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初日の出に対して大晦日にその年の最後の日の入りを拝
初日の出に対して大晦日にその年の最後の日の入りを拝むのが有名にならないのはなぜですか。
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たぶん縁起担ぎからだろうと思います。 初日の出や普通の日の出は、上がる、昇る、始まりを意味しますから、 運気等が上がる、昇るを意味するので縁起が良いと言われています。 一方の日の入りは下がる、沈む、終わりは縁起的には良いとは思えま せんよね。縁起が悪い事は普通は嫌いますので、日の入りを拝む事は 有名にはならないのではと思います。
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- 夕紀(@yuki0421)
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回答No.3
浄土真宗中興の祖と謂われる蓮如上人の「白骨の抄」によると、人の命は儚く無常で、 「朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて夕(ゆうべ)には 白骨(はっこつ)となれる身なり。」と申されています。 朝(日の出)は生命の誕生、夕方(日の入り)は死を現します。 青春ドラマでは夕日に向かって叫び、明日への誓いをしますが、日本人にとってやはり夕日は吉ではありません。 それは中国にとっても同様で、昔聖徳太子が中国に対して親書を送りましたが、「日出ずる国の天子から、日沈む国の天子へ」と書いて、大変な不興と憤慨を与えてしまったことからも察しがつきます。
noname#235638
回答No.2
1年最後の日の入りは、死の世界だし 死後の入り口が出雲。