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世界陸上を見て
今回、北京で行われている世界陸上をテレビで見ていて、日本人選手の活躍は それなりに評価したいと思いますが、しかし脆弱な感じがしてしまいます。 他の外国人選手の筋肉隆々の体を見れば一目瞭然。叶うわけがありません。 それでも日本のトップ選手なのですから、頭を抱えてしまいたい感じです。 高瀬けい選手や福島千里選手も体を絞りきっての出場でしたが、結果は予選突破 が精一杯の状況です。これは何か根本から間違っているのかもと思ってしまいます。 そして今回初出場で話題を呼んだハキーム選手、１６歳という若さでガトリンと走った のは大きな財産になるでしょう。褐色の肌に日本人離れした走力は期待できます。 そして褐色の肌で思い出さないでしょうか。２０００年に衝撃的デビューを果たした 女子１００ｍハードルの金沢イボンヌさんです。彼女の記録ははまだ日本記録として 破られていません。現在はアメリカでコーチをしているそうですが、もったいないですね。 彼女を代表コーチに受け入れることはできないのでしょうか。 どう、思いますか。
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質問者が選んだベストアンサー
世界大会やオリンピックを見れば分かります。国籍はどうあれ、決勝に残るのは黒人系選手だけです。質問者さんも、ハキーム選手にイボンヌさんと結局黒人系選手をプッシュしているわけです。 純粋な日本人選手がオリンピックや世界大会の陸上競技で金メダルをとることは100％ないと言い切っていいと思います。 昔、NHKの番組で当時世界のトップアスリートだったアタファ・パウエル選手の身体を解剖する番組をやっていました。大腰筋という陸上競技において馬力となる重要な筋肉があるのですが、MRIでパウエル選手の体を診ると、その頃日本人では無敵状態だった朝原宣治選手（当時）の大腰筋の倍くらいの大きさがありました。NHKはどういう意図があってか朝原選手にそれを見せて、朝原選手は可哀想に「（大きさが）全然違いますね・・・」と絶句していました。 これは車に例えると、軽自動車とインプレッサみたいなものです。どう頑張ったって660ccが2000ccに勝つことはできません。 まあ、なんだって日本人が世界一を目指そうというのもまた身の程知らずなものですよ。
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トレーニング云々、というよりも、世界レベルでしのぎを削るには、体のつくりの細かいところまで、有利な人でないとトップにはなれないのかな、と思っています。 筋肉のつき方とか質とかが、違うんでしょうね。
- angel2015
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日本は短距離走選手にはあまりお金を出さないから、アメリカでの待遇がいいようでしたらまず無理でしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 その点では同意します。やはりアメリカはあらゆる競技に金を惜しまない 国ですからね。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、昔は短距離種目が主体だった黒人選手でしたが、現在は あらゆる種目で黒人選手が活躍しています。 身体能力が違うと言えばそうですが、日本人の体格では叶わないと私も 思います。 末次慎吾選手が２００ｍで銅メダルを取ったのは１０年前だったでし ょうか。それ以降はリレーに重点を置いていますね。