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中国のクラブチームの底力と代表チームとの落差。
今サッカー代表のアジア予選が行なわれています そこで質問なんですが クラブアジアトーナメントでいつも日本クラブチームの壁として現れる 中国チーム。 広州恒大 上海申花 などがいつもに日本クラブチームを苦しめる常連ですが これだけのチームがいながら中国代表チームは 韓国、オーストラリアなどと肩を並べる脅威を日本代表に与えていません それはなぜでしょう?
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>広州恒大 2014年までの監督がクラブチームでもナショナルチームでも世界一に導いたマルセロ・リッピ氏。現監督がブラジルを世界一に導いたフェリペ・スコラリ氏。 チームのスタメンであるパウリーニョ選手とリカルド・グラール選手はセレソンにも選ばれています。ピークは過ぎたけど、ロビーニョもおるでよ。 >上海申花 DFのパパドプーロス選手は先日のブラジルワールドカップで日本代表と同じ組になったギリシャ代表。デンバ・バ選手がセネガル代表。モレノ選手がコロンビア代表経験あり。シソッコ選手がマリ代表で、ケーヒル選手はご存じオーストラリア代表であり最多得点記録ホルダーでもあります。 最近のJリーグ選手事情には疎いですが、母国の代表チームに呼ばれる外国人選手ってどんだけいますかね?レッズのズラタン選手とFC東京のネイサン・バーンズ選手くらいかな。 今の中国リーグはかつてJリーグもそう呼ばれた年金リーグですが、中国選手の育成が追い付いてないとはいえ監督や外国人選手は結構なレベルが揃っています。10年後は代表チームも強くなっているかもしれませんね。
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クラブには外国人選手がおり、代表チームにはいないからです。 中国のクラブは豊富な資金力を用い、実力がある外国人選手を保持しています。 ドログバも1年?いましたよね。 圧倒的な力を持つ外国人選手を前線に並べれば、とにかく強くなります。特にアジアでは。 代表については資金力の行使する機会が限られており、呼べたとしても海外の著名な監督だけですよね。プレイヤーは全て中国人選手です。 ここが、クラブだと強くて、代表では弱い大きな要因だと考えています。
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- yama1998
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海外組がほとんどいないからですよ。 今のW杯予選で1人ほどいますが、今まで中国の代表選手はほぼ国内組だけです。 主力の本田や長友、香川などが海外に行って空洞化が叫ばれているJリーグと、代表の主力がごっそり国内リーグにいる中国、もうこれで差が出ていますね。韓国も主力の多くが欧州はもちろん、日本や中国にも多くいますから、海外組がいないと日本や韓国にとって中国は脅威になるということですね。ただ韓国の場合はACLに出場するチームは日程に配慮するなどしているので、過密な日程の日本に比較すると日本よりは良い成績はおさめていますね。 中国代表が海外にあまり行かないのは、日本ほど推奨していない協会の方針もあるかもしれませんが、今の中国は経済的に好調で、国内リーグの各クラブのオーナーが資産家などが務めていることもあって、Jリーグの何倍もの豊富な資金力で選手を集めたり、外国人を補強したりしている背景があります。このため、有名な外国人の選手や監督がこぞってやってきたりするのはもちろん、中国の選手も高待遇で、欧州に行くより国内にいるほうが年俸が良いケースも多いのです。国内リーグが豊富な資金力で潤っているのがかえって仇となって部分はあるのでしょう。
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