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学資保険満期のお金は渡さない!?
- 学資保険の満期でお金を渡さない可能性があるのは違法ではないか疑問です。
- 子供の名前を使って銭もうけをする詐欺の可能性も考えられます。
- 奥さんの実家の生活が厳しい場合、満額のお金を受け取ることができるのかという懸念があります。
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質問者が選んだベストアンサー
私も子供に学資保険を3人に掛けました。育英年金のタイプでしたので、扶養している親が死亡した時に年金が支払われる、生きていれば、生存祝い金や満期時に保険金額と剰余金や運用利益の分配金があれば受け取る、受取人は子供を指定しましたので、子供の口座に振り込まれました。 下の子はまだ小学生ですので、これからも支払う、若いうちは掛け金が安いのですが、親の年齢によっては非常に損になります。 今は利息が非常に安いので、積み立てと違い、総支払額よりも少ない満期の金額になります。掛け捨ての保険の部分と積み立ての部分の合計を支払いますので、お子さんの祖父母が保険の部分を重視して支払っていただけるのは親から見れば有り難いと思うべきかも知れません。 満期時に保険契約者に満期の金額を支払う、保険の契約者が受取人ならば、まったく問題がない、受取人がお孫さんであれば、あなたのような考えを持ってもおかしくないかも知れません。 いろいろなタイプの学資保険がありますし、契約を見直してどうなっているのか確かめることをお勧めします。 http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/gakushihikaku.htm >念のためですが、この保険はともかくとして、子供への医療保障はないよりはあった方がいいです。しかし親が元気なら何とかなります。一方で、親が長期入院すれば家計はズタズタになります。医療保障や死亡保障の優先順位は子ではなく親です。子には将来の学資の準備です。 満期まで親が生きているとも限らない、祖父母もそうですし、心配だから保険を掛ける、貯金と保険の違いは貯金は最初から全額を積み立てる、保険は分割払いなのに途中で何かが起これば全額や一部の契約金を手に入れられる、満期になっても支払いよりも少ない金額しか受け取れない契約が最近は多いのです。 満期時に子供が受取人になっている場合、それを祖父母が欲しいと言われたら、110万円以内ならばどちらも贈与扱いにならない、もっと多い金額ですと、贈与の申告をしないと税務署から税金を支払えと通知が来ることもあります。 まだ15年後程度先ですので、無事に誰にも何事もなく済めば理想、これが一番だと思います。自分が支払ったものではないので、子供の祖父母の意思を尊重した方がいいでしょう。そもそも、祖父母が介護される状態ならば、すぐに100万円など消える、支払い能力がないと、子供の親であるあなたたちが負担することになるかも知れない、実際に私もそういうタイプですが、今は私の親の介護でかなりの出費があります。 そういう意味も含め、欲しいと言われたら最初から無かったと諦める、当てにしない方が貰った時には喜べます。貰えないと思った100万円が祖父母の気が変わり、学費として使ってと頂けたら、それこそ嬉しいのはあなた方ではないでしょうか。
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- p-ink
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掛け金は奥様のご両親が支払っていくのですよね? であれば何の問題もないと思います。 主様はご両親が孫の学費のために貯金をしてあげたいと受け取られたのかと思いますが、学資保険は保護者のちょっとした死亡保険などを兼ね備えていますので、孫が学生でいる間に父親に万が一のことがあったときのためかも。 満期になっても掛け金より増えて戻ってくることはないので、銭儲けなどということはないです。 ご両親の得になることはありません。 まずご両親の目的と学資保険のことを把握したほうがよろしいと思います。 余裕があるわけではないのに学資保険に入ってくださるのは本当に好意からだと思います。