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読書について。(大学生です)
こんにちは。文系の大学に通う1年生の者です。 今回は読書、読書習慣について相談させてください。 僕は、所属している大学(偏差値60くらいです)の中では割と知識などがあるほうで、周囲の友人や親戚の方々などからも「論理的に物事を考えられる」などと褒めてもらえることも多いです。 ですが、高校生になったころから体調を崩したのもあり、ほとんど読書をしない生活になりました。多分高校生活で20冊くらいしか読んでません。 NHKのドキュメンタリーやニュース番組を見たりするのは好きなので、知識はそれなりにはあると思うのですが… ですが最近、大学の先輩と交流するうちに自分の未熟さ(知識の幅、考えていることなど)に気づかされることが増えました。そのためもっと本を読もうと思うのですが、なかなか習慣をつけられずにいます。 みなさんにお聞きしたいのは、 1.大学生のうちに読んでおけ!という本はありますか?個人的には小説よりも、新書とかが好きです! 2.なかなか習慣がつかず、読みかけになってしまっている本も多々あります。どのように習慣をつけたらいいのでしょう(一週間のスケジュールの中に読書の時間を組み入れる、月に○冊読むと決める…など)おすすめの方法、ご教示いただければ幸いです。 3.知識の多寡に関わらず、やはり読書をしないというのは「恥ずかしいこと」なのでしょうか?中高生のときにあまり本を読まなかった人間が大学生になって本を読みだすというのは、おかしいですか?結構強いコンプレックスを感じています… 以上です。様々なご意見聞かせていただけると嬉しいです。
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- HeyXey
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『学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し』 知識や断片的な法則(真理)を知っていても、その優先順位や相関関係、すなわちヒエラルキーを自分の中で構築できていなければ、役に立てることはできません。 1.いちばん基本となるのは、本ではありませんがコレです。 http://www.katotaizo.com/lecture/index.html 講演「心の健康 ~幸せになれる人、なれない人~」 あと、おすすめは『生物と無生物のあいだ』福岡伸一 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二 2.読みかけで終わるのは、その本が面白くないからで、そのままにしておけばよいのです。自分の興味を掻き立ててくれるような本を探しましょう。例えば、経済人を描いた小説なんかはどうでしょう。『小説日本興業銀行』高杉良、『土地の神話』猪瀬直樹。自分の知らない世界を描いたものも興味深いでしょう。『医学生』南木佳士、『となりのクレーマー』関根眞一。読むべき本かどうか、僕は今はカスタマーレビューで決めます。 3.コンプレックスと捉えるのではなく、“知識に対する憧れ”と捉えればいいのではないでしょうか。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
1.大学生のうちに読んでおけ!という本はありますか?個人的には小説よりも、 新書とかが好きです! ↑ まずはね、軸となる勉強をすることです。 その軸は骨になります。 その骨に肉をつけるのが読書です。 文系なら、専攻している科目があるでしょう。 まずはその科目を徹底的に勉強するんですね。 そういうことをしないで、めったやたらに読書しても 効率が悪いし、骨なしのクラゲ人間になって しまいます。 雑学など、いくら身につけても役に立ちません。 軸となる学問に肉をつけるような読書をすることを お勧めします。 小説は、ま、気晴らしですね。 個人的には井上靖なんかが好きですが。 2.なかなか習慣がつかず、読みかけになってしまっている本も多々あります。 どのように習慣をつけたらいいのでしょう (一週間のスケジュールの中に読書の時間を組み入れる、 月に○冊読むと決める…など)おすすめの方法、ご教示いただければ幸いです。 ↑ 図書館を利用したらどうです。 返却日が決まっていますから、動機付けになると 思います。 後はね、こういうネットでの討論を利用することです。 勉強したことを討論で利用する、てのはやってみれば 判りますが、面白いですよ。 3.知識の多寡に関わらず、やはり読書をしないというのは「恥ずかしいこと」 なのでしょうか? ↑ そう思って読書をすることは良いことだと思います。 中高生のときにあまり本を読まなかった人間が大学生になって本を読みだすというのは、 おかしいですか? ↑ おかしくありません。中高生時代に あまり本を読まなかったから、大学で沢山読むのです。 読書をすれば、大脳新皮質が発達して、より理性的 になれます。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
スケジュールに入れてしまうと ノルマみたいになって 読んだけど記憶に残らないとか だんだん苦痛になるとか なりそうかなと思いました(;^ω^) 習慣になってないからではなくて 興味があると思っているけど実はさほど 興味がない本なのでは? 興味があればどんな本でも、読みかけ多々という事態には ならないと思うのです。 隙間時間にも数ページ読めるし。 ですから ジャンルにとらわれず タイトルが気に入ったとか、装丁がきれいとか ○○先輩が薦めていたとか なにかしら引っ掛かりがあるものを 手に取ってみてはいかがかなあと思いました。 それで読み始めるかどうか別として。 なんとなくですが 「頭が良く思われたい」 「一目置かれたい」 という気持ちが 先行しているように思えました。 知識量が多くても 実践が伴わないと意味がありません。 知識の多い先輩はただ知識が多いだけでなく 他人に配慮出来たりするのではないでしょうか。 何かトラブルがあったときの対応が スマートだったりしませんか。 それは読書量と必ずしも比例しません。 もちろんそうである一因ではあるかもしれませんが。 本当のコンプレックスは 「本を読めていないこと」では ないというのを もう一度考えてみるといいと思います。
