税関とは？

質問

アメリカから日本へアメリカ製のタバコを1カートン持ち帰ろうと思っています。
その際に税関でなにかを聞かれると聞いたのですが、そもそも税関とはなんなのでしょうか。それはどこにあるのでしょうか。
すいません、なにもわからないのでお答えお願い致します。

回答No.3

kifimi · ベストアンサー

他の質問で、未成年でタバコをアメリカから日本に持ち帰る際について、質問していた人ですよね。

税関の役目や、旅行者の申告するべきものについては、下記リンクのリーフレットがわかりやすいでしょう（pdfファイル）。
http://www.customs.go.jp/zeikan/pamphlet/tsukan.pdf
税関では、日本への持ち込み（＝輸入）が禁止・規制されている品物を持ち込もうとしていないか、日本で課税対象になるもの（免税範囲外のもの）を無申告で持ち込もうとしていないか（＝脱税）、などをチェックします。

空港で預け荷物を受け取る場所の後にあるのが税関です（荷物受け取りと税関の間に、植物検疫・動物検疫のカウンターがありますが、これは申告する必要がある人が立ち寄るのみ）。
日本国外の空港では、税関では申告が必要な人だけが申告する（無申告でも抜き打ち検査あり）という方法のことも多いですが、日本の空港では全員が申告書（とパスポート）を提出し、そこで係官がいくつか簡単な質問をします。他に訪問した国はあるかとか、申告内容に間違いはないかとか、まあそういう感じです。係官の判断で、荷物を開けて見せるよう言われることもあります。
申告書は機内で配布されることもありますし、税関の手前にも置いてあるのでそこで記入も出来ます。
荷物が免税の範囲内なら緑のカウンター、申告するものがある場合は赤のカウンターに並びます。あなたは「タバコ・酒類は免税にならない未成年」ですので、赤のカウンターに並びます。そこで申告書を提出して、審査を受けて、検査場内の銀行で、税金を現金で納付します（外貨は納付時に円に両替）。税金分の手持ち現金が無い場合、通関できませんので、面倒なことになります。

規制品の持ち込みや虚偽申告などをしていなければ、係官の質問や指示に、落ち着いて応じれば良いです。係官は「万が一の不正を見逃さないよう、念のため」に確認するのが仕事ですから、疑われた！？とか挙動不審にならないでくださいね。

回答No.2

lai-china

税関ですね。
税関は免税範囲を超えるものを持込むときや、
本来持込んではいけないものを持っていないかチェックするところです。

税関の場所は、
日本に到着した時に預けていた荷物をターンテーブルから下ろして、
次に荷物をチェックするところへ進むのですが、そこが税関です。

税関では飛行機の中で記入した「携帯品・別送品申告書」を提出しますが、
免税の範囲での持込みであれば全て「いいえ」にチェックで大丈夫です。

ちなみに別に怪しいものを持っていなくても
挙動不審だったり出発地や旅行日数(滞在時間）が通常では考えにくい短さだったり、
また服装や荷物の形態などからチェックが入ることがありますので、
「え～～っとこれ何だったっけ？」ということがないよう、
自分の荷物（の中身）はしっかり把握です。

回答No.1

jess8255

日本への紙巻タバコ持ち込みは1カートン、つまり200本まで免税です。

＞税関でなにかを聞かれると聞いたのですが、

何も聞かれません。もっとも『申告するものはありますか』という係官の簡単な質問はあるでしょうけどね。「ありません」と正直に答えるだけ。麻薬、銃器などの輸入禁止品などがなければ、怖がる必要などなし。

＞そもそも税関とはなんなのでしょうか。それはどこにあるのでしょうか。
税関、と検索すれば簡単に結果が出ます。ご自分でやって下さい。ここで私が解説するより詳しく分かるはずです。いちばん馴染みのある税関なら羽田と成田など国際線の発着する空港のターミナルビルに必ずあります。横浜や長崎のほか、定期国際フェリーの発着する港にもありますよ。