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契約書を返してくれないのですが
友人の話ですが、Aの根保証人に軽い気持ちというか話をちゃんと聞かないでなってしまったわけですが、最初の分はAの方が返済したらしく、そうしたらまた同じとこからそのAが新規にかりたらしく、友人が問い合わせたところ、「今回のはあなたに関係ありませんよ」と電話口でいったらしいのです。そのため友人はそれだったら契約書?を返してくださいといったところ「それはまだできません」とか「担当がいないので折り返しかけさせます」とか言ってはぐらかせれてばっかりだそうで。友人が無料相談所にいったところ「配達証明で請求したほうがいい」ようなことを教えてくれたそうですが、どのような対処がよろしいのでしょうか?
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根保証にも2通りあり、極度や期限を定めない「包括根保証」と極度や期限を定める「限定根保証」があります。 #1さんがおっしゃっているのは包括根保証のことで、極度が無いからといって無尽蔵に貸付を行い、その責任を保証者に負わせるのは酷だということで、回答にある場合は保証人が解約できるといったものです。 一方、限定根保証はその範囲内であれば責任を負うことになります。 ご相談の件ですか、貸付額に上限のある「限定根保証」ならば、債務が残っている状態では当然のことながらその契約は有効ですので、契約書は返還してもらえません。この点をよく確認したほうが良いと思います。
その他の回答 (1)
普通の「保証人」ではなく「根保証人」ですよね。 1. 保障後相当期間が経過した場合 2. 債務者の財産状態が保証した時期に比べ急速に悪化した。 3. 常識以上の貸付を行なった。 などの場合以外解除できませんから、業者は返さないと思います。 「根保証」と言うのは本来期限や金額を決めずに保証する行為ですから、余程の覚悟がなければやってはいけない保証形態です。 返して欲しかったら、そのAさんがその業者と完全に手を切り、少なくとも2年間は取引実績が無いのを確認して解除を通告してください。 現在Aさんと業者は取引があるので無理でしょう。