先に回答されているように、
競技スキーというのは、タイムを競ったり、飛距離を競ったりするものです。モーグルも競技スキーです。
基礎スキーというのは、美しく滑ることを目指すスキーです。その頂点は「全日本スキー技術選手権」「デモンストレーター選考会」の勝者である「ナショナルデモンストレーター」でしょう。公認インストラクターの師範ですね。
バッジテストというのが、まさに基礎スキーを象徴するものでしょう。
ただし、基礎スキーの価値観というのは時代と共に変っています。#2の方は「滑るスピードは重視されないです」と回答されていますが、これは間違いで、今ではスピード重視です。高速で安定して合理的に滑るところに美しさがある(速さ=美しさ)と考えられる時代になりました。
10年ほど前までの「エレガントな滑り」ではプライズテストになると点が出ません。(エレガントな滑りは、それなりに悪くないのですが……)
ちなみに「競技スキー」は全日本スキー連盟の「競技本部」、「基礎スキー」じは全日本スキー連盟の「教育本部」の管轄だったと思います。
お礼
基礎スキーも、協議スキーも年々かわってきているということですか。 全日本スキー技術選手権大会というのは書店でDVDが売っているのを見たことがあります。1位が誰かは忘れませいたが、渡辺一樹さん、若槻新一さんなどですよね。 ご回答ありがとうございました。 ※全ての方、非常に参考になりましたが、ポイントは2名しか発行できないのであえてポイントはつけませんでした。あしからず、スミマセン。