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オメガのガラスパッキン

かなり有名なネット受け付けで、評判の良い腕時計の修理工房に、アンティークオメガのクオーツ腕時計(1980年代製)のオーバーホールの見積もりの依頼を出したのですが、ガラスパッキンが国内に在庫がないと言われました。 それ以外のパッキンは、あるのですが、オーバーホールは止めた方が良いですか? それとも、クオーツなので、どっちみち長くはない可能性は、高いので、そのままガラスパッキンなしで、オーバーホールするべきですか? もしくは、オメガの正規カスタマーセンターに出すべきでしょうか? 個人的には長く使いたいですが、諦めた方が良いのでしょうか?

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回答No.7

No.3,5です。お礼頂き有り難うございます。 すみません。前回のご回答の後早急な所要(仕事)でご確認できませんでした、誠に申し訳ございません。 >ただ、長く使いたいのですが、どんなに良い条件でも、クオーツだと回路の問題なので、寿命は、あるものなのでしょうか? 私は一塊の人間で電気的な専門職ではないので正確なお答えは致しかねます。 ただ、電気品について、職務や実経験ですが、設計時の裕度の取り方や、扱われる環境、またメンテナンスによって大きく変わることもあると存じます。 クオーツは基盤につく部品が電気的な仕事(影響)によって劣化しますし、それに対する裕度は電気設計次第と存じます。また、使用される状況や頻度によっても電気回路への負担のかかり方が変わります(G-SHOCKのような多機能でハードな扱いの場合特に)。 通常電気を流した時点で電気部品は劣化が始まります。そのため、例えば産業設備の電気操作・管理の分野では定期的な点検(劣化状況によってはモジュール化した基盤を交換する)を行います。 私自身、制御系も電気系でもないですが職務上機能を果たすためのシーケンス制御について設定や確認はあります(製品をどう動かすか?安定性、停電時の遡及対策、バックアップ起動等)。 話は全然飛びますがオーディオ等の世界でも、長年の使用でもコンデンサーの容量抜けや抵抗劣化、ケーブル(配線)の劣化は必ず生じますし、古い機械を愛用されてる方はそれに見合ったパーツを探し、最終的には補修する場合もあります。 (古い話ですが真空管アンプ等は良い例。マランツ等の高級品のレストアとか・・・) 結局は設計時の余裕の取り方、コストのかけ方となりますが、一方でメンテを行っているか?も使用者としての長寿命化のカギになります。 クオーツはご存知と思いますが一般的に針式の場合は特にステップモーターで動きます。この作動をするコイルや周辺機器の寿命はメンテナンス次第と言われることもあります。メカを動かすとは歯車の組み合わせ・・・結局機械的なロス(メカロス)が大きいとモーター、それを制御する側への負担、電力の浪費等といった過剰な負荷状況に陥るとなります。 また機能の使用状況によっても変わります。 (SEIKOの1/100クロノグラフ等はその負荷を抑えるため3分後は1/100針は停止する)。 貴方のΩはどのようなタイプか存じませんが、モノのコンディションは使用環境のトータル的な結果になると存じます。 話が宙を浮いているようで恐縮ですが、電気品も消耗する、交換の時期も部分、全体であるということです。それは設計時の裕度の取り方だけでなく使用環境条件次第・・・。 貴方のおっしゃるのは『余寿命評価』とされるとても難しいメーカーも修理をしつつデータを蓄積する部分。対長寿命化・・・もメーカーの考え(価格の設定やメーカー自身の管理・判断基準)によるので、寿命は必ず生じるも、それなりの差はあるかもしれません。 今動き続けている・・・私は素晴らしいと思います。運がいいとかは別に。ただ、電気品は故障時ほぼそっくりモジュール(機械式ならムーブメント交換)もあり得ますので、ホッタラカシでも動き続ける一方、時期を見てメンテをしないと、お気に入りの時計も私の様にパーツが無いと言われメーカー対応できなくなるとなります。 (実はシチズン初の電波時計のメンテナンスも打ち切りになり頭抱えた状況です) 機械式とクオーツ、価格と寿命、とても難しい問題ですし、個体差含め非常に判断が難しいと存じます。ただ、ある程度の年数でのメンテ、パーツ欠品の想定は機械式よりクオーツ等電気品のほうがあり得るモデルがあります(パルサー等)。 愚断ですが今、80年代のSEIKOクレドールの初期型(殆ど世に出てないジェンタ的デザイン)、気圧計付き、サーミック(体温で発電する)のメンテも迫っているので、メーカーでパーツがなくなったら、コレクション的にしか扱えなくとも予備のパーツ取りを考える状況です。 電気品で機械的ロスが無い?とは申せ、針式なら機械的な抵抗(メカロス)は生じますし、液晶式でも液晶の劣化は避けられませんので、”永遠”や恒久的なものではない事はご承知頂いた方がよろしいかと存じます。 自称プロではなく素人でこれまで20年程度ですが時計を趣味で扱った程度の経験で誠に恐縮ですが、私的な実質も含め述べました。 明瞭快活なご回答ではなく誠に申し訳ございません。 一愚例として見て頂ければ幸いです。 長文駄文失礼しました m(__)m

