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ヤゴをうまく羽化させる方法は?
去年、ため池のようなところで、たくさんのヤゴを見つけました。人に聞いて、ペットボトルの上を切り、そこにその池の水と割り箸三本を、ゴムで三脚のように立てた物を入れて置いておきました。ヤゴは、羽化する時期に来たら割り箸を上って、羽化し始めましたが、ほとんどのヤゴがからから頭を出しただけで、羽化できずに死んでしまいました。 1.原因はなんなんでしょうか? 2.また、どうしたら、捕まえて来たヤゴを、上手に羽化させてトンボにすることができるのでしょうか? どちらかでも結構です。教えてください。
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一口にヤゴと言っても、トンボの種類によって生活環境が違うようです。 1.で考えられるのが、割り箸3本を三脚のようにしたとありますが、この場合、脱皮してトンボになるには狭すぎたと考えられます。 2.↓URLにトンボ別のヤゴがありますので、どのヤゴか確認して、デリケートなヤゴの場合飼育法も参考にしてください。 デリケートで無いヤゴの場合も岩や木の枝で、足場をつくってあげると良いかとおもいます。 できれば、下からてっぺんまで登っていけるようにしておいたほうが良さそうですよ。 食事もほどほどにあげてくださいね。
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私も『割り箸3本』では、羽化のスペースがとれなかったのではと思います。 トンボの羽化は、 直立型(背中が割れた後直立して出てくる)と 倒垂型(背中が割れた後、後ろにのけぞり、起き上がる) があるようです。 倒垂型の羽化を観察したことがあるのですが、 ヤゴの背中から出てきたトンボが、ぶらんと垂れさがって、腹筋を使うような感じで起き上がったのが感動でした。 (おそらくwkaoさんもご覧になったと思いますが) その一連の動作にもスペースがいりますし、 羽が乾ききるのにも、広い場所が必要です。 (乾くまでに何か障害物に触れると、羽が傷みます) 足場は、割り箸や木の枝1本(ある程度の長さが必要)でいいと思います。 ここからはあくまでも想像なのですが、もし室内で羽化させようとした場合、温度が自然界より高くて、カラがうまく割れず、出てこれなかったかも・・・とも思います。原因はひとつではないかもしれません。 今年は、うまくいって、たくさん羽化するといいですね。
お礼
回答、ありがとうございました。 羽化には、直立型と、倒垂型があるんですか・・・。 割り箸は、1本でよかったのかもしれませんね。 安定させなきゃと思って、三脚にしてしまったのですが・・・。 今年も挑戦してみます。
お礼
回答、ありがとうございました。 教えてくださったURLは、とても参考になりました。 こんなページがあるんですね。 えさは・・・池の水を入れていたので、あげてませんでした。 それがいけなかったのかも・・・。反省します。