• 締切済み

絵を上手くなるように。

こんにちは。私は今までラクガキすら描かない様な人間でしたが、 ある一つの絵に感動して自分も絵を描きたいと思い立ち、練習している者です。 私の理想は、リアルな絵では無く可愛い絵柄(萌え系?)を目指しています。 しかし、上でも描いたとおりラクガキすらしない人間なので、人体がまったく描けません。自分なりに「ひとかく」や「萌える絵の描き方」等のサイトを見てみたのですが、やはり最初はリアルな人体のデッサンから始めた方がいいのでしょうか? 人の絵の模写は賛否が人によって別れるようですが、何をしていいのか分からないので今はひたすら模写をしていました。 時間を掛けた模写だとやはり結構崩れますが人体と分かるくらいには描けるのですが・・・。 果たして模写だけでも続けていれば人体の構造覚えれるのか?と思うと疑問に思うばかりであります。 私が描くのはリアル絵のデフォルメですので、まず基礎であるリアル絵を少なからず覚える方が良いのでしょうかね? 仮にそうだとしても、どういった物をデッサンすればいいのかもご指摘頂けると幸いです。

みんなの回答

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.2

「模写だけでも続けていれば人体の構造覚えれるのか」 どんな絵柄を目指しているのかよくわかりませんが、 人体の構造を覚える必要があるなら 模写だけではだめです。 プロポーションが精密な骸骨の標本や絵を見て描くのが一番です。 その際肋骨を一本ずつ描く必要はなく胸郭をひとかたまりと 見ます。各骨の細かな凹凸は無視してよろしい。 工学的なつながりと、長さのプロポーションを覚えることです。 骸骨を描いたらNHKのテレビ体操を録画して 静止させて描きましょう。 ただし衣装にちまちました模様があるときのはダメです。 理論的には以下の法則があります。 ------------------ 少等身はリアル等身に基づいたデフォルメであり、後者を理解せずに前者は描けない。 楷書をマスターして草書に崩すのと同じ。 -------------------------------------------------------------------------------- ★劇中の形と画面への投影★ ストレートを打つボクサーを正面から見たら腕の長さはゼロで、 斜めに回り込んで描くと、画面に対し前後の傾きがある分劇中より短く投影される。 以下の記述は劇中の長さである。 -------------------------------------------------------------------------------- 成人は六~八等身。八頭身が最も美しいということはない。 脚長の長限は身長の二分の一、短限は頭部を除いた身長の二分の一。 長いほど美しいというわけではない。 東洋人の膝頭下端は脚長を二等分する位置にあり、西洋人はやや上にある。 自然体で、手首の位置は胴下端のわずかに上となる。 アフリカ人は手足がこれより長い場合がある。 足の前後長すなわち靴のサイズは頭部上下長よりわずかに長い。 腕を垂直に上げると肘は頭頂よりわずかに上となる。 自然体から肘だけを深く曲げた時、手首の高さは肩にわずかに届かない。 手首から先の長限は頭部上下長と同じ、短限は頭部の下から眉まで。 -------------------------------------------------------------------------------- 長さの法則は現実のさまざまな人体がその範囲に収まるという意味で、 漫画で同一人のプロポーションは一貫している必要がある。 全身像の設定画を描こう。 -------------------------------------------------------------------------------- 頭部の大きさは個体差が非常に大きいが、 人間は人の顔の存在感を同格に補正して認識し、漫画はこれに倣うのが良いので、 写真のような絵柄で無い限り、頭部上下長は統一する。 ただし子供の顔は年齢に応じて小さく描く。

MEMI20
質問者

補足

専門家の人が解答なんて・・・。 やっぱり骸骨や人を見て描いて覚えるっていうのは非常に良い事なんですね。 絵は奥が深いとは始める前から薄々思っていましたが人種によって描き方が変わるのは驚きました。本当に奥が深いのですね。 とりあえず今は日本人の体型(裸)をどんなポーズでも描けるようになれるように頑張りたいと思います。 わざわざこんな初心者に解答して頂き本当に有難うございます。 覚える事が多くて凹みそうですが、凹まないよう気をつけて持続的にやっていきたいと思います。

  • shioz
  • ベストアンサー率62% (529/853)
回答No.1

デフォルメというのは本来の頭身が理解できた上での応用技なので、基本をマスターするに越したことはありません。 ただ、アニメや漫画を描いている人たちが皆、絵画の基礎から学び始めたわけではないのも確かですが、ある程度のレベルに達する過程のどこかで、基礎を会得してはいると思います。 小中学生の頃から絵を描いている人たちは、好きなアニメや漫画を真似るところから始めて、10代の終わり頃には膨大な量の絵を描いていると思います。 授業中でもテレビをみてるときもついつい手が動いてしまう・・・そんな感じですね。 なので、まずはどんどん描くことをおすすめします。 いまはPCでも描けるので、昔より道具は恵まれていると思いますが、いずれにしても場数でしょうね。 いわゆるウマヘタな絵もありますが、どうみてもデッサンがおかしいだろって絵でも魅力がある作家さんの場合、その力量で説得力を感じさせる力があり、だいたいは絵を描いているご経験の長い方です。 また、基礎が充分に出来た上でわざと崩しているひともいますね。 まだ描き始めたばかりということで、いろいろ手探りだとは思いますが、どんなに基礎を理解していても数をこなしていないと線が綺麗にはなりません。 早めに基礎デッサンを身につけると効率よく上達するとは思いますので、画力のある作家さんの絵をお手本にするのも良いと思います。 思うような線が引けるようになれば、画風はいくらでも自分の好みにできるので、萌えもリアルもこだわらず、どんどん描いたほうがいいですよ。 デッサンをするなら手当たり次第、なんでもOKです。 最初は机の上の文房具など、手近な静物がいいでしょう。 やわらかい線を上達させたいならぬいぐるみとかでも構いません。

MEMI20
質問者

補足

何だか私の予想よりずっと早く返信が着てた様で・・・それも2件も・・・本当に恐縮です。 ラクガキすらしてない人間でしたけど、描くと決めたから形だけでも入ろうとペンタブレットとペイントツールを購入しました。 っと言っても今の所"何時か使う道具"ですけどね・・・。 >デフォルメというのは本来の頭身が理解できた上での応用技なので、基本をマスターするに越したことはありません。 やはりそうですよね。基礎は一番大事なのは分かっています。 しかし、リアル絵を追求する人なら兎も角、私の絵とまったく方向性が違う物でいかんせん取っ付き難いんですよ・・・。これは私がいけないんですけどね~・・・。しかし模写だけでは限界があるようなので、模写しつつヌードモデルのやヌイグルミのデッサンをしてみます。 まぁ模写をしても自分の下手さに凹むんですけどね・・・。これは大多数の人が通る道だと思うので必死に我慢して書き続けたいと思います。

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