電子メールでは偽りの差出人だったり存在しない差出人

質問

電子メールでは偽りの差出人だったり存在しない差出人から迷惑メールが届くことがありますが、なぜそういったことが可能なのでしょうか？
また、正しい差出人かどうか確認する方法はないのでしょうか？

回答No.2

narashingo · ベストアンサー

＞正しい差出人かどうか確認する方法

こちらの記事に、差出人は偽装可能なことや偽装の対処方法が書かれていますが、実際はかなり難しいようですね。
https://s.kbachaun.com/text/mailfrom.html

受信するサーバーの機能やメールソフトなどの受信媒体の機能にも依りますが、差出人（From)のメールアドレスのドメインや個別のメールアドレスを、例えば、アドレス帳に登録されていない場合は自動削除や迷惑メールに振り分けするようなことしかないでしょうね。

回答No.3

catpow

手紙で考えてみたらいいですよ。

封筒の裏に差出人の住所と名前を書きます。でも、中の便箋にも、差出人の住所と名前を書くことが可能ですよね？
郵便局が北海道なのに、封筒の裏の差出人の住所が沖縄だったら、郵便屋さんは、これはおかしいとわかります。
なので、封筒裏には、正しい住所と名前を書いておくけど、便箋には、沖縄の住所と仮名の山田太郎と書いたとします。

そして、手紙を受けとった方が、封筒をよくみないですぐに捨ててしまい、便箋だけを見ていたら、「この手紙は沖縄の山田太郎さんからきた手紙だな」と思ってしまいます。

電子メールは、これと同じで、メールソフトが封筒を捨てて、便箋だけを私たちに渡してくれているってことです。

回答No.1

hiromu1988

端的に説明してしまうと、郵便はがきと同様で差出人情報は書き換えても送れてしまうものなのです。
通常のメール送信ではそういったメールを受け付けないようにプロバイダがブロックしているはずなのですが、その監視をかいくぐったのかもしくは監視をしていないプロバイダ発行のメールといった可能性が考えられます。

差出人が正しいかどうかについては、電子署名つきメールであれば間違いなく正しいメールだと判断できますがそういったメールを送る業者は極めて稀です。
なのでメールの差出人やタイトルから、まず自分が欲している情報を届ける会社や名義なのか、そして内容は正しいか、URLが記載されているならそれは差出人の情報と合致するかといった複合的に判断するしかないと思います。

万が一を考えればウイルス対策ソフトを導入する事も必要かと思います。
最近のソフトはそういった不正なメールや怪しい文章があれば自動的に削除や除外する機能がついてたりしますのでお勧めです。