トンボのヤゴの生息地が潰される
地デジ化により近くのアンテナ電柱が撤去され、もしかするとその土地が駐車場になるかもしれない。そこには長さ6メートル幅20センチぐらいの水路があり潰される可能性がある。
コンクリート製なのだがそこにトンボのヤゴがいる。10数年前から毎年落ち葉・土砂等で埋まってしまわないよう管理をしている。シオカラトンボと銀やんまが近くを毎年とんでいるのでそのヤゴと思われる。2~3回ヒメダカを入れ産卵したりしたのだがすぐいなくなるのでヤゴに食べられたと思われるのでもうメダカは入れていない。。年によってはカエルも見受けられる。
そこは住宅地の最高点の近くで、おそらく造成前は水が滲みだしていたので水路にしたと推測される。直ぐ横には坂道の暗渠の側溝があるので間違いないと思われる。
下水道の設置により生息地も増えてくると思うが、このような場所はほとんど暗渠になっているので上流ほど生物は棲めなくなっているから貴重な場所と思う。
山際の端なのでもし潰されそうなら残すよう依頼するつもりだが、強制は出来ない。何か良い対策があれば教えて頂だきたい。
お礼
丁寧で分りやすいご解説有難うございました。 大変参考になりました。