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アマチュア無線局による非常通信の方法について
アマチュア無線局による非常(遭難)通信の方法について教えてください。 山で遭難した場合などに、アマチュア無線によって救助を求める場合、方法としては、145.00又は433.00の呼出周波数で『非常、非常~』と呼び掛け、応答がない場合は、周波数帯をワッチして交信中の局に「ブレーク」と宣言し割り込む(行儀は悪いですが)ので良いのでしょうか? 当方、4アマは所持していますが非常(遭難)通信の経験はありません。 VX-6を使用しています。 その他注意点などがあれば教えてください。
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非常通信は災害が発生したときに行う通信です。遭難通信は船舶等が危急の状態になったときに行う通信です。ご質問のような通信は「人命の救助又は・人の生命・身体若しくは財産に重大な危害を及ぼす犯罪の捜査若しくはこれらの犯罪の現行犯人若しくは被疑者の逮捕に関し、急を要する通信」に該当します。 非常通信や遭難通信ではないので、「非常、非常」とか「SOS」とかは使わなくてよろしいです。特に規定はないようですので、「緊急、緊急、人命救助の通信です、各局ご協力をお願いします」とでもアナウンスして通信を行えばよろしいのかと思います。 使用周波数ですが、呼び出し周波数を使えばいいでしょう。適当な相手局が見つかれば周波数を変えて通信すればなお良いです。あと、リピータを使った方が確実に通信が出きる場合もあると思います。 ハンディ機を使う場合は電池切れに注意してください。必要最低限の送信を心がけてください。途中で電池が切れて連絡不能になったことが結構あります。
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- bin-chan
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日本アマチュア無線連盟さんのWebページにありました。 アマチュア局の非常通信マニュアル http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-4_Hijou/index-manual.htm
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 リピータは行く場所のものを調べて使えるようにしておきたいと思います。