そういうのに教科書はありません。
実践で覚えたほうが早いです。
例えば自作PC。
一台だけでなく、CPUの種類ごとにとか、チップセットの種類ごとにとか、GPUの種類ごとにとか、そしてそれぞれの組み合わせ毎に一台ずつ自作するだけでただのエンドユーザーより詳しくなれます。
CPU一つとってもメーカーでIntelとAMDがあるし、チップセットも同様。GPUもたくさんあったけど今は何社残ってるのかな?
そういうパソコンで使用されているパーツのメーカーくらいは知っておいたほうがいいと思う。
ハード的故障の対応となると故障パーツの交換が普通だし、同じ型番のパーツが入手できなければドライバーのインストールとかもしなきゃならない。
場合によってはBIOSの更新もある。
パーツメーカーのホームページからドライバーを入手することもあるが、文章が英語のみというのも割と普通。
結構幅広いスキルが求められるので、義務教育課程の知識くらいは身につけておいて損はない。
私は最近面倒くさくなってきたのと、パーツを購入する価格で新品ノートPCが買えたりするので自作はしなくなった。
でも、自作を10台近く作った時の知識は今でも役に立っている。
最後に自作PCを作ったのはWindowsXP SP1の時だったかな?
本体ケースは奮発して5万のものを買ってしまったwww
当然ながら、その手の教科書なんてなかった。
DOS/Vパワーリポートなどの雑誌とPC Watchというサイトを欠かさず見ていたくらいかな。
それを数年続けていた。
とにかく、一朝一夕には行かないし、テンプレも存在しない。