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女性の身長152cmでのロードバイク選びのポイント
- 女性の身長152cmでのロードバイク選びについて、サイクルモードでの試乗結果を元におすすめの車種と問題点について説明します。
- DEROSA AVANT/36.5SLが女性の身長152cmに最適なロードバイクであることがわかりました。一方、KUOTA KRYON/XXSはハンドルがクイックすぎて安定感に欠けるという問題があります。
- ハンドル幅が狭く、初心者には取り扱いが難しい場合もあるため、慣れる必要があります。また、KOBALTは試乗できませんでしたが、ロードバイク初心者にも安心して乗れると言われています。
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KUOTが具体的にどうダメか?説明しましょう。 あなたに対応するような小さいサイズのフレームは、基本的にヘッドチューブ角を寝かせて、トップチューブ長が短くても一定以上のフロントセンター長を確保するように設計されてます。ホイールサイズが700cであるので、背の低い人に合わせたポジションを確保した上でペダルとフロントタイヤが干渉しないようにするためには、こうする他に方法が無いからです。 こうした場合、フォークオフセットを変えた専用品を用意しないと、操縦性が他のサイズのフレームと大幅に変わってしまいます。 が、販売量が少ないサイズのために、そうした対応をするメーカーは少数です。 デ・ローザはちゃんと対応してますが、KUOTは多くのメーカーのように特別の配慮がされてません。だから、一番小さいサイズについて言えば、典型的なダメなフレームなのです。 ちなみに、こういうダメなフレームは、一般的にハンドリングがねちっこくなる、と言われてます。 これは、あなたの印象と真逆のようですが、実は同じ真実の別の側面にしかすぎません。 こうしたダメ設計のフレームの操縦性は、直進付近が非常にねちっこい感覚であるけれど、そこからさらに少しだけハンドルが切れると、一気に切れ込むようになるので、あなたのように、クイックすぎる、と思えるのです。 私の身長も高いほうではないので、そうした設計、特性のフレームも所有してますから、とても良く分かるのです。 また、コレを嫌うシリアスに競技に取り組む女性の場合だと、僅かに大き目のサイズのフレームを選んで、この特異な操縦性を回避するという事も多く行われます。 その場合、ステムをかなり短めのものを装着する事になりますが、これによるデメリットは一切ありません。競技をしてる背の高くない女性のロードバイクの画像を調べてみて下さい。ほぼ全部がそうなってます。 短すぎるステムは望ましくない、とよく言われますが、あれは完全な嘘です。ま、望ましくないと言われても、デメリットがあると言われる事もほとんど無いので、その程度の話です。 という訳で、女性に一番人気のデ・ローザを買いましょう。 人気があるのは、ちゃんと理由があるのです。 一部のロードバイクの特異な操縦性にわざわざ人が合わせる必要性、意味は一切ありません。 例えば下りのコーナーで、操縦性が信用しきれないリスクを敢えて引き受けるのはバカバカしい事です。
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- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
他の回答のお礼を読みましたが、そのように大ざっぱなサドルの決め方でテストしていたのでしたらあまり公平なテストにはなってないと思います。 まずは直感で買ってみて乗り込んでみてから、判断できるようになってくると思います。 とりあえず一台買ってみることではないでしょうか。
お礼
再び回答していただきありがとうございます。 確かに…サドルの位置がきちんとしてないと意味ないですよね(¨;) あの時は転倒せずに完走するのが目標だったので、サドルめっちゃ下げちゃいました。あとリュックが邪魔でスイッとサドルの乗り降りができなかったのも少~しだけあります。一番は怖かったからなんですけど。 最近はロードバイクの前にクロスバイクもいいかも、と思い始めました。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
フレームの各部寸法と安定性とか操縦性の関係はけっこうカオス*なので、カタログの寸法を見てもわからない所もあります。だから試乗もあるのだと思います。 *例えばハンドルの高さだとかタイヤの形状とか空気圧でも違ってきます。 カタログのジオメトリーのデータを見る限りkryonとやらもそう乗りにくいようには見えないのですが、試乗した結果がそうだったのですからそれを頼りにする他無いように思います。 フロントセンターがAVANTの578mmより短い573mmになっているあたりが違いになってきているのでしょうか?リアセンターもavantは410と長めになってます。 私はハンガー(BB)の下がってる方が安定していると思うのですが、どちらもしっかり下げているからそんなに違うのかなあという印象を受けましたが。 サドルの出しかた(高さ) は同じぐらいですよね? トップチューブは短い方がかっこいいけれど実用的にはある程度の寸法を確保したほうが良いという意見は私もそう思いますけれど。 まあでもとりあえず直感で選んでいいと思います。 馴れで何でもなくなることも実際あるので何とも言えないのでは。 kryonよりはkobaltの方がフロントセンター577mmホイールベースも長め973mmでシートアングルもややゆるい74.6°(ヘッドアングルも71°と一般的な角度です)のでおとなし目の設計かなという感じはしなくもないですが、最初に言ったように乗ってみないことにはわかりませんし馴れの範囲内かもしれません。 http://www.kuotacycle.it/int-en/content/kryon-2016 http://www.kuotacycle.it/int-en/content/kobalt-2016 http://www.e-cycle.co.jp/goodsphoto/AVANT-WH-BL-2016-1000.jpg
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど、ジオメトリだけではなくハンドルの高さだとか、そういった細かい部分の寸法も大事なのですね。参考になります!
