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40年前の紅茶の香り。

40数年前、裕福とは言えない我が家でした。 その生活の中で忘れられない光景があります。 茶こしを使用して淹れた紅茶の色と香りです。 現代はティーバック全盛ですが、あの香りは無い。 それではと、茶葉で茶こしで淹れたら・・・どうも違う。 記憶は変形するものだから、記憶が間違っているかもしれません。 でも、だんだん記憶が薄れてきているので今のうちになんとか・・・。 およそ40年位前、東京や埼玉のスーパーや商店で購入できた紅茶のブランド、メーカー、商品名など、心当たりのある方、どうぞ情報をお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Postizos
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回答No.4

42~45年ぐらい前という記憶が確かなら1971~74年ぐらいということですよね。紅茶の輸入が自由化したあとという事になります。 茶こしを何らかの形で使ったのが確かならティーバッグではないはずです。 で当時の普通の食品店に売っていたのなら日東紅茶、リプトンの青緑の四角い缶、トワイニングのいずれかでしょう。いちばん安かったのは日東だったと思います。 茶こしで淹れるという現在の考えでは紅茶にはちょっとありえないいれ方をして飲める物がいれられたのだとしたら細かい茶葉いわゆるブロークンリーフでしょう。そうなるとセイロン(スリランカ)の茶葉を使った日東紅茶またはリプトンの缶入りの可能性が最も高いと思います。 1960年代の独特の味として私もセイロン紅茶を時々思い出しますし。 茶こしでいれるのはやめて、ポットをあらかじめ熱湯で温めておいて湯を切り、そこへセイロンティーの茶葉を入れ、熱湯を注いでいれてみてはいかがでしょうか。葉は少なめで抽出時間は2分ぐらいで試してみてはいかがでしょうか。 通常は茶こしはカップにつぐときに細かい茶葉が出てしまうのを受けて濾すのに使うのですが。あるいは茶こしで淹れたというのはそれの記憶違いではないでしょうか? なお当時のトワイニングの中では「オレンジペコ」というのがブロークンリーフであったように思いますが、独特の味というほど特色の強い製品ではなかったように思います。 最近の傾向として全体にさっぱりした味の物が多く、昔のこってりした味の紅茶は減っているように思います。 リプトン紅茶の青緑缶は私も当時の味を保っている方だと思いますが、事細かに報告してくれているブログがありましたので紹介しておきます。 この方の説によるとセイロン茶の種類によっては熱湯を使わないいれ方があるとの事です。 http://blog.goo.ne.jp/nirvana-cafe/e/6ff35af0b31e4a537a59798e8935c3cd なお日東紅茶のほうは紫色の缶に「セイロン」と印刷されていましたが、産地はウバであったという記述をネット上でみつけました。ウバのほうが発酵が強く濃厚な味だそうなので日東であった可能性は強いように思います。 昔の日東の味を私も時々探すんですが、日東の今の商品にはどうも無いようです。 日東の現行商品のティーバッグ「デイリークラブ」はセイロンの“ハイグロウン”とインドのアッサムのブレンド、「デイ&デイ」がインド・ケニア他だそうです。 袋入りのリーフティー「渋みの少ない紅茶」がセイロンブレンドだそうです。 http://www.nittoh-tea.com/enjoy/knowledge/knowledge03.html http://www.nittoh-tea.com/enjoy/history/index03.html http://www.nittoh-tea.com/products/leaftea/original01.html

dattansoba23
質問者

お礼

スゴイ!紅茶についての知識に感動しました。 とはいえ・・・「コレでは?」と言われると「そうかも・・・」と思うし、「コレかな?」と言われると「あぁ!たしかに!」。なんとも困ってます。 でも、いただいた知識を生かして、頑張って探し出そうという意欲がわいてきました。 ”茶こしではなくポット”。頑張ります!!ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.5

4ですけど。 あとは使う水、井戸水か水道かなど、と砂糖を入れているかどうかなどでも違うと思います。 昔はレモンティーが多かったかな。

dattansoba23
質問者

お礼

そうか・・・。確かに水もあるなぁ~。子供時代ですから砂糖は必ず入れていましたね。なるほど・・・でも、レモンティは無いです。絶対ない!!誰が何といってもない!! その豊富な知識に敬意を表してベストアンサーを。ありがとうございました。

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.3

昭和50年頃の庶民の紅茶と言えば、「日東紅茶」でしたね。 リプトン紅茶は余裕のある家庭で、トワイニングなど高級品は手が出なかったですね。 でもそんな中で、「セイロン紅茶」と言う物がありました。今のスリランカの地名ですが、日東紅茶とは違う、「大人の香り」がしていた気がします。

dattansoba23
質問者

お礼

「リプトン」・・・・ウ~ン。「トワイニング」は無いですね。 やはり「日東紅茶」だったんでしょうか。 なんとも困りました・・・。 でも、見つけ出したくてワクワクしてきました。 あやふやな記憶にお付き合いいただき、ありがとうございました。

  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.2

全くの当てずっぽうですが,コレ↓かな? ティーバックは楽ですが,紅茶の香りを楽しむのならリーフティに限ります。 ポットとカップをあらかじめ温めておいて,ポットに茶葉を入れて沸騰したお湯で紅茶の葉を3分間躍らせる・・・。 温めたカップに紅茶を注ぎきる。 ティーバッグでは味わえない紅茶の香りが楽しめますよ。

参考URL:
http://www.lipton.jp/product/category/957675/lipton-leaf
dattansoba23
質問者

お礼

こんなに反応が来るとは…と驚いています。 これから紅茶を勉強していきます。 ありがとうございました。

noname#216959
noname#216959
回答No.1

トワイニングとかはうってなかったですか? あと、紅茶の種類、アールグレイなどは 他の紅茶よりも香りがたかいように思います

dattansoba23
質問者

お礼

たぶん「トワイニング」は高級すぎて、ウチの生活水準では手が出なかったんじゃないでしょうか。と、思いますね。 ”アールグレイ”飲んでみます。 ありがとうございました。

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