felix21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 メーカーの方針、メンテナンス、使用する環境などによって一概に言えないものですね。 とりあえず気に入ってますので、OHの見積もりをお願いしてみます。

その他の回答 (6)

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.6

#2です 出された方がいいと思います

felix21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.5

No.3です。お礼いただき有難うございます。 順不同ですが >一般修理工房よりも、正規メーカーのほうが圧倒的にパッキンなどの在庫はありますよね? 恐らくクオーツ式ですとさらにメーカーのほうが保有率が高いと思います。特にΩは。クオーツは特にメーカーメンテナンスのほうがよいと私的な経験も含めてですが思います。 理由は以下・・・ ♪ーーーーー♯ーーーーー♭ーーーーー♪ 確かに補修パーツの流出(問屋から一般アンティーク市場に純正パーツが流れる)のはあります。私のスピードマスター2ndや昔のシーマスターのアクリル風防は純正の補修部品。なぜわかるか?光の加減で風貌の中心に”Ω”マークがついています(すべてのモデルかは?ですが)。 メーカーが電池交換し内外部の整備=オーバーホールをする時の消耗品のパッキンは多々保有してると思います(モデルにもよりますが) ただ、モデルによっては欠品もありえます。パッキンではないですが以前LEDデジタル表示のΩ時計の修理で回答したことがあり、LEDや液晶表示の場合ほとんど機械本体(モジュール・基盤)の交換になります。その時パーツがないとアウトです。機械式のようにパーツ削りだし・・・できないですよね。専用品か海外では一部別会社が作っている場合があるものの、適合性などは自分で調べる、または同じ型の中古を探してパーツどりにして修理もどこかに依頼する等、大変な労力になりますし、修復の可能性が低くなります。 ちなみによく、70年代初期以降のクオーツ時計(それ以前の音叉方も含みますが)は『エレキウォッチ』等と呼ばれています。 ご参考 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%81%E5%A4%A7%E5%9B%B3%E9%91%91-%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/dp/4846521036 >クオーツでも40~50年持っているものもあるということでしょうか?よく壊れると言われてますが、クオーツは歴史が浅い分、データがあまりないのですかね。自分もそれくらい使えられればいいかなと思ってます。 Ωは1969年以降起きたクオーツショック(SEIKOのクオーツ発売)で大ダメージを受けながらも、自社、またはETA社、または他時計メーカーとの提携で早いうちからクオーツの開発や実製品の販売を行てきました。 スイス他世界各国にすれば、SEIKOがクオーツで高精度で日常もメンテも容易な時計の製品化、さらに追い打ちで劇的な低価格化の促進まで、Ωは価格帯および製品バリエーションの広さと基本品質の良さ、価格以上に精度や耐力(壊れにくい)、さらに知名度や実生産数の多さではスイス時計メーカーとしても価格帯の差があれど大変多い生産量です。 (ロレックスが少ないバリエーションで長期的な販売をするのとは別に、時代に合わせた時計(デザイン)を作る傾向といったビジネス展開の相違。もっとやしう時計メーカもありますが、時限的に見てレベル含め今回は除外) 確かオメガのクオーツ初号機は70年初期のエレクトロクオーツだったと思います(四角っぽい角に丸みのあるタイプ) ちょうど手元に『20世紀の記憶装置 Ωスピードマスター』という本がありました。そこで見るとスピードマスタークオーツ初号機(デジタル)は1977年・・・他にもたとえば・・・ 参考例 http://mbp-ehime.com/tokeikoubou/column/2411/ 有名なマリーンクロノ(針式)は1974年(実際動いてるのを以前見たことあります) 参考例 http://homepage3.nifty.com/tokei/e-Osusume36.htm 元々クオーツや音叉式は海外の開発品ですが、SEIKOが早い時期から着目し、機械式全盛の中、クオーツ研究開発で多くの特許を取得し製品化し、さらに精度は機械式よりはるかに上でかつコストダウンを図った・・・これがクオーツショックとなってスイス時計業界が崩れ、メーカー自体倒産しました。 話がそれてしまいましたが、ある意味、使用環境やコンディションが良く現代まで動いていると考えられたほうがよいかと存じます。基盤や電気部品はどうしても樹脂や電熱や湿気でパーツそのものがれっかします。たとえば液晶が10年過ぎると見えにくくなった・・・なども一時例です。G-SHOCKの古いコレクターモデルで液晶が薄くなってしまった・・・等はまさにこの例です。基盤につけられたパーツのはんだを外し直すのはとても困難です(まだ音叉式のほうが構造的に修理しやすい)。 こうしたことから、変な話、パーツあるうちに、メーカーでメンテする・・・のが一番安全かつ確実となります。万が一ですが、時計本体の機械部分(モジュール)に劣化があり部品交換等が必要となる場合、ほぼメーカーでしか対応できません。 (それもできなくなったときは、ヤフオクや中古市場で同じタイプの稼働してる時計を捜し交換するしか対処の使用がなくなる)。 愚談ですが、今自分のクオーツ式時計でいつまで修理受付してくれるか・・・でSEIKOを中心にクオーツ時計のメーカーメンテナンスが主になってます。前期のようにパーツ欠品で修理受付しないとなります。カシオ:G-shock等もとてもよくある話(樹脂が加水分解して溶けた、割れた等の場合の交換時パーツ欠品等)。 お例文での通り、先ずはメーカーカスタマーに問い合わせ、できればそこで修理のほうが絶対的に楽で確実です。 長文愚答、私見、私例もありますが、参考になれれば幸いです <m(__)m>

