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ライン許容表示
ルアーロッドのカタログ表示を見ると、ナイロン何lb、PE何号といったように記載されていますが、 皆さんはその表記をどう活用していますか? それで何が判りますか? 逆にメーカーは何のために表示しているのでしょう? よろしくお願いいたします。
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>逆にメーカーは何のために表示しているのでしょう? ロッドの素性を表す為です。 表示ルアー重量はどの程度のルアーをキャスティングできるという指標ですし ラインの強度表示はロッドベントの上限荷重を示す指標です。 強度を保証するという考え方ではないのでキャスティングでは表示された 重量のルアーでも折れることがあります。 多くの消費者は手にとって試して買うということができないので この表示が無いとどのロッドを買っていいのかわかりません。 強度の保証という面ではラインクラスのLb表示も その荷重をかければ切れるという荷重上限で、ラインの弱さの表示なので 一般的な鉄筋やワイヤーなどの引張り強度、許容荷重というような 品質保証の考え方とは違います。 ゲームフィッシングでは弱いラインで重い魚を釣るのがえらいってことになっているので 強いラインで釣っても尊敬はされません。 なのでライン荷重の上限を示す表示が必要なんです。
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- saltmax
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>当方は、「ライン許容表示」からカタログ表示にはない「ガイド径」が推定できるかな? と思って質問させていただきました。 そんなことが推察されるような文面ではないが必要であるのなら 直接メーカーに電話をして聞けばいいことでしょう。 ガイドに関する考え方は富士工業のカタログに説明がありますし ルアーロッドのスピニング用のバットガイドの径の種類は何種類もありません。 https://www.fujitackle.com/krc/krc3_02.html http://www.fujitackle.com/catalog/index.html#rodcraft ロッドに書かれた数値は素性を示す指標であって それがすべてではないので実際に使った人の評判を多くの人が 求めているのでしょう。 数値で硬さのイメージがあっても ベントカーブの頂点がどこにあるのかとか 手元は曲がるのかとか トップガイドの重量バランスはどうなのかとか そんなことは使ってみないとわかりませんよ。
お礼
ありがとうございます。
補足
実は。先日の連休期間だけネットショップで竿の安売りがあったので、買おうか?否か?悩んでいました。 このスペックだけで見たことの無い竿を。 悩んだ挙句。 買いました。 結果。 期待に沿ったガイド径の竿が届きました。 ライン適応。竿の用途。からガイド径が推測出来ました。 ま、偶然ですけどね。 補足じゃなく蛇足でした。
- mentos555
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ガイドは自社で製造調達しない限り国産品はほぼFUJI製品一択で、ほとんどはこの長さまではガイド何個と設定されてます。 細糸を推奨するようなことが無い限りパワーに見合ったラインクラスが設定されてるはずです。 所謂キット化されてる状態ですので余程の事がない限り既製品の組み合わせであり、ガイドの径や番手の違いに特殊性はほぼ生じないでしょう。 なので見た目やスペックからガイド径等を推測する材料にはならないと思います。 ロッドメーカーがFUJIに注文して既製品のKガイド・KRガイドとは違うリングサイズ・個数でロッドの特性を生かす配置にしてある場合があります。 他社と比べて5~6個ガイドが多いゼナックのRGガイドは過去に似たコンセプトがあった中でも個数で言えば突出してます。 (RGモデルは受注生産で定価はKガイドモデルの1万円アップ) エギングロッドに始まり、現在はメバルやショアジギングロッドにまで設定しています。 それらを使用したことがある人にはこの異様なガイド数を持つロッドがどういったキャストフィールで強風・雨天時の竿捌き・感度に及ぼす影響を想像する事ができます。 スペックをみてラインの適応号数から何かを推測するのではなく、見た目から味付けを推測すると言うのが一般的な観察の方向性ではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。
