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ガスで困り続けています
私は高校二年生頃から、頻繁におならが出てしまい、とても辛い思いをしてきました。 もともと胃腸が弱かったのもあるのですが、消化器科に行って過敏性腸症候群のガス型だと診断され、薬を飲むも治らず、心療内科も受診しましたがこちらでも治らず、毎日がとても辛いです。 職場では笑われたり、罵られたりでそうなるまいと頑張れば頑張るほど逆効果で、本当に辛いです。 なにか、せめてマシになる方法はないでしょうか。 お力添え頂ければ嬉しいです。
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- kagakusuki
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>消化器科に行って過敏性腸症候群のガス型だと診断され、薬を飲むも治らず、心療内科も受診しましたがこちらでも治らず との事ですが、その消化器科のお医者様は何と仰っておられたのですか? 薬を飲む様にという事以外にも、生活を改めるとか食事に注意すると言った類の事は言われなかったのですか? もし言われていなかったのであれば、もう一度消化器科を受診して御医者様にどうすれば良いのかを相談されるべきです。 >いったい何から治せばいいのか 何からではなく、判っているもの全てを片っ端から直すべきです。 >呑気症や嚙みしめぐせもあるので という事であれば、噛み癖を直して呑気症を軽減しなければおならは減りません。 他にも >ガスは臭いの強いものの時が多いです。 という事であれば、食べた物を栄養源として腸内で腐敗菌などの悪玉菌が繁殖し、インドールやスカトールの様な悪臭の強い成分を含んだガスを発生させているのではないかと思います。 腸の動きが悪いと食べた物が腸内に滞留している時間が長くなり、その分、腸の内容物の腐敗が進みます。 そして不規則な生活習慣や運動不足、ストレス等は腸の動きに悪影響を与える恐れが少なくありません。 ですから、適度な運動と十分な睡眠を摂る事を心掛けて、規則正しい生活を送る様にされた方が良いと思います。 又、腸内細菌の中で悪玉菌が占める割合が多いと、インドールやスカトールの様な悪臭の強い成分や、その他の腐敗ガスの発生量が増えます。 ですから、納豆やヨーグルト、乳酸菌飲料などの善玉菌の摂取源となる食品を毎日食べる様にした方が良いと思います。 尚、ヨーグルトや乳酸菌飲料の中には、使われている乳酸菌が生きて腸まで届く事を謳っている製品がありますので、その中でも特定保健用食品のマークが付いている製品を選んだ方が良いと思います。 【参考URL】 公益財団法人 日本健康・栄養食品協会:<トクホ>許可マーク http://www.jhnfa.org/tokuho1.html 乳酸菌類を含む食品 / 特定保健用食品(トクホ) http://www.medical-examination.com/health/tokuho/100/102/ 又、その他にも善玉菌を補給するサプリメントの錠剤も市販されており、使ってみた際の個人的な感想では、こちらの方が下手なヨーグルトよりも効果が高い様に感じられました。 下記のURLは私が試したことがあるサプリメントですが、他にも多数の製品が市販されていますので、薬局で好みの製品を選ばれると良いと思います。 【参考URL】 新ビオフェルミンS | 製品紹介 | ビオフェルミン製薬 http://www.biofermin.co.jp/products/biofermin_s/ ビオフェルミン製薬 http://www.biofermin.co.jp/ 但し、一口に善玉菌とか乳酸菌と言っても数多くの種類があり、乳酸菌食品・飲料やサプリメントもその製品によって使用している菌種が異なっています。 特定の1種類の菌のみに頼ったのでは、何かの拍子で腸内の環境がその菌にとって生息し難い環境になった場合には、悪玉菌の勢力が強くなってしまう恐れも無いとは言えませんので、乳酸菌食品・飲料やサプリメントの類を1種類だけ摂取するよりも、使用している善玉菌の種類が異なる数種類の製品を摂取する事で、腸内に存在している善玉菌の全種が同時に生息困難な状況になる事が起こり難い様にした方が良いかも知れません。 又、ゴボウ、レンコン、サツマイモ等の繊維質で炭水化物も多く含んでいる食品はガスが多くなりやすいですし、豆や肉類の様な蛋白質が多い食品はインドールやスカトールの様な悪臭物質が発生する原因となります。 又、炭酸飲料はお腹の中でもガスを発生させますので、おならの元を飲んでいる様なものです。 又、理由は良く知らないのですが、バターや動物性生クリームの様な動物性脂肪も良くない様です。 ですから、これらの食品はあまり多くは食べない方が良いと思います。 又、パンや饅頭、カステラ、スポンジケーキの類は多孔質で、その内部に炭酸ガスの細かな泡を大量に含んでいますので、そういった食品を食べる際には、口の中で良く噛んでガスを追い出してから呑み込むようにしたり、牛乳やお茶等の汁物を十分に滲み込ませてガスを追い出してから呑み込むようにしたりした方が良いと思います。 【参考URL】 健康生活 > 過敏性腸症候群 > 出過ぎるおならの過敏性腸症候群ガス型はこの方法で改善を http://health-to-you.jp/irritablebowelsyndrome/kabinsei547659/ ヘルスケア大学 > 家庭の医学 > 過敏性腸症候群 > 過敏性腸症候群の治し方・治療法 > ガス型の過敏性腸症候群(IBS)はどうすれば治る? http://www.skincare-univ.com/article/008930/ 後、これは個人的に考え出して試してみたら上手く行った(←但し、おならではなく、過敏性腸症候群らしき下痢に対して)というだけで、医学的に効果が確かめられている方法ではないと思われますが、生ニンニクを使う方法があります。 