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夢に元彼が出てきました
- 高校生女子が元彼との別れを経験し、未練を感じているかどうかを悩んでいます。
- 別れた後も同じ部活で顔を合わせるが、目も合わせず会話もない状況です。
- 最近、元彼の夢をよく見ることがあり、楽しい時間を過ごす夢に感じられます。未練があるのか、前に進もうとしているのか悩んでいます。どうやって失恋を乗り越えればいいかアドバイスをください。
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勿論残っている。 付き合えるなら、 まだ付き合い続けていたかったのが本音だから。 でも、 交際を継続するだけの体力も貴方には無かった。 だから貴方は、 自ら交際を手放した。 自分から手放した方が、 自分なりに納得して別れを受け入れられる。 そういう部分も勿論あれば。 本当は手放したくなってなかったんだ。 自分の本音とは裏腹の決断をした分、 手放した後にはその決断の「反動」が襲う場合もある。 今の貴方のように。 現実とは真逆の夢を見る貴方=別れるという決断の反動。 本当は別れたくなんて無かったんだ! 無意識の中にある貴方の気持ちが、 現実とは真逆の、中身ある交際をしている二人、 そんな二人を皆が祝福する世界を描かせた。 でも、 そのフィルム(夢)の監督は貴方。 夢の中で動いている人たちは、 皆一皮剥けば貴方なんだよ。 登場人物は実は一人。 貴方は勿論貴方。 元彼役も貴方。 貴方たちを祝福する周りの人も貴方。 貴方が起きた後すぐに辛くなって泣いたのは、 そんなにキラキラした夢なのに「一人」だから。 交際とか祝福って、 一人でするものじゃないんだよ。 受け止める相手あってこそ。 相手があってこそ成り立つ世界なんだよ。 それさえ「一人」で扱っている必死の自分。 貴方は逆にきつくなったんだよ。 却って「一人」という感覚を強めてしまったから。 そんな夢のディレクターズカットをする位、 今の貴方には決断の反動が来ているんだ、という事。 別に不自然では無い。 それでも、 誰からも祝福されていない二人の交際。 全然羨ましく見えていない二人の関係。 その状態を「残す」事は苦しかった。 あの彼に対して、あの彼女。 彼と付き合い続けていく事は、 貴方自身の評価もどんどん落としてしまうという諸刃。 もっと言えば、 周りがどう言おうと・・・ 当人同士(貴方と彼)がとても深く結ばれていて、 お互いを理解し合って、愛し合えているなら。 貴方はもう少し交際し続けていたんだよ。 周りの元彼評に刃向ってでも。 私にとっては、 こんな良い部分がある素敵な彼なんだ! 私たちの間には、 他の誰よりも深い理解と愛がある。 彼と分かち合っているこの感覚を信じたい!と。 もし二人の間に確かなものがあればまた違った。 ところが・・・ 貴方と彼の交際には中身も無かった。 お互いに不器用(未経験)同士。 お互いにお互いを導く力が無かった。 付き合うと決めても、 ただ決めた事実だけが浮いている状態(何も進まない) 進ませたい。 もっとこうしたい、ああしたい。 貴方側には理想もあったんだと思う。 でも・・・ それは難しい事だった。 貴方「から」その理想を導く事は出来なかった。 出来れば男である彼に導いて欲しい貴方。 自分の方が、 必死になって彼を引っ張る事は難しかった。 貴方の彼は、 貴方が求めるような世界を導く力は無かった。 別れる形になった事は、 貴方の中では「仕方がない」とは思えている。 今の私たちではまともな交際は出来ないという事。 それも貴方は分かっている。 分かっている貴方目線では、 別れを選んだ事には納得もしているんだよ。 ただ・・・ それとは別に、 やっぱり付き合うと決めた以上、 それなりに中身のある交際は「したかった」。 希望や願望は達成されないまま終わってしまった。 一度抱いた希望願望。 それは、 別れても直ぐには消えない。 むしろ、 別れたからこそ、 余計に「したかった」が映えて感じられる。 でも、 別れた以上私の「したかった」に行き場は無い。 行き場が無いなら・・・ もう畳むしかないのかな? 半分はそのつもりだったんだよ。 でも、 現実の貴方は畳もうとしていても。 無意識の貴方はそれを拒んだ。 畳まずに広げようとした。 それが夢。 夢の描き方は貴方の自由。 監督が貴方なら、 夢の内容だって自由に書き換えられる。 貴方は、 現実では行われなかった世界を、 夢の中の登場人物たちに担わせた。 そこには、 貴方が本当はこうしたかった(こうなりたかった) そんな世界がリアルに描かれていた。 自分で描いたにもかかわらず、 その夢に対して貴方自身も惹かれてしまった。 貴方はどう思う? ゆっくりと深呼吸を。 その貴方の夢だって、 貴方自身が心の整理整頓を段階的に行っている。 その過程の一つなんだと思う。 都合良い夢を見たって、実は心地良くならない。 むしろ、 夢の明るさが、 現実を薄暗いものにしてしまうから。 それでも貴方は、 夢でも良いから少しは彼との交際に「最後の花」を。 そうしないと、 私のこの「したかった」思いは上手く畳めない。 そう考えたんだよ。 そう考えた貴方が、 貴方なりに思い描かせた彼との夢。祝福される夢。 今は、 まだ夢の生々しさがある分複雑なのも分かる。 それでも、 そんな夢を見たから「こそ」、 今後の貴方の整理整頓はしやすくなったんだと思う。 改めて、 受け止める相手あってこそ「活きた」思い。 思いは相手「と」育んでいくもの。 彼との経験があるからこそ、 貴方は相手「と」育める思いを大切にしていく事。 1人作業にならない思いを大切にしていく事。 忘れずにね☆
お礼
回答ありがとうございます。 読みながら自然と涙が出てきて、何度も、何度も読み返しました。 わたしの気持ちがそのまま書かれていて、それを読んだことで少し気持ちが楽になりました。 読みながら考えて、わたしは元彼のことがまだ好きなんだなあ、と思いました。 ですが復縁する気はありません。 一旦、気持ちを整理します。 彼と過ごした大切な時間は、そっと胸の奥にしまっておきます。 同じ失敗は二度としないように。 「一人作業」にならないように。 ゆっくりと時間をかけて整理したいと思います。 貴方からいただいたアドバイスを忘れずに、これからに繋げていきたいです。 本当にありがとうございました。