- basso514monza
- ベストアンサー率36% (35/96)
こんばんは^^ KUOTA-KHARUMA-EVO(KRYON前期モデル)に乗っていますが・・ハンドルがクイックとかふらつく感じは全く有りませんね。。あまりにもハンドルに頼りすぎていませんか?ちゃんとシート高調整してもらいましたか?自転車ってちゃんと乗れば手放しで曲がったりまっすぐ走ったりできます。体幹が取れていないと、全体がふらついて持つ手もグラグラになっているかと・・。152cmだと他の方が書かれてるように外国の自転車向きでは有りません。基本無理やりジオメトリー短めて日本人サイズにしているメーカーがほとんどです。ブリヂストン・アンカー乗られましたか?乗れてない又はブース出てなかったのでしたら、跨ぐだけでもちゃんと跨下、手の長さから全部図ってもらってアンカー跨いでみて下さい。初心者の女性にはアンカーがお勧めです。合わない自転車に合わせられる体幹も持ち合わせていないのに、乗っていたらしんどいだけです。その点アンカーは日本人向けにキチンとジオメトリ計算して作っているのでしっくりくるはずです。デロよりもくるはずです。自転車どうこうよりも先に体幹鍛えましょう。悪口轟々すみませんが、少しでも自転車って物を知って頂くために書かせて頂きました。それでは良い自転車ライフが送れますように^^失礼します(o*。_。)oペコッ
お礼
回答ありがとうございました。 サイクルモードでの試乗時は、転倒したら怖い(そして恥ずかしい)のでサドルはかなり下げてもらいました。ママチャリと同じく、サドルに跨がったまま爪先が地面に届くくらいに。 ポジションがおかしいから余計に怖かったのかもしれませんが、ちょっとでも腕動かすと前輪がクイッと動くんです。しかも靴の爪先が前輪に当たって、そこでもクイッと動くんです。というより、普通に走っててもフラフラしました。他の試乗車ではここまでフラフラにはならなかったです…。 ANCHORですね!最初の候補でした。ただ、デザイン的にデ・ローザがいいなーと。しかも2016年モデルだとカーボンフレームはANCHORのほうが高くてΣ(×_×;) 長々とすみません。体幹のこともそうですが、いろいろと考え直します。
- gdr2001
- ベストアンサー率50% (2/4)
ハンドリングがクイックすぎると感じるあなたの感性は実に正しいです。 小さいサイズのフレームの場合、ホイールサイズが変えられないので、操縦性とポジションの確保のせめぎ合いが本当にややこしい状況になってて、フレームのジオメトリー設定がメーカーの思想、姿勢によって大差があり、テキトーに設計されたフレームも少なくなく、かなり特異な操縦性になってます。具体的には、クイックすぎるとか、異様にねちっこいとか、様々な不具合が発生してます。 ヘッドチューブ角とオフセット寸法が大きく影響してて、この関係で小さいサイズのほうがトップチューブ長が短いのにホイールベースが長いという逆転現象も珍しくなく、よほどの知識がないと適正寸法であるか?判断は困難です。 この点、デ・ローザは非常に良心的で、サイズによって各部の寸法が最適化されてますが、KUOTAは典型的な手抜き設計のダメなフレームです。ハンドル幅なんて表層的な問題ではありません。 従って、その変な操縦性には永遠に慣れる、馴染む事はありえません。 とにかくKUOTは諦めましょう。
お礼
回答ありがとうございました。 そもそもKUOTAは「女性向け」ではなく「女性でも乗れることは可能」というスタンスなのですね(;_;) その点デ・ローザは「小さい日本人向け」とHPでも謳ってますし、だからド素人でも乗りやすく感じたのですね。
- tukin
- ベストアンサー率26% (107/409)
基本的にホイールベース(車軸の距離)が長いほうが安定します。 サイズが小さくなれば当然短くなるわけで、クイックになるのは仕方ないかも。 あとは、キャスター(フォークの取り付け角度みたいなもんです)が立っているか寝ているかとかも影響しますが、市販車であれば、多少の癖はあっても慣れれば問題ない範囲です。 あとは、ポジションが前乗りだったり後ろ乗りだったりでも変わります。 クイックだと思ったら、ステムを短くするとか、リーチの短いハンドルにするとかでも対処できますよ。 で、結論としては、デザインで選んでもいいと思います。 結局は慣れの問題で、自分で木気に入ったものであれば乗りますから慣れます。
お礼
回答ありがとうございました。 やはり小さいサイズの宿命なのですね…。価格とデザインで絞り、操縦性など自転車屋さんにも相談してみます。実際に乗らないと分からないかもしれませんが(¨;)
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
もう少し価格帯の安い入門用のロードに試乗してみましょう。あなたが試乗したようなもの一般にはななかなか試乗できませんからね。
お礼
回答ありがとうございました。 そうですね、なかなか試乗車に乗れる機会がないのですが、試乗会など行われていたら積極的に参加してみます。
お礼
再び回答していただきありがとうございました。 KUOTAのクレヨン、アルゴンのガリウム、BOMAの650cc、デ・ローザのアバント、リドレーのリズ…の5車種に乗りました。 個人的にですが、一番怖かったのはクレヨン。サドルが下げられずに怖かったのはBOMA。アバントとリズは同じくらい乗りやすかったですが、ナンバー1はアバントでした。ガリウムもなかなか乗りやすかったのですが、値段的に候補から外しました。 爪先が前輪と接触することはなかったですし、直線とか楽しくて、コース何周も回っちゃいました。 もし本当にロードバイク買うなら、デ・ローザにすると思います。 しかし、私コーナー曲がれなかったんです。特にU字型の。後続もきてましたし、色んなプレッシャーを感じてダメダメでした。こんなんで実際に乗れるのか…かなり不安です。 長々とすみません。お付き合いありがとうございました!(・∀・)