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気づけたこと>実際に元通りになること
- 人生で大切なものを得ることよりも、大切なものを気づけることの方が意味があるのでは?
- 実際に家庭が元通りになることはなくても、気づけたことによって心に意味が生まれる。
- 自分がそう思う理由はよくわからないが、大切なものを失った経験から気づけたことの価値を感じている。
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質問者が選んだベストアンサー
家庭もですが 人間関係は自分の思いだけではどうにもなりません。 その構成するすべての人に思惑があり 形としてみれば家庭が元通りになる、が 分かりやすい解決になりますが 実際離婚まで考える状態になってしまっていたら それが一転元の鞘に収まるのは あまりない事だと思います。 ドラマの場合は 大切なものを失ってしまったけれど 気付けたから 新たにできる大切なものはそれを当たり前と慢心しない という感じかなと思います。 過去ではなく未来に光を当てる考え方です。
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『僕と彼女と彼女の生きる道』の方ですね。 『僕の生きる道』は1作目の方です。 仰る通り、気付けたうえで元通りになれるのがベストだと思います。 しかし『気付くことができず、かつ元にも戻らなかった』よりは、 『気付くことができず、しかし元には戻らなかった』の方が 救いはあると思いますし、その後の登場人物の人生も、 それまでよりも好転してゆくのではないかと思います。 スペシャルの方をご覧になっていないとネタバレになってしまうので 具体的には書けませんが、本編の半年後が描かれていました。 残念ながら離婚した未来は変わりませんでしたが、 小柳徹朗(草彅剛)は親馬鹿っぽくなっていましたし、 北島ゆら(小雪)との交流も続いているようです。 小柳可奈子(りょう)とも、険悪な雰囲気は感じられませんでした。 これらは、『失った結果得られたもの』だと思います。 全て丸くハッピーでベストな結末は簡単に描けますし、 どちらかと言えばその方が私は好きです。 しかしドラマの内容的にも、妻にスポットは当たっていませんでしたから ああいう結末にしたのだと思います。 本当の監督の意図は本人や関係者しか知らないところだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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