実は、
貴方も自分で自分の「狡さ」を感じている。
交際らしき関係。
↑その玉虫色の関係を、
以前の貴方はとても不安だったんだと思う。
本当に彼氏彼女なのか?
私たちは付き合っているのか?
確かめたい貴方もいた。
でも、
確かめて付き合って「いない」と言われる事が怖い。
そうなると・・・
自分の中の付き合っている「つもり」世界が消滅する。
貴方はそれを怖がった。
だから確かめなかった(し、今も確かめていない)
ところが、
交際モドキを続けていっても、
どこかで空気が抜けた風船を膨らませているような、
そんな入れても入れても増えない世界が待っている。
スタートポイントが曖昧ゆえに、
気付いたら彼を思う気持ちも曖昧になっていく。
そうなると、
今度は交際らしい関係をしている事、
それに対して「メリット」が生まれてくる。
今の貴方は、
メリットの方を活かそうとし始めている。
確かに彼とは、
交際っぽい(でも正式じゃない)
⇒だから片思いの別の異性と絡んでも良いんだ、と。
これで正式に交際中なら・・・
貴方のしている事は背信になる。
でも、
正式じゃない(モドキ)
そう思う事で、
別の異性へのちょっかいも正当化出来る。
貴方は今、
そんな不安の二枚舌を使い分けている。
必死になっているとも言える。
勿論、
心は交際中であって欲しい。
それが強いんだと思う。
でも・・・
今更確かめる事も怖くて出来ない。
交際モドキの彼の対応もチグハグ。
貴方を基本放任。
他の異性と絡んでもふ~ん、と。
でも、
結婚をチラつかせる話もしてきたりはする。
貴方は、
益々彼との関係に「不安」を抱いている。
せめて彼が、
私(貴方)の余所見に不安を抱いたり、
彼氏として注意をしてくれたら・・・
その姿勢=あ、付き合っているみたいだな?私たちは。
貴方にはそういう事になる。
確かめの材料になる。
でも、
彼は嫌そうな素振りも無い。
今の貴方と彼の関係なんだと思う。
申し訳無いけれど、
余り羨ましくない二人だよね?
穴が開いている(補強ポイントあり)と知りながら。
それをせずに何となくで関わっている。
それを許し合っている緩い二人のご都合主義。
「それぞれ」のまま過ごしている感じ。
貴方はどう思っているの?
彼も彼で、
穴の開いた部分を気にしながら、
でもきちんと向き合う勇気も持てず、
何となくここまで来ているのかもしれないよ?
自分に気持ちは無いのか?
それを「人」に聞いている事の虚しさ。
貴方と彼の関係なのに・・・
お互いに間で心地良く確かめられない幼さ。
それは貴方も考えてみたら?
受け止める相手あってこそ「活きた」思い。
お互いに心地良さの担い手であってこそ。
付き合いたいなら、
その当たり前の目線を無くさないようにね☆
お礼
ありがとうございました