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無線の飛び具合
2000m級の山をはさんで50kmくらい離れた友達とアマチュアムセンで交信したいのですが、何mHが最適ですか?
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何mH(メーターハイ)とは、アンテナの高さのことでしょうけど、 アンテナの高さが2000mくらいあれば、VHF帯以上でも十分に到達できますが、それは多分むりなので、 どの周波数帯を使うかという事でしょうね。 7MHz帯以下の短波で交信するには、50kmはあまりにも近すぎて困難な可能性があります。電離層への入射角度が深すぎるからです。 むしろ50MHz帯や144Mhz帯のアンテナを山の縁(スカイライン)に向けて送信し、回折現象を期待するか、UHF帯以上の電波でいろんな山に反射させる経路を探したほうが可能性があるかもしれません。
- tpg0
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こんにちは。 現在はアマチュア無線を休止中ですが、以前はアマチュア無線に熱中してた者です。 私の経験上からではHF(短波)帯の7MHz(波長40m)をお勧めします。 なお、私の居住地は茨城県の西部ですが、7MHzのSSBで関東(JA1)エリア全域と安定した交信をしてましたし電離層による電波伝搬で北は北海道(JA8)エリアから南は九州(JA6)エリアまでの日本全国47都道府県と交信した実績を過去に持ってます。 但し、7MHz帯は混信が多いですから、友達と落ち着いて長時間交信するには向かない周波数帯域かも知れませんが、50km程度の近距離交信なら2千m級の山を挟んでも地表波による交信は可能と思います。
>2000m級の山をはさんで50kmくらい離れた友達とアマチュアムセンで交信したいのですが、何mHが最適ですか? 2000m級の山を挟んでとなれば、直進性の強いVHFでの更新は無理です。 山を突き抜けることはできませんので、電離層で反射させて通信するHFじゃないと難しいでしょうね。 ただ、電離層も安定した反射はしませんので、確実というのは難しい話になります。 21Mや28Mもしくはもっと下を使うことになるでしょう。 50MHzでも、夏の時期に不定期で発生するEスポでの電離層反射というのもありますが、これは安定して発生しませんし不定期でしか発生しないものですので、実用にはなりません。 144MHzや430MHzは電離層反射間は見込めませんので、山を越えるということはできません。 山の上にレピーターでもあれば使えますが、長時間の運用などは出来ませんからね。
- mimazoku_2
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>何mHが最適ですか? 周波数のことかな? 使いやすいのは、2m(144MHz帯)と70cm(430MHz帯)ですね。 あとは、アンテナをどうするかですね。 あと、直接交信が出来なければ、リピーターを活用すれば、山の問題を解決できます。