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お猿さんの雪の中での温泉入浴はやらせですか?
テレビ映像で、雪景色の中、お猿さんが気持ちよく温泉に入っている画がありますが、これは本当のことでしょうか。温泉から出た後のことが心配なんですが、お尻の一部分を除いた全身が毛でおおわれており、ずぶ濡れの体をぶるぶるっと振るわせてハイッ終わりってゆうわけにもゆかないでしょうし、バスタヲルで拭いていることも、ドライヤーを使っていることも考えにくく、 第一寒くってたまらないでしょうし、そのまま雪山へ帰って行ったら、冷凍お猿さんになってしまうんじゃないかと心配でなりません。どなたさまか、お猿さんのご親戚の方でも居られましたら教えて頂けませんか。
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ウキキ(問題ないよ) キーウキーキー(風呂を出て体を震わせれば水はほとんど無くなるので問題ないよ) ウキーキウキウキー(たくさんの毛があるから、皮膚が冷たい空気に触れないんだ) ウッキーウキキ(心配してくれてありがとう)
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- y-y-y
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> テレビ映像で、雪景色の中、お猿さんが気持ちよく温泉に入っている画がありますが、これは本当のことでしょうか。 テレビ映像とは、長野県の「地獄谷野猿公苑」のことですか? このテレビ映像のことならば、「本当」です。 https://www.google.co.jp/#q=%E5%9C%B0%E7%8D%84%E8%B0%B7%E9%87%8E%E7%8C%BF%E5%85%AC%E8%8B%91 外国では、「スノーモンキー」と言われていて、外国人の見学者が非常に多いです。 https://www.google.co.jp/#q=%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC 人間に危害を加えずに、温泉に入る様子を間近で見ることが出来ます。 この公苑内では、猿が人間の足元を人間わ気にせずに走って行きますが、大声を出して驚くのは人間の方です。 この様な猿を間近で観察できるのは、世界中でもここだけの様です。 もっとも、ここでの温泉に猿が入る様になたのは、温泉の湯の中に小麦等のエサをまいて、餌付けされている為です。 ここに行くためには、普通車・マイクロバス等でもすれ近いが難しい林道の山道を行って(大型バスはすれ違い不能)、10~20台くらいの駐車場で車を降りてから、さらに徒歩で登山道の様な坂道を約2キロです。冬の徒歩は、積雪・凍結等で滑りやすい道です。 猿のいるエリアは、人間の生活エリアから隔離されたエリアです。 質問の趣旨と違った回答ですみません。 ----------------------- ここ以外の地域のサルは、人間に危害を与えるのほとんどです。 例えば、日光のサルなどの様に、人間の女性が持っている荷物・バッグを奪い取って食べ物だけを取り出しために、襲いかかったり噛みつきます。また、お土産の店先から、食べ物を盗んだりもします。 変な、間違った「餌付け」をしたためです。
お礼
この恍惚としたお猿さんの表情を見る限り。温泉から出た後どうするかなんて、くだらないことを考えるのは愚かな人間だけで、何ものをも超越した神様か仏様の境地であり、その口元には、ごくらく・ごくらくのつぶやきが聞こえるようです。 お猿さん、くだらないことを心配してスミマセンでした。
- fujic-1990
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猿と言ってもいささかひろう小猿が、察しますところ、和名「ニホンザル」、学名「まっかっか なんたら(Macaca fuscata)」のことで小猿な? その昔、アフリカ大陸を、東西2つに割る大造山運動がおきました。 巨大森林は東西二つに分かれ、片方は相変わらずの降雨地帯、大森林。果物たっぷり。他方は乾燥化して森林を失って、草原と化しました。 その森林を失った側で猿から分かれたのが、ヒトのわがご先祖様。 草原で肉食獣を避け、獲物を獲るために長時間動かなければならなかったわがご先祖様は、毛を失い、汗腺を発達させて、体の中に籠もった熱を外に排出するようになりました。そうならないと、熱中症になって死ぬんです。 しかりしこうして、ヒトは無毛に近く、別名を「裸の猿」と呼ばれるようになりました。 汗をかいて熱を簡単に排出して長時間走り回れるようになった代償として、ヒトの体は冷えることとなったのでした。 で、裸になって湯に入れば、いったん体が温まっても体の中の熱は簡単に外へ流れ出でて、湯冷めする、という仕組みなのです。 ところがいわゆる猿は、毛を失わず、汗腺を発達させずにこん日に到りました。 つまり、れいの「まっかっか族」は、風呂から上がってぶるぶると体を揺すり、毛についた水を遠心力ではね飛ばせば、毛の持つ保温性能と相まって、体の熱は内にこもったまま。湯冷めもせず、体は長時間温かいまま維持されるのです。 というわけで、それが「冷凍お猿や湯冷めした猿は見たことがナイ」理由です。 QED(以上証明終了)で小猿。
お礼
お猿博士さんですね。お忙しいところを有難うございます。太古のアフリカ大陸が分断された結果、環境の違った世界が出来たのですね。人間の祖先さんは獲物を獲るために走り回る必要があり、暑苦しい毛皮を脱ぎ去ったのですね。裸になった人間はすぐに湯冷めをするが、毛皮をまとったお猿さんは 毛による保温効果を長時間保つことが出来る。だから湯冷めをしない。 素晴らしい論文を世界のアートネーチャー誌に発表されて居られることを知りませんでした。 恐れ入りました。
人間と一緒にって訳で無いのなら 猿も風呂に浸かります・・ こっちは 温泉地で 色々な所に露天風呂があり 昔は利用してたが今は利用して無い風呂もあり しかも16km離れた所に猿の放し飼いをしてて 迷って こちらに来る・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最近は見て無いが 子供の頃に 猿が風呂に入ってるのを目撃しましたよ・・
お礼
全くの自然の中で、お猿さんは温泉入浴を楽しんでいるのですね。やらせでないことが分かり、ますますお猿さんのことが心配になりました。 でも現実のこととして有るのであれば、人間には分からない猿知恵があり、なにも心配などする必要がないのかも知れませんね。
お礼
お猿語の分かる方が居られ助かりました。有難うございました。
補足
猿語でもって 第一番にご回答を頂きました。優秀なご回答が多い中ではやはりお猿さんからのご回答が迫力に勝りました。