felix21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。実を言うと、私は、前にロレックスの件でもご相談に乗って頂いたものです。(ID ; tri・・・)いつもご丁寧な回答で、勉強になります。 あくまでも、セカンド時計として使っております。やはり、ロレックスだと気が引けるシチュエーションがありますので。 ただ、長く使いたいのですが、どんなに良い条件でも、クオーツだと回路の問題なので、寿命は、あるものなのでしょうか?

noname#230940
noname#230940
回答No.4

2と3の差はどのくらいになるものか、はっきりと何年ということは言えません。 いずれにしても、クォーツ時計でもオーバーホールは必要であることは確かなので、しておいた方が良いということです。

felix21
質問者

お礼

はい。特に古い時計なので、4~5年おきくらいがいいのでしょうかね。

回答No.3

初めまして。拙い知見ですがよろしくお願いします。 >アンティークオメガのクオーツ腕時計(1980年代製)のオーバーホールの見積もりの依頼を出したのですが、ガラスパッキンが国内に在庫がないと言われました。 結論から・・・オメガの正規カスタマーセンターに修理見積依頼されることを推奨します。 http://www.omegawatches.jp/ja/customer-service/ もしくはパッキン類含め消耗部品を揃えられる修理工房です。 理由は以下・・・ ♪ーーーーー♯ーーーーー♭ーーーーー♪ 時計のタイプがわかりませんが、特に防水ケースの場合、構造上パッキンが入らないと最悪ガラスとケースの間に隙間ができたり、ガタついて風防(ガラス面の事)が取れやすくなることがあります。オメガカスタマー(メンテナンス受付)へ連絡し依頼する方が良いと存じます。 修理が有名かどうか別にそのお店でその後の責任を負ってはくれない(自己判断)となります。それでよければ・・・といった限定をされると思います。 80年代のオメガでパッキンなら少々割高(時計・機械でランク付けがある)ですがメーカーで修理した方が絶対確実です(または正規部品を持つ修理工房)。 なお、時代的にはすみませんがアンティークの区分けには入らないと存じます(60年代まで)。 アンティークは基本機械式時計(クオーツ以前の音叉式と呼ばれる電池で動く時計は含まれる)。 そして、風防がガラスの場合、接着等でケースと組む場合もあります。その時、パッキンが入らないとその分隙間になり前記の事例が生じやすくなります。 これは風防の材質がガラス(ミネラルガラスでもサファイヤガラスでも)、アクリルでも同じです。未だアクリルガラスのほうが、風防の変形(微妙にたわませる)でケースと圧着させるのでケースとのマッチングが良いかもしれませんが、結局『非防水』ですし、結局、最悪風防が取れてしまうことになりかねません。 現代のアンティークの修理工房によってはパッキン(オーリング、またはO-RINGと呼ぶ)を自作で作ります。これは自動車などでも同様(但し運動用でなく本件のような固定・防水用)。断面は基本円形の場合です。全体の直径と断面直径の両方を交差範囲で合わせないと全く意味がありません。 (これは機械製品(配管関係含む)全般の事) また、パッキン断面も時計のタイプで上記のオーリング=円形断面 とは限らない場合があります(SEIKOやCasio他各メーカーで)。 合わないパッキンで無理やり組んで日常の使用をしても、水分(湿気)が文字盤内に入れば文字盤や針が痛み見た目が悪いだけでなく、内部の機械のコンディションを悪化(油脂類の変質~メカ的不良、またクオーツなら電池受けなどの金属部分の腐食や基盤そのものがやられる)。 ♪ーーーーー♯ーーーーー♭ーーーーー♪ 確かにクオーツ式で30年・・・でも時計のタイプにもよりますがモデルによってはパーツがある場合があります(メーカー側での代替え)。 クオーツとしては確かに古くアンティーク的ですが、パッキンが無いのは単純かつ的確に現状より悪化するので、オメガのカスタマーにメンテナンス依頼する方が確実です。 なお一般に時計の部品で最後まで残るのはパッキンや内部のパーツです。外装パーツ(ケースやプッシャー、ブレス(コマやバックル))のほうが先に欠品になる傾向です。 今後も時計を愛用なさるなら、メーカーへ問い合わせて修理の可否を確認なさってきちんと純正品で仕上げてもらう方が良いです。 (余談ですが、私はつい先日20年ほど前のSEIKOの修理を依頼したら外装・内部パーツ欠品で対応不可となりました(泣)補修パーツの保有率は海外メーカーのほうが良い場合もあります。ROLEXに限らずオメガやIWC等(周囲で過去90年製造ですがオメガのクオーツ、60年代IWCインジュニアの初期型をメーカーオーバーホールされた例がありました。そんなに過去の話ではなかったです)・・・) 長文愚答ですが参考になれれば幸いです。m(__)m

felix21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。アドバイスとおり、スウォッチグループにピックアップの申し込みのをしておきました。 一応、私が見積もりをだしたところは、千年堂になります。 純正部品をかなり保有しているところなのですが、ガラスパッキンは国内で問い合わせをかけても、在庫がないそうでした。 その見積の結果の中で、アンティークと書かれてましたが、確にアンティークのカテゴリではないようですね。 http://www.omegawatches.jp/ja/customer-service/service-prices/ 料金のところを見ると、クオーツでも、古いキャリバー (1965 - 1974) というまだ古いカテゴリの受付があるのには、驚きですね。クオーツでも40~50年持っているものもあるということでしょうか?よく壊れると言われてますが、クオーツは歴史が浅い分、データがあまりないのですかね。自分もそれくらい使えられればいいかなと思ってます。 実を言うと、この製品は知り合いから安く購入したものなので、どういうメンテナンスされてるかどうかは、不明なのですが、35年以上経っても動いていることも驚かされます。 一般修理工房よりも、正規メーカーのほうが圧倒的にパッキンなどの在庫はありますよね?

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.2

こんばんは 一度出してみた方がいいですよ 雨が当たることも考えられますので それとも外出には使わないとかの付かい方で パッキンは交換しないとかですね でも何で結露したりとか 水が入るかわからないので 修理した方が無難です

felix21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それは、正規のところにだすということですよね?

noname#230940
noname#230940
回答No.1

答えは既に質問の中にあります。 1.正規カスタマーセンターに出す 2.ガラスパッキンなしでオーバーホール 3.オーバーホールをしない 今後、その時計をどのくらい長く使いたいかで、どうするかを決めるしかありません。 できるだけ長く使いたいなら1です。 あとは2、3の順に使う期間が短くなっていくはずです。

felix21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ただ、2と3だと大きな違いがでてくるのでしょうか?

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