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女子サッカー 再建策
五輪出場を逃したわけではないものの、 韓国に勝てずやっと勝ち点1。 もし奇跡が起こっても、強豪の欧米には もはや勝てないでしょう。 W杯米国戦、出だしの失点、想定もしな かった失点を思い出す。 米国は、してやったりでしょう。創造力、 戦略の違いでしょうか。 層が薄い、ファン基盤がぜい弱など、 厳しい環境のなか、しばらく低迷が 続くことも考えられます。 再建はできるのか? 再建策はあるのか? どのように再建するのか? 教えていただきたいと思います。
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確かにこの後、予選を通過できたとしても本番のオリンピックで 欧米勢に勝つのは難しいと思われます。 再建策ですが、短期的には難しい気がします。 中長期的には、良い指導者を集める必要があります。 なでしこの一つ下の男性代表監督が、「4点取られても5点取ればいい」 と言ったと聞き、開いた口がふさがりませんでした。 男性だけでなく女性の指導者、日本だけでなく海外からも 良い指導者を集めてほしいです。 また、日本女子サッカーのスタイル(パスサッカー)を全ての チームに徹底してほしいです。 ロングパスやドリブルは出来るだけ使わず、早く短いパス回しで 敵陣を突破するサッカーを目指してほしいです。 Wカップの優勝は沢選手の一人三役によって優勝できたのであって、 日本女子サッカーが強かったのではない事を自覚するべきです。 個人の希望ですが、日本はトリプルボランチを採用すべきだと思っています。 個人のスピード・フィジカルともに欧米勢より劣る事を考えると、 ボランチが2人では守備力が弱すぎると考えています。
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- eroero4649
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私ね、思うんです。「本当になでしこジャパンというのは強かったんだろうか?」って。ひょっとすると、「澤穂希だけが凄すぎた」のではなかろうかと。 男子サッカー代表のアルゼンチンといえば、毎回優勝候補に名前が上がる強豪チームです。しかし優勝したのは自国開催した1978年と1982年大会で、82年大会といえば「マラドーナのマラドーナによるマラドーナのための大会」というほど神様仏様マラドーナ様の大会に他なりませんでした。 澤穂希さんは女子サッカー界のマラドーナなのではないかと思うのです。存在がレジェンド。不世出のスーパースター。澤穂希さんの選手としての軌跡となでしこジャパンの軌跡を見ると見事なまでに一致しています。ほまれジャパンだったんじゃないかなあと思うのです。 「澤穂希だけが凄かっただけで、サッカー日本女子が凄かったわけではない」というところから始まるのではないかなと思います。「再建」ではなく、「新築」なんだと思います。 また、澤穂希さんは落合博満さんと共通するあるエピソードを持っています。それは「上手すぎていじめられた」ということです。タイプ的に二人は似ていると思います。落合博満さんはその後中日の監督としても結果は出しましたが、なぜかドラファンからの支持を得ることはできませんでした。澤さんも「女社会で上手くやっていく」というタイプではないと思うのですよね。なんとなくなんですが、彼女の本音は「専業主婦となって愛する人のそばにいたい」なのではないかなーと思うんです。彼女の本質ってすっごいド乙女ですから。
- oya_zico
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日本のサッカーが弱くなったというよりは、他国に研究されたのかな?という感じです。 研究し強くなり、強くなったら研究され、勝負の世界はその繰り返しじゃないかと思います。 ということで、再建・再構築に必要なのは、まず、『負けること』でしょうか! 次に必要なのは、謙虚なサッカー、小さい日本人でも勝てるサッカーを追求すること。 高さとスピードとパワーでは勝てそうも無いので、持久力とパスワーク(チーム戦術)とテクニック(ドリブルも含む)を磨くしか無いと思います。 男子サッカーに例えると、スペインまたはメキシコかな。 それに、中盤から正確なミドルシュートを打てるMFが居れば、敵も前に出て来る? 敵が前に出て来れば、FWが入り込めるスペースが出来るような気がします。 ふ~う、そして最後にもう一つ、 先輩に遠慮しない若手選手が出てきて欲しいですね。
- boomboomsat
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試合運びやメンタル面などの低下を感じました。選手にも見ている人にも「やっぱり澤がいないから・・・」という思いが芽生えてしまってますね。得点直後に失点というのはチームとして状態が悪いことの現われです。 まずは一体感、気持ちを取り戻すことですね。その後は連動性、献身性を突き詰めていくことだと思います
再建・再構築は出来ると信じています。 どのように再建するか、というところの私の意見を述べます。 下記2点が必要かと考えます。 ・絶対的なチームリーダーの出現 ・システム変更 ・絶対的なチームリーダーの出現 澤穂希選手が引退したことで、チームの精神的支柱が居なくなったことが、なでしこジャパンの低迷の大きな要因の1つだと考えています。澤選手は、レジェンド中のレジェンドで、プレーもそうですが、精神面でなでしこジャパンの中心的な存在であったことだろうと思います。澤選手が引退した今、誰が先頭に立ってチームをまとめるのかがモヤモヤしていていると思います。宮間選手が担えそうですが、前任者が前任者だけに、相当な覚悟が必要になるでしょう。 ・システム変更 なでしこジャパンは基本的には4-4-2のシステムですね。男子サッカーのトレンドをみると、4-4-2は時代遅れのシステムだと感じます。中盤は3枚で構築するのが良いと考えます。昨日の韓国戦では相手の3枚の中盤に対し相当なギャップが発生していました。セカンドボールへの対応やカウンター時のスピードは韓国が上回っていたと感じました。個人的には4-5-1システムにて中盤での支配力を増加させ、パスワークで相手を圧倒するサッカーがみたいです。なでしこジャパンの組織力・テクニックは世界一だと思いますので。ワントップを貼るであろう大儀見選手の力量が試されますね。
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回答ありがとうございます。 残念ながら中国には負けてしまいました。 まだリオの可能性は「ゼロ」ではないので しょうか?これが「絶望」の意味でしょうか。 澤さんの存在は大きかったですね。 リオまではやると思っていたのですが。 でも、いても同じだったかも、、、、。 佐々木さんは交代ですね。 が、一挙に「澤」でしょうか。 難しいところです。 東京には出場できるので、ここを目標に チーム作りをすることになるのでしょう。 W杯は過程です。 目標は次の次でしょうね。 8年計画で「澤監督」もあるかも。 (済みません、他を余り知らないもので。) サッカーを見ると、 まず鉄壁の防御体制を作り その上で攻撃法を(幾つか)身に着ける 1-0で勝てる力を付けるのが戦い方かとも 思います。 欧州的考えでしょうか。 素人の考えでしかありませんが、、、。