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膠原病(リウマチ等)の完治は何年ごろ期待できますか
私は、関節リウマチと慢性甲状腺炎(経過観察中よい状態なので2年ごと)とレイノー現象を現在煩っています。 関節リウマチなどの膠原病は、アメリカなどで研究されているようで、最近では様々なお薬も出て、治らないにしても病状をコントロールして、100%出るであろうとされる副作用や合併症に対して適切に治療併用し軽減させることが出来れば、一般の健康寿命平均年齢(75歳くらい)まではごく普通の生活が可能なレベルまで医療が進歩していると聞きます。 膠原病(リウマチ等)の完治は何年ごろ期待できますか?
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膠原病そのものを完治させる方法は今のところ存在しません。ご自身でも書いておられるように、その進行を緩やかにすることに対しては様々によい薬などが出てきていますが、しかし完治というのは「治って薬を飲まなくてもよくて、再発もしない」という状態を指しますから、そういうことはまだ無理なのです。 「何が膠原病の原因となるのか」がまだ分かっていないので、これが分からないうちは根本治療というのはなかなか難しいのではないかなと思います。 でもまあもっというと、世の中の病気の大半なんて「なんで治ったのかよく分かんないもの」だらけなんですよ。例えば腰痛の85%は原因不明です。なぜ腰痛が起きているのか、どこが悪いのか特定することができないのです。しかし腰痛の90%以上は、いずれ治ります。つまりほっぽっといてもいつか治るんです、9割以上の腰痛はね。我々にとって最も身近な痛みのひとつである腰痛ひとつでも「なぜ痛くなるのかも分からなくて、ほっときゃそのうち治る」ものなのです。でも質問者さんも腰を痛めた経験があるなら分かると思いますが、腰が痛くて整形外科に行ったら「そんなもんほっときゃ治る」とかいわれたらムカつきますでしょ・笑?
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- bullbear36
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予言者でもないので当たるかどうか甚だ疑わしいが、今後20年で克服される病は多いと思います。癌も関節リウマチも私は含まれると予想してます。