- mentos555
- ベストアンサー率40% (402/992)
キャスティングを主体とする釣りでは中間値のラインを使用して快適性を求めるようにしています。 余談ですがロッドってちゃんと使えば意外と強いもので、 例えばブラックバス用のLパワーのロッドでジギングでPE1号or1.5号100gのジグを使っても問題ないし魚も取れます。 これがキャスティングとなると破損率は一気に高まります。 「よっこらしょ」や「そ~れ」と背負って投げても表記の2倍が限界でしょう。 なによりロッドの負荷よりラインを掛けてる指先の負担のほうが大きいです。 ロッドパワーはL/ML/M/MH/H/XHやHH等のパワー表記が設定されていて、大体何処のメーカーも同じようなラインのポンド表示をしています。 ブラックバスなどでMH以上のパワーを持ったロッドでビッグベイトを投げる時などは表記の上限に近いラインも使用しますが、 パワーに見合ったライン表記をしてあるので無理に逸脱するようなラインを使う必要は無いはずです。 メーカーもその辺は安全マージンって言う感じの表記だと思いますけど。 リールのドラグ設定によりますが、細すぎても合わせ等で切れ、太すぎても飛距離が出ないし、合わせや根掛りでロッドの破損に繋がります。 太いナイロンやフロロはすっぽ抜けや根掛りで引っ張った際などにほぼ真っ直ぐ自分に飛んできます。 最近はなかなか見ませんが、芸人2人が口にゴムを咥えてお互い離れ、呼ばれて返事をした際にもう1人の顔面にゴムが当たると言うアレと同じ。 昔すっぽ抜けたテキサスリグのシンカーがロッドに当たって破損した事があります。
お礼
ありがとうございます。 当方が思っているより難しい話に向かってしまいました。 後ほど熟読させていただきます。 当方は、「ライン許容表示」からカタログ表示にはない「ガイド径」が推定できるかな? と思って質問させていただきました。 「マイクロ」、「大径」等表示をしている竿もしばしばありますが、多くはしていません。 推定と言っても「何mm」と判るわけではありませんね。大きいか小さいか。 ひょっとして富士ガイドが何ガイド○mm径を装備した場合、何号ラインが推奨できます。とか。 逆に、何号ラインを通すには内径何mmのガイドが必要です、とかね。それはキャスティング竿、船竿、等でそれぞれ違うことになりますね。 まあそれは無いかなと思っていますが。
- ts0472
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私としては 使用するラインが何m巻けるか? の参考情報として考えています ロッドにもラインサイズの表示がありますので ロッドガイドに合ったリール選びの基準 リールには一巻き(ハンドル1回転)何cmという基準があるので規格外のラインを使う棚が合わせられなくなるという問題も起きます 海の場合は底から数m上という棚取りがありますので 1回転1mで巻き上げる場合が多いです
お礼
ありがとうございます。
- zenix1
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ロッドのパワーやテーパー、ガイド径などから、そのロッドで快適に扱うことのできるラインを表示しています。 ナイロン、フロロの1~5lbと表記されているロッドで16lbのラインを使おうとしても使いにくいですよね。 あくまで目安ですから、あとは自己責任で自由に使っていいです。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね。大体それくらいに思っていますよね。
お礼
ありがとうございます。 当方が思っているより難しい話に向かってしまいました。 後ほど熟読させていただきます。 当方は、「ライン許容表示」からカタログ表示にはない「ガイド径」が推定できるかな? と思って質問させていただきました。 「マイクロ」、「大径」等表示をしている竿もしばしばありますが、多くはしていません。 推定と言っても「何mm」と判るわけではありませんね。大きいか小さいか。 ひょっとして富士ガイドが何ガイド○mm径を装備した場合、何号ラインが推奨できます。とか。 逆に、何号ラインを通すには内径何mmのガイドが必要です、とかね。それはキャスティング竿、船竿、等でそれぞれ違うことになりますね。 まあそれは無いかなと思っていますが。 当方の持っていた視点とは違う書き込みを教えていただき勉強になります。