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ゴムタイヤ式電車 パンクすることもありますか?

札幌の地下鉄や東京のゆりかごめなどの新交通システムの電車はゴムタイヤで車体を支え、走行しますが、乗用車やトラック・バスのタイヤのようにパンクしたり、バーストしたりすることもあるのでしょうか。 それともタイヤの構造そのものが自動車(トラック・バスを含む)と異なっていて、パンクやバーストがないようになっているのでしょうか。

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回答No.3

http://www.air-asahi.com/kukipedia/trivia/yurikamome/ パンクすることは想定されていて、それでも走れるような構造になっています。 支えている重さと接地面積のバランスが車よりシビアなので空気圧に対してはかなりコントロールされています。 逆に、自転車とかは空気を入れない耐パンクタイヤがありますよね。ご質問の内容からすでに分かっているようですが、車やバスのほうが自転車や新交通システムよりもパンクしにくいので、対策はこの2つよりも劣っています。

noname#231574
質問者

お礼

なるほど! 例示を交えてご解説いただき、ありがとうございました。

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noname#230414
noname#230414
回答No.4

パンクしても走れるように、タイヤの中に「中子」という金属の車輪が入っいます。 空気圧の点検は90日に1回空気圧調整を含めて詳細な点検整備がされる。 タイヤ4本で支える1両当たり乗客数60名。

noname#231574
質問者

お礼

なるほど! 明快にご教示いただき、ありがとうございました。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4881)
回答No.2

タイヤは電車専用だけど、耐パンク、耐バースト面で特殊な構造を持つワケではない。 パンクは路上の異物がタイヤを傷つけることが主原因。地下鉄や新交通システムの場合、日常のメンテナンスもあり、軌道上に異物が存在する可能性が低く、パンクの可能性も低い。 電車のタイヤは、日常の点検項目に入っているのは言うまでもないし、空気圧検知システムで走行中の状態を監視したり、一定の距離を走行したら交換するようになっているから、バーストの可能性も低い。 なお、電車から外したタイヤは、リトレッド(更生:すり減った表面を削り取って、新しいトレッド(接地面)を貼り直す)を行い、再び電車に装着される(リトレッドの回数にも制限がある)。 トラブル回避のため日常のメンテナンスを行っていても、パンクやバーストの可能性はゼロではない。 しかし、車輪が”たったの”4個しかない乗用車とは違い、電車の車両は多数のタイヤに支えられているから、1輪がパンクしたくらいでは、著しく安全性を損なうことにはならない。

noname#231574
質問者

お礼

なるほど! 早速に分り易くご教示いただき、ありがとうございました。

noname#211894
noname#211894
回答No.1

道路を走ることは無いので、落下している異物を踏んでパンクというのはまず無いでしょう。 走行距離などは見積もりが簡単ですし、自動車のような適当な点検整備でもありません。 摩耗や劣化の度合いの算定も楽に出来ます。 なので、摩耗によるパンクやバーストは考えられません。 最後にパンクを経験してから10年以上20万キロほどになります。 バーストなんか50万キロの経験上、1度もありません。 そういったことが無いとは言い切れませんが、1本ぐらいパンクなどの不具合があっても安全に運行が出来るようなシステムになっていると思いますよ。 そうでなければ自信を持って日々運行出来ないと思いますよ。

noname#231574
質問者

お礼

なるほど! 早速に明快なご回答をいただき、ありがとうございました。