ええと、積雪地域の撮影に行ったことがありますか?
雪が降ってないとき、昼間の積雪地の撮影でも、基本的に相当な
危険を伴うことは分かってますか? 冗談抜きに雪山トレッキング
の装備が必要ですよ。おまけに鉄道写真の場合「列車が来るまで
現地から動けない」ですからね。いきなり吹雪になっても退避が
出来ないですから冗談抜きに死にます。
おまけにラッセルは雪を飛ばしてきます。どの程度雪が飛んでくる
か分かってないと、埋もれて動けなくなってしまいますからね。
あと、函館山線は、駅以外の場所は真っ暗、ほとんどの踏切は、
主要幹線道路以外閉鎖して除雪してませんから、線路に近づく手段
もありません。おまけに主要道路も「車が最低限通れる場所」以外
除雪した雪が山のようになってます。それが夜間だとどうなるか・・・。
あと、北海道は想像を絶する低温環境です。バッテリーが動作しなく
なるのがごく普通。駅撮りでも、どうやって「バッテリーを保温
するか」を考えておく必要がありますけど、その辺は? さらに
言えば、不用意に金属製三脚を素手で触ると手が氷ついて取れなく
なるって知ってますよね。その辺の対策はどうされるつもりです?
ま、素直に小樽駅で見るだけにとどめておいた方が無難です。
ちなみにラッセル車の停止位置はホーム先端、除雪されてないところ
に止まることが多いんですけど・・・そこまで行けますかね?
お礼
そうだったんですか。北海道を甘く見てはいけませんね。 おとなしく小樽で撮ることにします。 回答ありがとうございました。