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初夢に終わるか、来年こそ日本人力士の優勝、いつ誰が
>もうすぐ新春・大相撲初場所ですが・・・ 白鵬に全盛時の他を寄せ付けない強さが陰りを見せはじめ、日馬富士や鶴竜にも絶対的な強さ安定感が欠けていると思います。 一方で、日本人力士のひ弱さ・団栗の背比べ状態は相変わらずである。 そこでお聞きしますが、日本人力士の優勝は絶えて久しいけれど、 (1)いつ誰が実現するのでしょうか? (2)日本人横綱は、いつになったら誰により実現するのでしょうか? http://www.amazon.co.jp/dp/B00HEZVFVM/ref=asc_df_B00HEZVFVM1230318?smid=ART9VSK634T61&tag=nextag-subtag1-22&creative=9419&creativeASIN=B00HEZVFVM&linkCode=df0&ascsubtag=-7708317562433349177
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- eroero4649
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1. 残念ながら、現役日本人力士はいないでしょうね。照ノ富士関の膝の回復具合如何によりますが、もしケガがなければ来年は照ノ富士関の一年になったであろうことは間違いありません。 琴奨菊関、豪栄道関はここが精一杯。妙義龍関や嘉風関はいい力士ですが幕内優勝するのは厳しいでしょう。私が「黙ってても大関は確定」だと思っていた遠藤関は、残念ながら大関も難しそうです。相撲そのものが完全に受けになってますね。ここで満足しちゃったのかな。 2. 十両以上の現役力士では、いませんね。そう期待させるだけの子もいないです。 さて、そんなもんか・・・え?稀勢ちゃん?だってあの子は、絵に描いて額に飾ったような「ゆとりっ子」です。プレッシャーがかかると、ことごとく自分に負けてしまいました。彼は一度も「強いやつに阻まれた」ってことがないのですよ。いつも自分に負けているのです。アスリートとしてのピークも過ぎつつある今、突然精神的に強くなるとも思えません。姉さん女房でももらって、ケツを叩かれたら覚醒するかもしれませんが、そのくらいの刺激がないとね。 だから、「ここはぜひ稀勢の里に」って彼にプレッシャーをかけるのは、かえって可哀想なんですよ。ご存知だと思いますが、世間の注目が他の力士にあってプレッシャーが一切かからずにのびのびとやっているときの強いこと強いことですよ。
- yama1998
- ベストアンサー率41% (1168/2843)
(1)いつ誰が実現するのでしょうか? 極端にいえば、この前の白鵬のように横綱陣が怪我したり休場したりすれば可能性はありますよ。あと鶴竜が変化技自粛すれば(笑)一番近いのは稀勢の里でしょうけど、勢いに乗れば琴奨菊や栃煌山、嘉風などもあるでしょう。しかしその場合優勝ラインは10,11勝に留まるでしょうから、大関が優勝しても来場所綱取り、なんてことはないでしょう。 (2)日本人横綱は、いつになったら誰により実現するのでしょうか? 正直わかりません。少なくとも来年はないでしょう。 横綱は心技体が充実しないと、と言われますが、稀勢の里は「心」ですね。病気で「体」に問題のあった師匠とは事情が違います。体は直すことはできても心はなかなか難しいでしょうから。琴奨菊や豪栄道は心のほかに体に問題があるので、そういう意味なら今まで大きな故障もない稀勢の里なんでしょうけどね・・・年齢がネックですが、嘉風も面白いかもしれません。 まぁ相撲人口が減る一方で、その少ない中で新弟子が入門しても昭和の時代のような厳しいしきたりや稽古をすると、今の新弟子は逃げ出してしまうそうなので、厳しく鍛えることが出来ない、だから強い力士を育てられない、怪我ばかりするのも一因があるようですから、もう強い日本人力士は育てられない、それでも日本人に拘るならいっそのこと外国人をもっと制限すればいいのかもしれませんね。
お礼
詳細に丁寧に解説分析をお教え願いましてありがとうございます。 >(1)いつ誰が実現するのでしょうか? 極端にいえば、この前の白鵬のように横綱陣が怪我したり休場したりすれば可能性はありますよ。あと鶴竜が変化技自粛すれば(笑)一番近いのは稀勢の里でしょうけど、勢いに乗れば琴奨菊や栃煌山、嘉風などもあるでしょう。 期待を掛け、裏切られながらも、淡い期待をもって見続ける1年となりそうですね・・・ (2)日本人横綱は、いつになったら誰により実現するのでしょうか? 正直わかりません。少なくとも来年はないでしょう。 横綱は心技体が充実しないと、と言われますが、稀勢の里は「心」ですね。琴奨菊や豪栄道は心のほかに体に問題があるので、そういう意味なら今まで大きな故障もない稀勢の里なんでしょうけどね・・・年齢がネックですが、嘉風も面白いかもしれません。 やはりそうですか・・・ 現実には、ほとんど可能性がないようですね。
- technatama
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(1) 長らく期待を裏切り続けてはいるものの、日本人力士として最高位にいて 成績も一番安定している大関・稀勢の里しかいないと思います。 実力通りに力を発揮した時の強さは実証済みです。 白鵬の連勝記録を2度も止め、照ノ富士を壊してしまうほどですから。 相撲協会幹部の親方達もそれは認めています。 あとは15日間通しての精神力だけだと思います。 そんなわけで、期待を込めて来年中には優勝してくれるでしょう。 (2) そうなると、日本人横綱も当面稀勢の里に望みを託すしかありません。 彼の師匠であった隆の里も、稽古場横綱と言われながら糖尿病のために 同部屋同期の若乃花(二代目)に後れを取り、幕内で番付を上下していましたが あるときに遂に開眼して大関に昇進すると、4場所目には全勝優勝、 翌年2度目の優勝で横綱昇進、新横綱場所でも双葉山以来の全勝優勝。 この例のように、一度優勝して開眼すれば、横綱も夢ではありません。 それに期待をかけましょう。 なぜなら、琴奨菊も豪栄道も優勝する力はありません。ましてや栃煌山、妙義龍 も不安定だし、遠藤は人気先行で膝に怪我を抱えているとなれば、期待できる 日本人力士は誰もいないからです。
お礼
詳細に丁寧に解説分析をお教え願いましてありがとうございます。 仰る通り稀勢の里の奮起・脱皮(精神面のタフさ、優勝体験と自信)しか、当面、日本人力士による優勝も横綱も思い当たらず、残念ながら,他に期待も中々持てませんね・・・ それでも、何度も期待を裏切り可愛さ余って・・・の稀勢の里に過大なプレッシャーを掛けるのも? 私には、強くてもろかった魁皇を連想するのだが、チャンスは何度も来ないので→初夢として初場所の優勝と来年は3回優勝、九州場所には綱取りを期待してます。
お礼
詳細に丁寧に解説分析をお教え願いましてありがとうございます。 >1. 残念ながら、現役日本人力士はいないでしょうね。照ノ富士関の膝の回復具合如何によりますが、もしケガがなければ来年は照ノ富士関の一年になったであろうことは間違いありません。 琴奨菊関、豪栄道関はここが精一杯。妙義龍関や嘉風関はいい力士ですが幕内優勝するのは厳しいでしょう。私が「黙ってても大関は確定」だと思っていた遠藤関は、残念ながら大関も難しそうです。 残念ですが、非常に説得力がある考察であり、ご意見に納得してしまいます。 2. 十両以上の現役力士では、いませんね。そう期待させるだけの子もいないです。 ごもっとも、なぜか超甘な意見を求める自分(質問)が哀れでむなしい。