- oranjina_yuri
- ベストアンサー率35% (149/421)
社会問題の本を読んでみてはいかがでしょうか? 特にいま話題になっている集団自衛権の話など、社会人の教養としては必要不可欠です。 池上彰さんの本などは読みやすいと思います。 また、公務員試験用の時事本も上手くまとめてあって役に立つかもしれませんね。 読書をしないことは別に恥ずかしいことではないと思います。 今の御時世、ネットでいくらでも知識を得られる時代ですし。 逆に、ただ単に読書をしただけでは知識が増えるだけで本当の意味で頭のいい人間になれるかと聞かれるとそうではない。 とはいえ読書をするのは良いことだと思いますよ。 別に昔全然読んでなくても今あなたが読みたいならどんどん読めばいいと思います。 コンプレックスに感じることは全くありません。 私の身内に旧帝大出身の方がいますけど、 彼を見ていると私の想像の付かないところで負けているな、と感じます。 彼は特別な教育を受けたわけでもない、読書や勉強ををしまくったわけでもない、 同じ物事をしてても、一般人が1考えるところで彼は10考えられるんですね。 本と向き合うだけではなく、人や物事を向き合うのも、人間の幅を広げるのにとても大切だと思いますよ。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
自己評価高いね。 1.ジャンルを問わずノンフィクションが多い方が良いとは思うけれど、心の内面を表現するために純文をはずすことは出来ないと思う。よって小説も読むべきです。経験から自己啓発の本はある年齢になると意味をなさなくなりますし、間違っていることの方が多いのでうのみにしないという信念を強く持てるならという条件付きで読むのはかまわないと思います。つまりその通りにしなくても良いのだという意識付けが必要です。それらの本の通りにしてみても人生はうまくいきませんから。 2.習慣は意識付けも必要だが、そうやって「予定表」に組み入れると余計に出来なくなる。読書の時間は自然に作られる。テレビやPCを消すだけでもOKなのでは?読みかけの本はよろしくないですね。次の一冊に行くまでに読み終えるのが良いですよ。お金の無駄遣いですから。よってこの問題についても自分の生活の中から読書の時間を作るべきです。トイレの時間も風呂の時間も使えると言えば使えるし、電車の中やバスの移動中でも読書は出来ます。スマホでも見られるんですから、意識しなくても読みたいないようならばどこでも読み進められると思います。人に言われて読むようでは面白くないのでは? 3.大学生くらいしか時間がないのでは? 私自身は活字中毒者なのでどこでも本が手放せません。戦後70年ということもあって今年は戦争についての本を読むことが多かったです。昨年からなのですが永遠の0とか関連する小説もたくさん読みました。そうやって何か主になることや興味のあるジャンルを決めて読み進むのも良いかもしれません。(艦これやるにも助かってる) 大げさに「読書が趣味だ」とか「読書をしなくちゃ!」とか言っていると余計に怪しいと思います。 今学生に論文を書かせるとネットからの引用やコピペばかりで自分の意見が書かれていないことが多いと報道で見ました。資料は資料として読み取るのに使うのは良いことですしデータといして引用するもしくはデータで持論を裏付けるということは必要ですけれど、自分の意見を持てないもしくはそれを表現できないというのは、小説を読まないからだと思います。高校もしくは中学の国語の教科書に載っていた小説の全文を読むとか、同じ作家の別の作品を読むとかそういう風に広げていくことも可能ではないでしょうか。 沢山本を持っていたのですが震災で被災者になって以来本から遠ざかり、今は厳選したものだけを所有しています。読んでは売りを繰り返しており、気に入ったものだけを残しています。そのような状況でも昔読んだあれを~と取り寄せることもあります。小学校時代に読んだものも今の状況で読むとまた違ったことに気が付いて面白いことに気が付く。私が面白いと感じた本を子供が同じように思ってくれるなど二重の喜びもありますし共通の話題としてとても興味深い話が出来ます。例としてアガサクリスティーや山本周五郎、池波正太郎など。時代を超えて訴える面白味があります。 他には興味ないかもしれませんが、建築や美術の本、写真集でも読み取れる内容は文章のそれよりも大きいことがあります。例えば廃墟の本とか。廃線の本とか。そこに隠された歴史なども一緒に知ることになるので楽しいのです。地形や町の歴史など付随することにとても沢山のことが隠されていますから。 とにかくは書店に出向き、一番のお勧め本を読んでみることでしょうね。そこから好き嫌いを分けていくのも一つですよ。 私自身はあまのじゃくなので評価の高いものほど穿ってみる傾向はありますけれど(笑
知識を増やしたいというなら多種多様な本を、 読書の習慣が付けたいというならまずは興味のある分野の本から読めばよいと思います。 >中高生のときにあまり本を読まなかった人間が大学生になって本を読みだすというのは、おかしいですか? 私も大学生のある日を堺に本を読み始めました。 ものすごく面白いと感じた小説に出会ったのがきっかけです。最初の頃こそ小説ばかり読んでいましたが、今では新書、ドキュメント、ルポ、自己啓発本などラノベ以外は色々読んでいます。 大学生との事なので今後のことも考えていくつか私のオススメを挙げておきます。 ・Google、Facebook、Microsoftなどの創業者についてのドキュメント本 当時学生だった彼らがどのように学生生活を送り、起業に至ったかがわかります。 ・「起業参謀」:大前研一 会社を経営していくためにはどのような事を知り、どのような事を考えなければならないかわかります。 ・佐藤優の著書 キリスト教などの世界の宗教が歴史にどのような影響を与えてきたかなどの知識や、日本と諸外国の関連などがわかります。ただしここの知識については1人の著者だけの本では不十分で様々な著者の本から多面的に知識をつけることをオススメします。