安田生命の積立年金」というのが、どういうものなのか不明ですので、明確な回答になってないかもしれないですが、、、

確定拠出年金、財形年金、一般の個人年金のいずれであっても、年金として受け取る場合、健保の扶養判定のための収入とみなされます。したがって、国の老齢年金等と合わせて180万円を超えると、たいていの健保では被扶養者とはなれません。

一方、一時金として受け取ると、335万－280万＝55万が一時所得となり、控除額50万を差し引いた5万円のみが、その年の課税対象となります。また、健保によると思いますが、一時金の場合は扶養の収入判定に算入しない健保組合も多いようです。

受取総額だけからだと、一見年金でもらったほうがおトクのように思えますが、念のため、年金の種別（税制）と、ご家族の健保の扶養のための収入基準をご確認のうえ、ご判断されるといいと思います。