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生コン打設で「床と一体になった柱又は壁の打継目」

生コン打設で「床と一体になった柱又は壁の打継目」の意味がよく解らなく質問します。 「床と一体になった柱又は壁の打継目」のやり方がよくこうなっています。 『受注者は、床組みと一体になった柱または壁の打継目を設ける場合には、床組みとの境の付近 に設けなければならない。スラブと一体となるハンチは、床組みと連続してコンクリートを打つ ものとする。張出し部分を持つ構造物の場合も、同様にして施工するものとする。』 これの意味が変で悩んでいます。 A「受注者は、床組みと一体になった柱または壁の打継目を設ける場合には、床組みとの境の付近 に設けなければならない。」ってことはこれハンチっぽいところのやや下に生コンの打継目を作るってことですよね。 B「スラブと一体となるハンチは、床組みと連続してコンクリートを打つものとする。」ってことはこれハンチとか気にせずに一気に打てってことですよね。 Aはハンチじゃないけどハンチぽいから打継目を作るのでしょうか?

みんなの回答

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (730/2058)
回答No.2

通常で、立ち上りの生コン打設というと、各階のスラブコンクリート天端までとして打設するでしょ? この時点で、スラブと一体となる各階の柱、梁・壁までの構造体についての工程は完結することになります。 Aについて 打継ぎは、躯体外周部に水平目地を入れるでしょ?この目地天端は、打設時にコン天の目安にもなりますよね。 この目地を仕上げ前にシールしないと雨漏りの原因になることさえあります。 ここで、“ハンチ”なんてことを考えると「なんぞや?」となってしまいます。私もそう思っています。 床上にハンチとした構造は、想像がつきません。 Bについて 床組と連続しているものは、文面での張り出しのことでしょ? 張り出し部分とは、バルコニーのスラブや庇を指すものと考えます。 この部分は、いくら躯体からジョイント用の鉄筋が出ているからといっても、RCとしての後工程での打ち継ぎは無謀な工法と言えます。

  • tamao-chi
  • ベストアンサー率52% (457/875)
回答No.1

コンクリート打設は「下階柱・壁及び上階スラブ」これが基本の形です。 「床と一体になった柱または壁」というのは、例えば1階柱・壁と2階スラブの事です。 「床組みと一体になった柱または壁の打継目を設ける場合には、床組みとの境の付近」 というのは、「最初に打設した2階スラブと次に打設する2階柱、2階壁との境」という意味です。 2階スラブまで打設しているので、打継目は必然的に2階スラブと2階柱・壁の境ですよね? これがわかればスラブとハンチ、張り出しは連続で打設しろという意味も理解できるのでは?