- ベストアンサー
ニッケル水素・リチウムイオンどちらが良いのか
近所の買い物用として、ヤマハのPASの購入を考えており、ニッケル水素のPASかリチウムイオンのPASリチウムかで悩んでおります。 知らなかったのですが、バッテリーは2~3年しか持たないそうなのですが、そうであれば、PASを買い、予備バッテリーを追加購入するべきか、PASリチウムで付属電池1個で済ますかどちらが良いのでしょうか。 なるべく購入金額を安く済ませたいと考えており、7~8年ほど乗りたいと思っています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
tentenmaru8331 さん、こんにちは。 >劣化による寿命 は、サイクル寿命と思います。ニッケル水素はメモリ効果防止のため放電深度を深く使用します。そのためメーカが言う充放電サイクル500回ほどで寿命(容量値減)となります。1日一回の充放電サイクルの使用ですと、2年持ちません。3セットで5年ですか・・・、2日1充電ならクリアですね、走行距離により5セット用意しますか・・・。メモリ効果は深放電で解消するので、数回おきに深放電させる管理が最適かと思います。 リチウムイオンは、放電深度が浅い使用では1000サイクル以上持つそうですが、本当にメモリ効果がないのか?鵜呑みにできません。リチウムイオンはメーカが言うより寿命が短い印象があります、根拠ありませんが、多分放電深度を深く使用しているせいと思います。 一方保管寿命ですが、ニッケル水素は、新品未充電なら5年位の冷暗所保管に耐えるでしょう。放電し切ると復活が面倒です。また充電した物は自然放電率が大きいです。 リチウムイオンは50%充電状態で保管しますので、管理が必要と思います。 満充電の保管は避けましょう、放電状態の保管は、保護回路が遮断するので出来ません。 以上まとめると、数組単位で管理しながら使うのがベストか?管理面からニッケル水素と思います。ニッケル水素なら、最悪自分で交換できますし。長々纏まり無くすみません。
その他の回答 (1)
- esezou
- ベストアンサー率37% (437/1154)
tentenmaru8331 さん、今晩は。 ニッケル水素かリチウムイオンか、は大変難しく一概にいえません。管理が正しければリチウムイオンが性能良さそうですが、完璧な管理もまた困難です。リチウムイオンを長寿命に使う方法は電池メーカによって違うので混乱します。 ニッケル水素の管理方法は確立しており、放電管理が重要です。 どんなに管理したにせよバッテリ寿命がくるので、7~8年ほど乗りたいのでしたら、予備バッテリの手当てが必須なので、価格で選択されたら如何でしょう。予備バッテリの保管についても悩ましいですね。 私ならニッケル水素(タフで最悪どうにかなる)を3~4セット購入し、交互に使う、でしょうか。
お礼
ご返事ありがとうございます。 esezouさんの回答を参考に、ニッケル水素にしようと思っているのですが、自転車購入時にバッテリーを3個買ってしまうと、使用による寿命より先に、劣化による寿命というのが4~5年ほどで来てしまわないのかが心配なのですが、どうでしょうか? 質問を重ねましてすみませんが、ご存知でしたら教えてください。
お礼
2度のご回答ありがとうございます。 詳しく説明していただいたので、大変良くわかりました。 購入はニッケル水素タイプに使用と思います。 本当にありがとうございました。