これは、ニンニクの有効成分の1つでニンニク臭の原因物質でもあるアリシンには強力な抗菌作用がありますので、ニンニクを数粒、生のまま食べる事で、腸内細菌群に対して善玉・悪玉関係なくまとめて壊滅的なダメージを1回か2回だけ与えてから、前述の生きたまま腸に届くという乳酸菌入りの食品・飲料を毎日摂取する生活に移る事で、善玉菌の割合を増やすというものです。 但し、あくまで医者でもない素人が個人的に考え出した方法に過ぎませんので、万人に対して有効かどうかは解りかねます。 それと、生ニンニクは非常に辛いため何粒も食べるのは大変です。 又、翌日にニンニクの臭いがするおならが出る恐れもありますから、実行するのであれば休日の前日の夜にした方が良いかも知れません。 後これも個人的に考え出して試した方法(←こちらは腸内ガス対策)なのですが、誰でも食事の際には食べ物と一緒に空気を飲み込んでしまい、その飲み込んだ空気がおならの主な原料(個人差はありますがおならの約7割が呑み込んだ空気だと言われている様です)になっていますので、食後または食事中に、水や汁物、飲み物等の液体を多く飲んでおく事で、胃の中の食べ物同士の隙間を液体で満たし、その隙間に紛れ込んでいた空気を胃の上部に集めてしまい、その空気をげっぷとして口から出してしまう事によって、腸内のガスの量を減らす事が出来ます。 私の場合は、上半身を左前斜めに傾けた方が、胃の上部に溜まった空気をげっぷとして排出しやすかったです。
- kagakusuki
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過敏性腸症候群のガス型にも色々な原因が考えられますが、その頻繁に出るというおならは、臭いの強いおならなのでしょうか、それとも偶に臭いが強い事はあるものの、あまり臭いが強く無いおならの方が多いのでしょうか? もし後者の場合には、原因としては空気嚥下症(呑気症)が疑われます。 【参考URL】 頑固な便秘を便秘薬(下剤)に頼らずスッキリ解消.com > 過敏性腸症候群の原因と症状、治し方 > 過敏性腸症候群(IBS)ガス型の症状と治し方 http://www.benpi-qq.com/?p=1395 空気嚥下症とは、口で飲み込んだ空気が胃腸を通って屁としてお尻から排出されるというものです。 食べものや飲み物を飲み込む際に、一緒に空気を飲み込む事もありますが、その他にも空気を飲み込む場合があります。 人は目を覚まして活動している間中、口の中に唾液が分泌され続けており、その唾液を飲み込む際にも一緒に空気を飲み込んでいます。 つまり、唾液の分泌量が多ければ空気を飲み込む回数も増える事になりますので、同じ時間内に飲み込んでしまう空気の量も多くなり、屁の量も多くなる事になります。 人は食べ物を咀嚼した際には唾液を多く分泌しなければならないため、歯茎に圧力が加わると、それが食べ物を咀嚼しているかどうかを感知するスイッチとなり、唾液の分泌量が増えます。 そして人はストレスがあると無意識に歯を食いしばる事が多くなりますから、ストレスがあると歯茎に圧力が加わって、分泌される唾液の量が増える事になります。 そして唾液の量が増えれば、唾液と共に飲み込まれる空気の量も増える事になり、屁の量も増えることになります。 >職場では笑われたり、罵られたりでそうなるまいと頑張れば頑張るほど逆効果で、本当に辛いです。 との事ですが、そのストレスが原因となって唾液の分泌量が増え、おならの原料となる空気をより多く飲み込む事になってしまっているのではないかと思います。 この様な症状を「噛みしめ呑気症候群」と言います。 「症候群」と名はついているものの、「気にしなければ害は無い」という事から病気とは見做されておりませんのでその点は安心して下さい。 対策としては、何でもない時にまで歯を食いしばってしまう事を減らす事で、その方法としては、普段目につきやすい所に何箇所も「歯を離す」等と書かれたメモを貼り付けておき、そのメモを目にしたら顎の力を抜いて歯を食いしばっている事を止める様にする事です。(メモを目にした際に息を長く吐き出す様にすると良いとも言われています) 【参考URL】 空気嚥下症の改善治療法~ストレスつば飲み原因【生活改善8か条】 | 話題の森 http://wadai-no-mori.info/2137.html 空気嚥下症 - Wikipedia > 4 噛みしめ呑気症候群 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E5%9A%A5%E4%B8%8B%E7%97%87#.E5.99.9B.E3.81.BF.E3.81.97.E3.82.81.E5.91.91.E6.B0.97.E7.97.87.E5.80.99.E7.BE.A4 NHK ためしてガッテン > 過去の放送 > 「さらば!オナラ肩こり 原因はたった1つの癖」 http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120725.html 噛み締め・呑気症 | ベイサイドさちクリニック、さち臨床研究所 http://www.sachi-clinic.com/09_suchasymptom/10_donkisho/
補足
ガスは臭いの強いものの時が多いです。呑気症や嚙みしめぐせもあるので、いったい何から治せばいいのか分からず、悩みつづけています。