私は大学生時代に奨学金借りてました。関西大学（経済学部）の卒業生です。借りた金額は全部で150万円。無利子で、日本育英会から借りてました。月々27,000円が、大学生時代は貸与されました。このお金は、卒業後１年たってから、月々5,000円＋年２回のボーナス時に１万円ずつ返済してました。働く時、この返済は、働くためのモチベーション作りに役立ちました。「今日は奨学金返済のため、少し残業しよう。」って感じで。奨学金は、この日本育英会の他、各大学で独自に貸してくれる奨学金（例えば関西大学も貸してくれます）、竹中育英会（株式会社 竹中工務店が貸してくれる？）の奨学金などがあります。
また、少なからぬお金をアルバイトで稼ぐことは、都会にある大学の場合、比較的容易です。私は、あまりアルバイトが好きなほうではなかったですが、それでも月に数万円はラクに稼いでました。都会の場合、アルバイトの職種も収入も多いです。中には大企業のアルバイトもあり、こういったアルバイトでは、給料の他に食事や寝る場所もつけてくれます。私の場合、「読売新聞」や「阪急バス」でアルバイトをしましたが、二社とも弁当や食堂での食事つきで、寝るところもありました。
ちなみに「国公立大学」は学費は安いですが、単位を取得するのがその分困難で、留年する人も多いそうです。私の出た関西大学は私立で、大人数での授業が多く、少々授業出席をサボってても単位はとれました。留年する人も少なかったです。
